明神ヶ岳
- GPS
- 06:59
- 距離
- 15.3km
- 登り
- 1,084m
- 下り
- 914m
コースタイム
天候 | 曇り一時雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
所々急な傾斜もありますが、全般的に危険な箇所はありません。 |
その他周辺情報 | 箱根方面に下山し湯本の「弥次喜多の湯」にて入浴。反省会は小田原「うおがし」。 |
写真
感想
何年ぶりかの箱根です。最乗寺からの登山ルートは、あまり人が入っていないようです。ところどころ草が生い茂り藪漕ぎのような感じになりました。踏み跡はきちんとありますので、踏み跡を辿れば迷うことはありません。
明神の山頂は、雲の中で眺望が利きませんでした。
下りは難儀しました。山と高原地図にないルートを選び宮城野に下りました。以前、2回使った道です。尾根道の分岐地点に、以前とは違う看板があり、しかも通行禁止の表示です。いったん行き過ぎたのち、「どうもおかしい」と気づき、分岐まで引き返して侵入しました。道は荒れていましたが、通行には問題ありません。行き交ったのは一人だけ。「こんな地元の人しか知らない道をよく見つけましたね」とあいさつされました。途中で、工事中の林道に出ます。ここでまた間違えました。林道を下ったのですが、途中で道がなくなってしまいました。また、林道に出た地点まで引き返しましたが、下に向かう侵入口が見つけられません。表示も全くありません。行きつ戻りつしてようやく侵入口を見つけ出しました。
最後に、沢沿いの道で踏み跡が不鮮明な個所に出くわしました。ここでも正しい踏み跡を探し出すまで5分ほど苦戦しました。
僕らが下りに選んだ道は、経験した人でないとお勧めできません。
同行の仲間には、トラブルに遭遇したとき、気持ちを落ち着けて対処することの大切さはわかってもらえたと思います。
明神ヶ岳への登山道は、最乗寺の巨大な赤下駄から始まります。休憩を挟みつつ霧の中を進んで、2時間弱で神明水に到着。このあたりからススキなどの草原が増え、思い出したように降る通り雨の中を登ってゆきます。山の天気は変わりやすいので、どんなときでも雨具は必須です。またススキの葉が脚や腕に当たるので、長袖長ズボンが安心です。山頂は展望こそなかったですが、いつものように楽しく山談義に花を咲かせました。下山は金時山方面へ。霧の晴れ間から、湯気立ちのぼる大涌谷が望めました。宮城野分岐で左へ分かれ、ほどなく林道へ出たのですが、ここから降りる道がなかなか見つからず、結局行止まりまで歩いてしまいました。ログを見ると方角は合っていたようです。コースを確かめながら進むことの大切さを知ることができました。リーダ様、どうもありがとうございました!
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