穂高岳

2011年07月22日(金) ~ 2011年07月24日(日)

• GPS: 52:30
• 距離: 34.2km
• 登り: 1,907m
• 下り: 1,903m

コースタイム

7/22
5:10市営駐車場-5:37上高地バスターミナル6:13-9:00横尾9:19-10:17本谷橋-12:07涸沢ヒュッテ
7/23
4:48涸沢テント場-6:44穂高岳山荘-7:22奥穂高岳山頂7:45-8:45穂高岳山荘-9:08涸沢岳-10:12最低コル-11:38北穂高岳山頂-11:42北穂高小屋12:23-14:24涸沢小屋
7/24
5:30涸沢テント場-6:53本谷橋-7:50横尾8:21-10:43上高地バスターミナル-11:46市営駐車場

天候

7/22雨のち曇り
7/23晴れのち曇り
7/24晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

長野自動車道松本ICより国道158号線を高山方面へ。沢渡の松本市営駐車場に駐車(\500/日)。乗合タクシーにて上高地まで(片道\1,000)。上高地からの帰路はシャトルバスにて松本市営駐車場まで(片道\1,200)。

コース状況／危険箇所等

アイゼンは携帯しなかったが、早朝の雪渓は固いところがあり注意。
涸沢カールでの落石音を何度かを聞いた。通行には注意。
ザイテングラートと涸沢槍付近でコースを外れる。ペイントや踏み跡を見逃さぬよう。

写真

7/22 5:08

5:10市営第二駐車場。車中泊で起きると雨模様。乗合タクシーに声を掛けられ乗車する。

7/22 5:37

上高地バスターミナル。大変な賑わい。

7/22 6:19

河童橋に人気なし。

7/22 9:18

横尾にて小休止。

7/22 9:40

屏風岩見えず。

7/22 11:54

涸沢手前の雪渓を登る。アイゼンの使用なし。

7/22 13:27

涸沢ヒュッテ着。穂高岳の展望に圧倒される。

7/24 5:33

売店のビールは生\800、500缶\700。

7/22 13:57

穂高連峰に囲まれたテラスでのビールは最高。

7/22 14:07

涸沢テント場。すいていてよかった。

7/22 18:02

6時過ぎの就寝前には晴れ間も。

7/23 4:48

翌朝ピーカンでした。

7/23 5:19

屏風の頭から朝日が昇る。

7/23 5:46

雪渓をトラバースしてザイテングラートへ。

7/23 6:44

穂高岳山荘。思わず休憩したくなる石畳のテラス。

7/23 7:18

梯子、鎖、急峻なガレ場を経て奥穂高山頂が見える。

7/23 7:22

奥穂高岳山頂。穂高神社の嶺宮がある。

7/23 7:23

山頂から槍ヶ岳!

7/23 7:23

吊尾根の先に前穂高岳。

7/23 7:42

ジャンダルム。

7/23 7:24

左は笠ヶ岳か。

7/23 9:08

穂高岳山荘で休憩し、涸沢岳へ。ガスってきた。

7/23 9:54

涸沢岳〜北穂高岳は険しい岩稜が続く。緊張の連続で泣きたくなった。

7/23 10:24

子連れの雷鳥が目の前に。初めて見た。

7/23 11:38

北穂高岳山頂はガスの中。

7/23 11:42

山頂直下の北穂高小屋。ビール500mlとカレーを食べる。うまかった。

7/23 12:28

再び雷鳥に遭遇。こちらは1羽のみで、登山道上で威嚇していた。

7/23 13:01

南稜からは涸沢ヒュッテが見えるが、下れど下れど近づかず。

7/23 13:13

大雪渓に浮かぶコウモリを確認した。

7/23 14:58

山行を終え、ヒュッテのテラスでビールを飲む。至福のひととき。

7/23 16:37

晩酌しながら最後の夕暮れを名残惜しむ。

7/24 4:57

翌朝。モルゲンロートに染まる。

7/24 5:45

惜しみつつ、雪渓を下る。

7/24 7:50

横尾大橋から。右に前穂高岳。

7/24 8:47

緑が眩しい登山道が延々と続く。

7/24 9:55

明神橋前の混雑に驚く。

7/24 10:37

河童橋は定員オーバーと思えるほど。

7/24 10:43

上高地バスターミナル着。観光バスがずらっと並ぶ。

7/24 11:44

市営駐車場脇の足湯。無料らしい。

7/24 11:46

11:46駐車場着。

撮影機器：

EXILIM ZOOM EX-Z330 カシオ

感想

skspy780

台風の影響が心配されたが、2日目、3日目は晴れ間ののぞくまずまずの天候となった。3日間の滞在で穂高岳・涸沢が昔から人気がある理由がよくわかった。山小屋スタッフは元より、この自然の維持管理に努めている関係者の苦労を思うと頭が下がる。これからも人を惹きつける山であってほしい。