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記録ID: 1246301
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ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

鈴鹿南部_仙ヶ岳・御所平・臼杵ヶ岳(白谷道〜安楽越)

2017年09月03日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
12.6km
登り
1,199m
下り
887m

コースタイム

石水渓キャンプ場登山口6:30→(18)→林道出合→(33)→林道終点→(5)→営林署跡→(60)→御所谷ルート分岐8:40→(95)→稜線→(11)→10:27仙ヶ岳11:10→(85)→御所平13:10→(15)→御所平南峰→(30)→舟石→(45)→臼杵ヶ岳→(40)→安楽峠15:35
天候 快晴(稜線は風強し)
過去天気図(気象庁) 2017年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
新名神 甲賀土山ICより国道1号線を鈴鹿峠方面へ  猪鼻交差点より県道507→187号線→林道安楽越線にて安楽峠へ 

石水渓へは東名阪の亀山ICより県道11→302号線がメインルートかと思いますが、関西方面からは凄く遠回りです。
安楽越線を利用すると安楽峠にチャリデポして石水渓へ下れますので便利です。ただし、林道安楽越線は全線舗装路ですが、コーナーも多く注意が必要です。所々離合できる箇所はあります。
コース状況/
危険箇所等
安楽峠→石水渓キャンプ場登山口
 舗装路の林道です 約4.2辧(發と約1時間強

キャンプ場登山口→営林署跡分岐
 車の通れない林道歩きです。所々落石があり注意が必要

営林署跡分岐→白谷道・御所谷ルート分岐
 地理院地形図では左岸に登山道がありますが、右岸に代わっている個所もあり、渡渉を繰り返します。渡渉は増水時はわかりませんが問題ないレベルかと。
思ったより時間がかかります。

白谷道・御所谷ルート分岐→稜線
 渡渉箇所数か所あり。上部は大ガレ歩きの状態です。ルートタイムをオーバーしてしまいました。

 分岐後約10分のポイントでルート分岐あり。左斜面を上がっていくルートが新しいのですが、両方に目印有。どうも杣道の気がしますが、この先に現れる堰堤の右岸側上部へ出られるような位置関係ですが不明です。
ここは、右の谷ルートへ。
間知石積の堰堤が現れルートがわからなくなりますが、右側の斜面に目印有。堰堤の左岸上に出ます。

稜線→仙ヶ岳
 問題なしの稜線歩き 約10分で山頂です

仙ヶ岳→御所平
 難路指定あり。特に危険個所もなく難路には思えないのですが、歩かれる人も少なくルーファイまでとはいいませんが、目印を注意深く無る必要がありますね。
 仙ヶ岳からの下りの標高860辺りで、うっかり直進してしまいそうな箇所あります。通せんぼあり。
 
