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Yamareco

記録ID: 1251239
全員に公開
ハイキング
伊豆・愛鷹

静かな初秋の天城山 シャクナゲルート周回

2017年09月08日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:26
距離
9.0km
登り
805m
下り
813m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:11
休憩
0:14
合計
3:25
12:01
11
12:12
12:12
34
12:46
12:48
55
13:43
13:51
30
14:21
14:22
33
14:55
14:58
17
15:15
15:15
11
15:26
15:26
0
15:26
ゴール地点
天候 くもり時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
天城高原ゴルフコースの敷地内に登山者用の駐車場あり(100台くらい駐車可能)
駐車場内にはトイレや靴の洗い場もあります
コース状況/
危険箇所等
●基本林の中を歩いていくので展望はあまりありません
●ところどころ道が広がっていて迷いそうな場所がありますが、ロープが張られているので沿っていけば問題ないです
昼前に到着。シャクナゲの時期には満車にもなる広い駐車場にはわずか8台のみ…。道路を渡って登山口へ。街中は暑かったけど山の中は風もひんやりで涼しかったです
2017年09月08日 11:59撮影 by  SO-01G, Sony
9/8 11:59
昼前に到着。シャクナゲの時期には満車にもなる広い駐車場にはわずか8台のみ…。道路を渡って登山口へ。街中は暑かったけど山の中は風もひんやりで涼しかったです
前日の雨でそこそこ道はぬれてます。最初の辺は大小の石がたくさん転がっています
2017年09月08日 12:11撮影 by  SO-01G, Sony
9/8 12:11
前日の雨でそこそこ道はぬれてます。最初の辺は大小の石がたくさん転がっています
頭をぶつけそうなところにはテープがまかれていて親切。かがまなくても当たらなかったですけどね(涙)
2017年09月08日 12:18撮影 by  SO-01G, Sony
9/8 12:18
頭をぶつけそうなところにはテープがまかれていて親切。かがまなくても当たらなかったですけどね(涙)
道が広がって迷いそうなところにはロープが張られているので沿っていけば大丈夫
2017年09月08日 12:25撮影 by  SO-01G, Sony
1
9/8 12:25
道が広がって迷いそうなところにはロープが張られているので沿っていけば大丈夫
スタートから1時間弱で一つ目のピーク万二郎岳に到着。標識がなければ山頂と気付かない
2017年09月08日 12:46撮影 by  SO-01G, Sony
1
9/8 12:46
スタートから1時間弱で一つ目のピーク万二郎岳に到着。標識がなければ山頂と気付かない
背の高さくらいある段差を登るところもありますが、コース全体で2〜3カ所くらいです
2017年09月08日 13:02撮影 by  SO-01G, Sony
9/8 13:02
背の高さくらいある段差を登るところもありますが、コース全体で2〜3カ所くらいです
数少ない展望ポイント。万二郎岳から少し歩いたところです。景色が見られるのはここくらいでほぼ林の中を歩きます
2017年09月08日 13:06撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2
9/8 13:06
数少ない展望ポイント。万二郎岳から少し歩いたところです。景色が見られるのはここくらいでほぼ林の中を歩きます
アケビのトンネル
2017年09月08日 13:06撮影 by  SO-01G, Sony
9/8 13:06
アケビのトンネル
いい雰囲気の道だけど春や秋に通るともっといいかも
2017年09月08日 13:07撮影 by  SO-01G, Sony
9/8 13:07
いい雰囲気の道だけど春や秋に通るともっといいかも
数少ない展望ポイントその2。さっきまでいた万二郎岳が見えます
2017年09月08日 13:12撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2
9/8 13:12
数少ない展望ポイントその2。さっきまでいた万二郎岳が見えます
こんな段差を進むのもさっきの所とここくらいです
2017年09月08日 13:17撮影 by  SO-01G, Sony
9/8 13:17
こんな段差を進むのもさっきの所とここくらいです
万三郎岳までの道はほとんど歩きやすい尾根道になっています。ちなみにここまでで出会った登山者3人…。まあ平日だしね。
2017年09月08日 13:35撮影 by  SO-01G, Sony
9/8 13:35
万三郎岳までの道はほとんど歩きやすい尾根道になっています。ちなみにここまでで出会った登山者3人…。まあ平日だしね。
頂上の万三郎岳に到着。こちらも展望はなくベンチが2つあるだけで看板がなければ山頂とわからない場所です
2017年09月08日 13:41撮影 by  SO-01G, Sony
1
9/8 13:41
頂上の万三郎岳に到着。こちらも展望はなくベンチが2つあるだけで看板がなければ山頂とわからない場所です
万三郎岳から少し進んで分岐を涸沢方面へ。そのまま進んで行くと八丁池から天城トンネルに向かう天城縦走コース。
2017年09月08日 13:55撮影 by  SO-01G, Sony
9/8 13:55
万三郎岳から少し進んで分岐を涸沢方面へ。そのまま進んで行くと八丁池から天城トンネルに向かう天城縦走コース。
涸沢方面に下る階段は結構急でところどころグラグラしていて気を付けて歩かないと少し危険
2017年09月08日 14:04撮影 by  SO-01G, Sony
9/8 14:04
涸沢方面に下る階段は結構急でところどころグラグラしていて気を付けて歩かないと少し危険
階段を下りると今度は岩や大きな石が多い道。登りの道と比べるとちょっと歩きづらいかな。
2017年09月08日 14:17撮影 by  SO-01G, Sony
9/8 14:17
階段を下りると今度は岩や大きな石が多い道。登りの道と比べるとちょっと歩きづらいかな。
涸沢分岐点。ちょっと迷うかもしれないけどロープが張られているので沿って行けば大丈夫
2017年09月08日 14:21撮影 by  SO-01G, Sony
9/8 14:21
涸沢分岐点。ちょっと迷うかもしれないけどロープが張られているので沿って行けば大丈夫
キノコがびっしり。タイトルに初秋とありますが秋を感じられるところはまだありませんでした
2017年09月08日 14:32撮影 by  SO-01G, Sony
9/8 14:32
キノコがびっしり。タイトルに初秋とありますが秋を感じられるところはまだありませんでした
四辻。最初の分岐点に戻ってきました。ゴールまであと10分くらい
2017年09月08日 15:15撮影 by  SO-01G, Sony
9/8 15:15
四辻。最初の分岐点に戻ってきました。ゴールまであと10分くらい
登山道に戻ってきました。夕方から雨の予報でしたがなんとか降る前に戻って来れました
2017年09月08日 15:26撮影 by  SO-01G, Sony
9/8 15:26
登山道に戻ってきました。夕方から雨の予報でしたがなんとか降る前に戻って来れました
駐車場のすぐ先にゴルフ場の建物。こちらの売店コーナーに山バッジが販売されています。ゴルフ場なんてめったに入ることないからちょっと緊張。
2017年09月08日 11:49撮影 by  SO-01G, Sony
1
9/8 11:49
駐車場のすぐ先にゴルフ場の建物。こちらの売店コーナーに山バッジが販売されています。ゴルフ場なんてめったに入ることないからちょっと緊張。
山バッジ。2種類あります(どちらも650円)。建物に入るとすぐに売店の方が「山バッジですか?」と声をかけてもらい丁寧に対応してくれました。ただ基本はゴルフ場の利用者の施設なので汚れてたりラフな服装では入らない方がいいと思われます。
2017年09月09日 14:25撮影 by  SO-01G, Sony
2
9/9 14:25
山バッジ。2種類あります(どちらも650円)。建物に入るとすぐに売店の方が「山バッジですか?」と声をかけてもらい丁寧に対応してくれました。ただ基本はゴルフ場の利用者の施設なので汚れてたりラフな服装では入らない方がいいと思われます。

