六甲山、蛇谷北山、冬の楽々ハイキング

2024年12月22日(日) [日帰り]

• GPS: 04:05
• 距離: 10.2km
• 登り: 867m
• 下り: 673m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:42
• 休憩: 0:23
• 合計: 4:05

距離 10.2km 登り 867m 下り 673m

7:59 エクセル東バス停
8:04 荒神山
8:14 石切道登山口
8:20 8:22 五助ダム
8:25 五助山への分岐
8:31 8:32 住吉川下流側分岐
8:37 西滝ヶ谷方面分岐
8:52 西おたふく山分岐
9:37 9:42 本庄橋跡
9:44 本庄堰堤北側の分岐
10:26 一軒茶屋
10:29 10:33 六甲最高峰トイレ
10:39 10:42 六甲山
10:50 一軒茶屋
10:58 後鉢巻山
11:05 11:08 石の宝殿
11:19 11:22 蛇谷北山
11:43 11:45 土樋割峠
11:58 東おたふく山、土樋割峠への分岐
12:03 東おたふく山登山口バス停
12:04 ゴール地点

天候

晴れのちくもり時々小雪

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：JR住吉からみなと観光バスでエクセル東
復路：東おたふくバス亭から阪急バスでJR芦屋

コース状況／危険箇所等

よく歩かれているハイキング道で特に危険個所なし。

写真

12/22 8:00

エクセル東バス停を下車するとすぐ住吉台の登山口です。
今日もバスで標高を稼ぎらくらくハイキングです。

12/22 8:04

南天の赤い実です。
「難を転じて福をもたらす」縁起の良い植物です。
クリスマスリースだったのが、いつのまにか正月飾りに変わっていたりします。

12/22 8:05

住吉道に朝の太陽の光が注ぎます。

12/22 8:09

季節はずれのモチツツジです。
つつじは季節外れに咲くことが多いようです。
季節外れに開花する現象を不時現象というそうです。

12/22 8:22

五助堰堤の上の草地を通ります。

12/22 8:25

住吉道入口の池
緑の森の中にひっそりと池があり、まさに静寂感が漂います。

12/22 8:28

住吉道の石畳
今朝はとっても寒いので、雨で濡れて凍っていなくてよかった。

12/22 8:40

西おたふく山は、うす茶色の寒々しい冬の色です。

12/22 8:51

昨日の雨で住吉川の水量が多いです。
川の水音がごうごうと響きます。

12/22 8:55

1938年の阪神大水害で流され、およそ70年ぶりに発見された石標、有馬道の文字が見えます。

12/22 9:17

マユミの実
和菓子のような美しい実ですが、赤い種子の皮には中毒を起こす脂肪油が含まれているため、人間は食べないようにしましょうとのこと。

12/22 9:25

正面に本庄堰堤が見えます。
冬の山は木々の葉が落ちて、森がとても明るく感じます。

12/22 9:35

本庄橋跡で休憩
ポットの熱いお茶を飲むと、ほっとします。

12/22 9:38

モミジの赤いじゅうたん
冬至を過ぎ、さすがにモミジは終わりです。

12/22 9:43

住吉川を徒渉し、七曲がりへ

12/22 9:48

太陽と緑の道の標識に七曲りの「1合目」と書かれています。

12/22 10:22

馬酔木のつぼみです。
もう春の開花に向けて、準備万端です。

12/22 10:25

一軒茶屋到着
急に気温が下がったような気がします。

12/22 10:37

山頂に向かう階段にシモバシラができていました。

12/22 10:40

六甲最高峰です。
強風とガスで何も見えません。
あまりの寒さに山頂独占です。

12/22 10:41

松の枝が白く凍っています。

12/22 10:44

枝の左側にうっすら白い霜がついています。
霧氷の赤ちゃんでしょうか

12/22 10:47

南側のまちの方は晴れているようです。
冬の空気は澄んでいて展望抜群です。

12/22 10:49

六甲山頂トイレ
暖房が入っていて至れり尽くせりです。

12/22 11:05

石の宝殿の白山大権現にお参りします。
加賀国白山の神である菊理媛命（ククリヒメ）を祀る白山信仰の神社であり、白山の宮とも呼ばれています。
拝殿の奥に石の宝殿（いしのほうでん）と呼ばれる巨大な石祠が設置されていることが特徴だそうです。

12/22 11:21

蛇谷北山　標高830m
芦屋市の最高峰です。
意外と多くのハイカーとすれ違いました。

12/22 11:42

土樋割峠
昔、芦屋の住民が住吉川の水を芦屋にひこうと土樋をつくったが、住吉の住民が怒ってこの土樋を壊したそうです。

12/22 12:02

東おたふくバス停
毎時7分に芦屋方面行きのバスが来る。
今日も定刻でバスが到着した。

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

感想

マルヒコ

　今日は冬型の気圧配置が強く、午後から天気が荒れそうなので、先週に引き続き、家から近い六甲山に午前中目途で、ハイキングに出かけました。先週は霧氷や氷華を見ることができ、とてもラッキーでしたが、今日は特別なイベントはありませんでした。
　しかし、暖かい支度をして、心静かに山を登っていく冬の低山ハイクは、それはそれで楽しいものです。木々の葉が落ちて見通しがよく、空気が澄んで眺望抜群、おまけに山頂独占、今日は冬の低山の魅力を十分に味わうことができました。
　でも、次は雪の六甲山の景色が見たいなあ・・・