 御所平は歩いてみる価値あり。

御所平→舟石
 御所平南峰手前で南東方向へ。目印あり。踏み跡少々薄い箇所あり

舟石→臼杵ヶ岳
 小さなアップダウンあり 分岐が結構あります。
 
臼杵ヶ岳→安楽峠
 ここも小さなアップダウンの繰り返しあり
 下っていくと突然公園みたいなところに出ます。ベンチやルート案内板あり。山女原への分岐です。
その他周辺情報 土山ICとの間に 道の駅「あいの土山」あり
キャンプ場手前のカーブの駐車ポイント
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キャンプ場手前のカーブの駐車ポイント
キャンプ場バンガロー横登山口 手前に駐車広場あり
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キャンプ場バンガロー横登山口 手前に駐車広場あり
登山口を過ぎて少し下るとキャンプ場のトイレあり 登山届ポストは??でした
登山口を過ぎて少し下るとキャンプ場のトイレあり 登山届ポストは??でした
尾根を越え石谷川へのルート 地形図通り進みましたが、ヘアピン状で戻ってきた場所にショートカットの道に気が付きました。
尾根を越え石谷川へのルート 地形図通り進みましたが、ヘアピン状で戻ってきた場所にショートカットの道に気が付きました。
渡渉ポイント
分岐に案内板あり。進む方向は案内がありません。左です。
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分岐に案内板あり。進む方向は案内がありません。左です。
擬石木階段を上がると林道に出ます
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擬石木階段を上がると林道に出ます
林道に出ました
この林道は、気持ちいいですね ゆっくりと標高を上げます
この林道は、気持ちいいですね ゆっくりと標高を上げます
林道終点 右側に案内板が隠れていました
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林道終点 右側に案内板が隠れていました
白谷道ルートと滝谷不動から南尾根へのルートの分岐
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白谷道ルートと滝谷不動から南尾根へのルートの分岐
営林署跡
地形図とは違い、ここで右岸に渡ります
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地形図とは違い、ここで右岸に渡ります
案内板は充実していますね
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案内板は充実していますね
ここはちょっと気を付けて
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ここはちょっと気を付けて
梯子場です
下りてきた梯子と登る梯子
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下りてきた梯子と登る梯子
白谷道ルートと御所谷ルートの分岐
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白谷道ルートと御所谷ルートの分岐
ここは良い感じです
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ここは良い感じです
此処が??でした。両方に目印有。右側を覗くと目印と岩に矢印がありますので谷ルートへ 直進は杣道か高捲きルートか不明
此処が??でした。両方に目印有。右側を覗くと目印と岩に矢印がありますので谷ルートへ 直進は杣道か高捲きルートか不明
右側の谷ルートの目印
右側の谷ルートの目印
谷を上がると堰堤に出ました 次は…
谷を上がると堰堤に出ました 次は…
左岸側に目印有 きつそうに見えますが、途中折れて上りやすくなっています 最上部のトラバースは注意
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左岸側に目印有 きつそうに見えますが、途中折れて上りやすくなっています 最上部のトラバースは注意
谷を上がります こんな状態が続きます
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谷を上がります こんな状態が続きます
思うより時間がかかります
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思うより時間がかかります
案内板があり安心ですね
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案内板があり安心ですね
先も明るくなってきましたが… 疲れます
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先も明るくなってきましたが… 疲れます
地形図では、このまま谷を直進のようですが、左へ上がる案内板あり
地形図では、このまま谷を直進のようですが、左へ上がる案内板あり
最後の上り 
稜線に出ました 時間がかかりました。南尾根ルートの分岐から仙ヶ岳まで山と高原地図のコースタイム2時間が40分多くかかりました。体力ないですね〜
稜線に出ました 時間がかかりました。南尾根ルートの分岐から仙ヶ岳まで山と高原地図のコースタイム2時間が40分多くかかりました。体力ないですね〜
宮指路岳の後ろに鎌ヶ岳、御在所が見えます
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宮指路岳の後ろに鎌ヶ岳、御在所が見えます
仙ヶ岳到着 ここでお逢いした方と、今週も山談議に花が咲きました。10分のはずが…40分の休憩です
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仙ヶ岳到着 ここでお逢いした方と、今週も山談議に花が咲きました。10分のはずが…40分の休憩です
御所平が見えます 縦走路を南下します
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御所平が見えます 縦走路を南下します
難路指定あり 目印はあります。支尾根へ下らないよう90度曲がるポイントには注意が必要です。
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難路指定あり 目印はあります。支尾根へ下らないよう90度曲がるポイントには注意が必要です。
御所峠 十字路ポイントです
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御所峠 十字路ポイントです
こんな感じが続きます
こんな感じが続きます
突然前方が開けます 風がきついです
突然前方が開けます 風がきついです
御所平 綺麗ですね
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御所平 綺麗ですね
ここは、しゃがみ歩きです
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ここは、しゃがみ歩きです
御所平へのルート
御所平へのルート
仙ヶ岳と南尾根
御所平到着
この日陰でランチです
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この日陰でランチです
御所平南峰へ
御所平南峰到着 でもここまで来たら行きすぎです うっかり直進するとルートミス
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御所平南峰到着 でもここまで来たら行きすぎです うっかり直進するとルートミス
手前の下山ルート
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手前の下山ルート
目印あり
またもや突然開けます
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またもや突然開けます
帰りのルートを地図で確認すると…あのプチキレット状を通るの?
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帰りのルートを地図で確認すると…あのプチキレット状を通るの?
地形図と違って西側斜面を進みます
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地形図と違って西側斜面を進みます
小太郎峠とありました  P756手前の長坂の頭への分岐です
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小太郎峠とありました  P756手前の長坂の頭への分岐です
舟石到着
安楽越への案内
木陰のルートが続きます
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木陰のルートが続きます
アップダウンとこんなところもあり 危険なしです
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アップダウンとこんなところもあり 危険なしです
臼杵ヶ岳到着 低い山ですが結構見晴らしがいいです
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臼杵ヶ岳到着 低い山ですが結構見晴らしがいいです
下山ルート
突然 公園みたいなところに出ます
突然 公園みたいなところに出ます
安楽越までは東海自然歩道です 木階段とベンチが整備されていました
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安楽越までは東海自然歩道です 木階段とベンチが整備されていました
安楽峠到着
デポしておいた折畳みマウンテンバイク 26インチ、アルミフレーム、ダブルダンパー、ディスクブレーキ、シマノ18段です 格安でお買い得車ですね
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デポしておいた折畳みマウンテンバイク 26インチ、アルミフレーム、ダブルダンパー、ディスクブレーキ、シマノ18段です 格安でお買い得車ですね

