北穂高岳 はじめての北アルプス

2017年09月07日(木) ~ 2017年09月09日(土)

• GPS: 51:04
• 距離: 39.0km
• 登り: 2,024m
• 下り: 2,018m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:27
• 休憩: 0:21
• 合計: 2:48

距離 11.0km 登り 166m 下り 66m

11:33 上高地バスターミナル
11:37 無料トイレ
11:44 11:45 小梨平(森のリゾート小梨/上高地野営場)
12:18 12:29 明神館
12:33 徳本口(徳本峠分岐)
13:13 徳沢公衆トイレ
13:17 13:26 徳澤園
13:40 新村橋(パノラマ分岐)
14:21 横尾 (横尾山荘)

2日目

• 山行: 6:33
• 休憩: 0:43
• 合計: 7:16

距離 8.9km 登り 1,612m 下り 149m

5:04 横尾 (横尾山荘)
5:23 横尾岩小屋跡
6:12 6:22 本谷橋
7:29 Sガレ
8:08 涸沢
8:14 8:33 涸沢小屋
11:41 11:55 北穂高岳・天場
12:20 北穂高岳(北峰)

3日目

• 山行: 7:17
• 休憩: 1:37
• 合計: 8:54

距離 19.1km 登り 242m 下り 1,824m

5:43 北穂高岳(北峰)
5:55 5:59 北穂高岳・天場
8:21 8:40 涸沢小屋
8:44 涸沢
9:12 9:19 Sガレ
10:24 10:33 本谷橋
11:15 横尾岩小屋跡
11:31 11:45 横尾 (横尾山荘)
12:24 新村橋(パノラマ分岐)
12:35 13:08 徳澤園
13:09 13:12 徳沢公衆トイレ
13:47 徳本口(徳本峠分岐)
13:51 13:59 明神館
14:31 小梨平(森のリゾート小梨/上高地野営場)
14:37 河童橋

上高地バスターミナルから横尾山荘までの道は平たん。徒歩3時間。横尾山荘から本谷橋まで緩い昇り。本谷橋から涸沢までそれなりの登山道。横尾山荘から涸沢まで標高差は多分700メートルくらいある。涸沢から北穂高岳までも標高差700メートルくらいでしょうか。

天候

初日雨，2，3日目晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

JR松本駅下車，バスで上高地バスターミナル

コース状況／危険箇所等

上高地から北穂高岳まで整備された登山道。頂上目指すだけなら危険箇所はありません。

その他周辺情報

松本市内のスーパー銭湯

写真

上高地バスターミナルのトイレ。シャワートイレ。この後シャワートイレは徳沢園にもありました。

旅館明神館にある道標。上高地バスターミナルから横尾山荘までの11キロ間，明神館と徳沢園の二か所が休息施設になってます。

徳沢園前のキャンプ地。今日は雨？でテントなし。

横尾山荘脇の清流。直ぐ近くの梓川に合流。横尾山荘は新しく，綺麗な「山小屋」。ともかく二段ベッドで寝られました(*^_^*)

本谷橋。横尾山荘から1時間程度。ここから涸沢まで道の傾斜が少し急になっていきます。涸沢に近づくにつれ，結構息を上げている方が多くなります。

真ん中の赤い建物が涸沢ヒュッテ。手前の砂場がテント場。ここには寄らず，涸沢小屋右手脇の登山道から北穂高を目指します。

登山道途中から涸沢カール，前穂高岳（左手にある槍みたいな山），吊尾根，奥穂高（右手脇）を捉えた写真。雪渓も綺麗です。

某社のツアーに参加しましたが，途中で足を攣ってしまい，グループから離れて添乗員さんの誘導で北穂に登頂。それでも認定証はいただきました(*^-^*)

夕日が沈む前の槍ヶ岳。芸術的。北穂高小屋テラスから撮影。この小屋の食事も美味しかったですね。御飯とお茶が美味しい。

北穂高小屋テラスから見たご来光。雲海もすごい。富士山から見たのと同じ。

いわゆる穂高のモルゲンロート（朝焼け）。北穂から奥穂にかけて。

北方の槍ヶ岳のモルゲンロート。

下山途中から奥穂高岳を撮る。

感想

makotomoto

はじめての北アルプスの登山。さすがに一人では挑戦せず，某有名旅行社のツアーに参加。14名中男性は5名。皆さん相当健脚。涸沢小屋を登りはじめて真ん中あたりで右太ももが引き攣り，ダウン。とにかく急な岩の階段を長時間登るので弱った足腰がついていけず。自分ではとっていたつもりですが，水分，塩分不足でしょうか。迷惑を掛けて申訳ないと思っていると，グループから遅れて添乗員さんに誘導してもらうことに。先に登頂された方から聞くと10分遅れ程度であったとのこと。更に悪いことは重なるもので，下山時には滑落横転。幸運にもほぼ無傷。ヘルメットで助かりました。結局グループでトラブったのは私一人でした。それでも一番の収穫は夕日に沈む槍ヶ岳を同じ目線で眺められたことです。写真では何度も見ていましたが，これほど近距離で見たのは初めてで，現物の姿を見るのはどんな写真より比較にならないほど感動的でした。