片品川・小淵沢遡行+燧ヶ岳
- GPS
- 37:30
- 距離
- 30.9km
- 登り
- 1,760m
- 下り
- 1,527m
コースタイム
- 山行
- 5:59
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 6:37
天候 | 25日 雨のち曇り 26日 雨のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
沢登りで尾瀬の燧ヶ岳に登ろうという考えで、8月25日にまず大清水から入り、片品川の支流・小淵沢を遡って尾瀬沼へ向かった。
生憎の雨となり、かなりの降りだったが、大して増水もなかろうと入渓する。難しいところはなく、ナメ主体のなかなか楽しい沢。スダレ状の滝が多く、ほとんど直登できるが一箇所だけザイルを出した。
この沢の源頭は小淵沢田代。夏道はあるが、メインルートから外れ、ほとんど人の来ない静かな湿原。沢ではほとんど滑らなかった沢靴も、尾瀬沼までの雨で濡れた木道では滑りまくり。夕焼けの燧ヶ岳を眺め、長蔵小屋に泊まった。
8月25日は朝から大雨で躊躇し、しばらく様子を見たが、ゆっくりしていては帰りのバスに間に合わない。回復するとの予報を信じ、燧ヶ岳に登頂するべく長蔵小屋を出る。
登りのルートはガイドブックなどでは難路とされるナデッ窪に取ったが、これが正解。前日の沢登りの延長のような涸沢登りだったが、傾斜がきつく距離が短いので、飛ばして時間を稼ぐことができた。
雨も小降りになって背後には尾瀬沼が見え出し、登るに従って角度が変わっていく。その向こうに白根山など日光の山も見えてくる。樹林帯を抜ける頃にはすっかり晴れ、三角点のある俎堯△修靴萄嚢眦世亮動濁瑤發呂辰り見えてくる。登山者も多い。
俎瑤六暗挂椶覆里如△修海魃曚─△泙静个辰燭海箸里覆ぜ動濁瑤惴かう。山頂からは尾瀬ヶ原と至仏山、武尊山がよく見え、目を転じると平ヶ岳、会津駒ヶ岳。越後三山にはちょっと雲がかかっている。帰りはノーマルルートの長英新道を下り、三平峠から下山した。
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