新神戸から摩耶山、一軒茶屋、魚屋道
- GPS
- 07:28
- 距離
- 25.3km
- 登り
- 1,817m
- 下り
- 1,500m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
有馬では魚屋道を下りたところを左折し、すぐ行った右手側の急坂を右折、後は道なり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
道はどこもしっかり整備されていて、特に危険な箇所は無し。新神戸は普段から使用しているが、登山道は気にしていないとわかりにくい。 |
写真
感想
前々回より、何となく六甲山縦走になってきており、前回の続きである、市が原から東を目指す。今回も無理はせず、紅葉谷か魚屋道から有馬温泉へ下る計画です。今回は装備を考え直し、モンベルのサポートタイツ、同じくモンベルのパンツ、クールビズ用の下着を準備しての挑戦です。さらに、トレッキングシューズのインソールも変えてみました。このタイツ、パンツについてはもっと早く買えば良かったと言うくらい快適でした。インソールについては下で触れています。
新神戸へ向かう途中、早くも右足の調子がおかしい。何かというと妙に圧迫された感じがあり、甲より先の部分、つま先との間くらいの右端が痛い。途中ひもを結び直した。新神戸へ着いてからも歩くと違和感があるため、もう一度ひもを締め直す。何が悪いのか、何となくは分かっているがどうしようもないので、そのままスタート。この時期にしては比較的涼しく、いい感じです(このとき日焼け止め忘れたことに気づく)。
新神戸駅下を通り、橋を渡ってからはすぎ右側のトイレ前を通り、滝の前を通らないルートで市が原へ。この辺りから人も多くなってくる。市が原では足の調子を念のためチェックしたが違和感はあるが特に不調ではない。そのまま天狗道へ。やっと山道らしくなり、苦しい道のり。縦走路では菊水山か摩耶山が苦しいとは聞いていたが、今日も階段が多くしんどい。時間がたつに連れ後ろから走ってくる人が多く、今日もたくさん抜かれました。最近気づきましたが、走って抜いていく人は非常に礼儀がよろしくて、感心します。
ひときわ苦しい稲妻坂を抜けると掬星台へ。ひともぼちぼちおり、早い人は食事中(朝食?)。私も朝早かったのでここで昼食。さすがに景色は良い。ここでしばし休憩後、バス道で穂高湖方面へ。適当な感じにバス道を選んでしまいましたが、アゴニー坂に行けば良かった。バス道でも休日だけ有り団体登山の人も多かった。ここから先は前後に必ず誰かが見える状態。
一軒茶屋までは常に山道と車の通る舗装路を行ったりきたり。極楽茶屋跡から先は今回初めて歩きましたが、昔泊まった六甲山ホテル前を通り感慨深い。その後、ちょっと気になるカレー屋前を通ったが、昼飯をすでに済ませていたのでまた次回。
そうこうしている間に右足がいよいよ限界に近い。ここで確認したが、変えたばかりのインソールの厚みがあり、足が狭い空間に挟まれて圧迫されていた様子。仕方なしにインソールを取っ払い歩くことに。小石も踏まぬように気をつけて歩くことに。しかしここまで無理したこともあり歩くだけで右足は痛い。しかも左足も程度はましだが同じ症状。インソールは試し履きをスニーカーでしかしないで買ったのが悪いのかもしれませんが、私の足が幅広いせいかも。
しかしサポートタイツのおかげもあり元気なので、六甲最高峰まで頑張ってみた。最高峰は意外にもつまらず、何もない。その手前の坂道の景色は良かったが、それほどでもないので、もう来ることはないかも。
足の痛みもあり一軒茶屋で休もうかと思ったが、なんと満員。あきらめてそのまま魚屋道で下ることに。途中、若い人たちを抜いたのは良いが、余裕な若者たちにあっさり抜き返され1回休んだりしましたが、足の痛みに耐えてよく頑張ったのではないかと思います。
魚屋道下りたところで太閤の湯のちらしくばりをしており、こんな所でも営業するんだなと感心しました。
今日は21km以上歩けたので満足です。なお、よく月曜日は右足を中心に筋肉痛でも靴連れでもない痛みが結構あり、現在進行形で苦労しています。
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