装備

個人装備
雨具 昼ご飯 行動食 非常食 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット ツェルト

感想

 今回は。初夏に踏んだ縦走路の続きです。これで鈴鹿南部の縦走路は繋がりました。

安楽越で峠から登山口まで4匸し程度なので歩ける距離かと思いますが、自転車も好きなもので安楽峠にチャリデポして石水渓まで車で下りました。
バンガロー横に駐車広場があるのですが、流石に気が引けて手前のカーブ地点に駐車しました。

白谷道ルートはメジャーの部類かと思います。石水渓より南尾根を上がられて白谷道を下られるものかと。
南尾根は岩登りもあり面白いとか。しんどいとも聞きましたので白谷道を上がりました。
このルート、初夏に仙ヶ岳でお逢いした方が、結構タフなルートですと言っておられたのが実感できました。上部は谷中の大ガレ場を歩きますので注意も必要かと

御所平はお薦めです。ルートは難路指定があるのですが、危険と感じる箇所はありません。安楽峠〜鈴鹿峠、鈴鹿峠〜油日岳の方が危ないです。

舟石分岐からベンケイを踏んで戻ってくる予定でしたが、白谷道でタイムオーバー、仙ヶ岳での山談議で1時間以上予定をオーバーしていたので今回はパスです。下って上って、その折り返しですので…

チャリ使用は邪道的な考えもありますが、車道や林道のみの使用ですので大目に見てやってくださいませ。行動範囲が広がり周回や縦走も楽になりますので。

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コメント

うっかり直進しちゃたんですよ〜私
no2さん、こんばんは〜。
またまた鈴鹿へ来られてたんですね〜いい天気だったでしょ。
これで南鈴鹿がつながりましたね〜おめでとうございます。
ここんとこ天気続きだったからヒルはいませんでしたか?すずしいしね。
白谷はヒルが多いんですよね。
昨日の天気だったら御所平は最高によかったでしょうね〜。

実は私はうっかり直進してしまったクチですわ〜しかもかなり奥まで・・・この時ほど地図ロイドが役に立ったことはありません。必死こいて登山道に戻って、もう引き返して帰ろうと思ったら写真にあるマーカーを見つけたんですよ。

でもこのコースで一番きつかったのは・・下りとはいえ、やっぱり最後の林道4劼任靴拭船船礇螢妊歙飢鬚任后でも石水渓キャンプ場からよく登山口の林道まで行けましたね〜あれは難しいでしょ。私は歩いたことあるのに、間違えましたもん。
2017/9/4 21:51
shige1966さん、どうもです。
 今年は、鈴鹿南部を重点にと言っておりましたように踏み残していた区間を歩きに行ってきました。
いい天気で気持ち良かったです。shige1966さんもいいところへ行っておられたご様子。あとでレコ拝見しますね。
白谷道はヒルが多いんですか?スパッツはしておりましたが、ヒルのことは忘れておりましたわ。木陰の岩の上で休憩取ったりしてましたので…

御所平の写真を見ていて行ってみたいと思っておりました。御所平方面からみた仙ヶ岳がカッコいいって聞きましたものでして。
難路指定がありましたが、目印を見失わない様に気を付ければ足場の悪い箇所は少ないので問題ないかと思いました。

あの尾根筋を直進しちゃったんですか?当日トレランの方とお逢いしたのですが、直進してしまい気が付いて登り返すも御所平方面がどっちかハッキリしないと言っておられました。
地図ロイドという強い味方がいるのと、私も御所平へ行くんですと話していると御一緒させてくださいとのことで、十字路まで一緒に下りました。
あの辺りは道標が無いので目印はあるものの、どちらへのルートの物かとかルーファイが必要な場面もありますね。

あの折畳み車、3万しないんですよ。アルミフレームで軽いし、お買い得です。
2017/9/5 11:17
プロフィール画像
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