感想

これまで車で近くを走ることは何度もあったけどせっかく県内にある数少ない百名山なので登ってみました。
春のシャクナゲのシーズン以外はそんなに人も多くないと聞いていたのでのんびり昼前に到着したら大きな駐車場にとまっている車はたったの8台…。登山中に出会った人もわずか4人…。ま、まあ平日だし多少はね。
夕方から雨の予報なので休憩もほとんどとらず急ぎ足で周回。下山後は地元の人が多いかけ流しの立ち寄り湯(300円)に入り、道の駅マリンタウンで車中泊。翌日は早朝に箱根方面に向かい金時山に登りました。
→初秋の金時山 金時神社〜乙女峠と山バッジ
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1251026.html
以下登った道の感想と雑感です(※個人の感想です)

●登山口〜四辻〜万二郎岳〜万三郎岳
スタートから四辻の分岐までは大きな石が多い道です。頂上までは基本一本道ですし、ところどころ道が広がっていてわかりにくい所にはロープが張られているので迷うことはないと思います。万二郎岳まではそこそこ傾斜がある道を登っていきますが万三郎岳までは歩きやすい道が多いです。展望がある場所は1〜2カ所くらいで頂上も含めコースのほとんどが林の中の道になってます。

●万三郎岳〜涸沢分岐点〜四辻〜登山口
頂上から数分歩いて分岐点を北に曲がると涸沢方面の道になります。涸沢まで道は短いですが急な階段や坂道が続きます。階段も段差が大きくところどころグラグラしているので気を付けて進む必要があります。涸沢から四辻まではトラバース道ですがそこそこアップダウンもあり石や岩が多くてやや歩きづらいです。そして登りのルート以上に展望はなく2時間近く林の中を歩きます。景色が見えない道を歩くのが好きではない方はちょっと精神的にキツイかなと思います。自分はこれはこれで嫌いではないので問題なかったです。

●設備など
・駐車場→きちんと舗装されていて100台くらいとめられます
・トイレ→登山用駐車場にあり。大きくてけっこうキレイです
・洗い場→トイレの脇にあり。水道3本とブラシも数本あります

●山バッジ
ゴルフ場の建物内の売店で販売しています(2種類各650円)。買物で入ってもいいみたいですが基本はゴルフ場のお客さんのみ利用の施設なので汚れていたりラフすぎる格好で入らないほうが良いと思われます。

●まとめ
百名山の一つですが伊豆の山中という場所もあって春のシャクナゲや秋の紅葉の時期以外はあまり人も多くないようです。展望はあまりないですが登山客も少なく4時間くらいで周回できて静かな林の中を歩いていくのでそういうのが好きな人にとっては悪いコースではないと思います。自分は周回の方が好きなので下りは涸沢から戻りましたが、歩きやすさや道の雰囲気を考えると登りの道をピストンした方が良いです。
海側の伊東市内は湯量が豊富でかけ流しの温泉施設がたくさんあるので下山後のお風呂も魅力の一つです。スーパー銭湯も良いですが地元の人が通う立ち寄り湯は200〜300円の格安料金で入浴できます(聞いた話だと地元の人は70円らしい)。

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