北御所〜伊那前岳〜木曽駒ケ岳

2017年09月09日(土) [日帰り]

• GPS: 08:22
• 距離: 12.9km
• 登り: 1,742m
• 下り: 506m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:07
• 休憩: 1:14
• 合計: 8:21

距離 12.9km 登り 1,750m 下り 508m

6:28 スタート地点
7:18 7:21 蛇腹沢登山口
7:58 8:06 清水平
8:28 8:31 うどんや峠
9:17 9:35 小屋場
10:11 七合目
10:47 10:53 八合目
11:02 11:05 伊那前岳
11:46 伊那前岳九合目ピーク
11:53 乗越浄土
11:58 11:59 天狗荘
12:11 中岳
12:22 12:23 (木曽駒ヶ岳) 頂上山荘
12:42 12:57 木曽駒ヶ岳
13:05 13:07 頂上木曽小屋
13:23 13:24 (木曽駒ヶ岳) 頂上山荘
13:44 天狗荘
13:53 14:01 宝剣山荘
14:05 14:10 乗越浄土
14:49 千畳敷駅

天候

午前中曇り、午後晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

菅の台よりバスでロープウェイ駅へ向かいます。
北御所から登るときは途中で降ります。

コース状況／危険箇所等

北御所ルートは危険箇所は全くなし。非常に整備されてます。

写真

9/9 5:54

菅の台よりバスでロープウェイ駅方面へ。
この日は6時15分が始発でしたが、臨時が出ていて6時に乗れました。

9/9 6:29

北御所登山口で下車。
ただ、誰も降りません。
まぁ、みんなロープウェイ使いますよね。

9/9 7:16

しばらくは林道歩き。
途中川を越えます。

9/9 7:19

北御所登山口から40分ほどで本格的な登山開始。

9/9 8:30

うどんや峠。
うどんやがあった形跡はなし。
なんでうどんやなんやろうか・・・。

9/9 8:32

かつては伊勢滝を通るコースが一般的だったそうですが、その伊勢滝に下るコースはロープが張られてました。

9/9 9:10

一丁ヶ池。
池というか沼というか、水たまりみたいな感じです。
ここで休むより、10分ほど行った小屋場の方が開けていて休憩するにはちょうど良いです。

9/9 10:02

小屋場を抜けると稜線上に出ます。
将棊頭山方面の稜線がきれいに見えます。

9/9 10:14

7合目

9/9 10:17

時々ガスが晴れてスッキリとした空が見えました。

9/9 10:42

稜線上は岩場ですが、危ない箇所は皆無です。

9/9 10:54

8合目。伊那前岳まで後少し。

9/9 11:05

伊那前岳の手前で、ロープウェイ側の景色が一気に広がります。
正面は宝剣岳。

9/9 11:06

伊那前岳山頂からはガスが出てなければかなり遠くまで見えるはず。

9/9 12:12

中岳から木曽駒山頂を望む。
晴れていたら左側の奥に御嶽山も見えるらしい。

9/9 12:49

木曽駒山頂。
残念ながらガスって何も見えない・・・。

9/9 13:10

帰りは渋滞を避けて、頂上木曽小屋方面から巻いておりました。
途中に並ぶ岩がなんとなくモアイっぽい。

9/9 13:20

中岳も、渋滞を避けて右側の巻道で帰りました。

9/9 13:24

巻道（危険）と案内ありますが、注意して歩けば問題ありません。登山装備でない方は別ですが。

9/9 13:30

右側は切れ落ちて、若干道幅も狭い中道ですが、注意して歩けば時間も短縮できます。

9/9 13:54

宝剣岳。今回は登らず。

9/9 13:54

宝剣山荘の上辺りからの眺望。

9/9 14:07

帰りはロープウェイで。
カールを下りますが、結構な渋滞。

9/9 14:15

振り返っても人の流れは続きます。

9/9 14:44

ロープウェイ駅から見た、千畳敷カールの全景。
きれいです。
ちなみに、ロープウェイは1時間待ちでした。

9/9 16:09

ロープウェイの駅に着いたら、臨時のバスがフル稼働してました。

撮影機器：

E-M10 OLYMPUS IMAGING CORP.

iPhone 6s Apple

装備

個人装備

長袖シャツ

1

Tシャツ

1

ズボン

1

靴下

1

グローブ

1

雨具

1

日よけ帽子

1

靴

1

ザック

1

ザックカバー

1

昼ご飯

1

地図（地形図）

1

ヘッドランプ

1

携帯

1

時計

1

タオル

1

ストック

1

カメラ

1

感想

k-coe

木曽駒の山頂からはほとんど景色は見えなかったけど、それまでの道中でたっぷりと中央アルプスの眺望を楽しめたので、全体的には満足のいく登山でした。
いくつか注意点を書いておくと、
■菅の台からのバスの待ち時間が結構しんどい。
普段は5時くらいから出ているバスが、この日は6時15分が始発。臨時が出たとはいえ、4時過ぎに菅の台について2時間、寒空の下待っているのは辛いです。
皆さん、バス停にザックを置いて、チケット売り場に並んでいました。

■北御所の登山口では誰も降りない。
バスには補助席も出してぎゅうぎゅうに詰めて出発します。北御所で5・6人は降りるかと思ってましたが、自分達以外は誰も降りず、バスを出るのに苦労。北御所で降りる場合は、最後に乗り込むのが良いでしょう。この日は自分達以外には2人後から登山者を見ましたが、他はゼロでした。

■ロープウェイでかなり待ちます。
まぁ、これは仕方ないですね。自分達は1時間待ち。ロープウェイを下った後のバスも心配でしたが、こちらは臨時がバンバン出てるので安心。駒ヶ根駅まで行く方は、臨時は菅の台までなんで、定期バスが来るのを待ちましょう。

ロープウェイで気軽に行けて、3,000m級の山々を2時間ほどで登れるのはかなり良いですが、北御所から登って将棊頭山方面の稜線を見た感動は比較にならないんで、個人的にはこちらのルートをお勧めします。危ないところもないですし。