結構な急登だった【北岳】

2017年09月07日(木) ~ 2017年09月09日(土)

• GPS: 13:33
• 距離: 20.0km
• 登り: 2,420m
• 下り: 2,410m

コースタイム

1日目

• 山行: 1:52
• 休憩: 0:02
• 合計: 1:54

11:55 広河原インフォメーションセンター
11:59 広河原・吊り橋分岐
12:06 12:07 広河原山荘
12:15 12:16 白根御池分岐
13:49 白根御池小屋

2日目

• 山行: 5:01
• 休憩: 2:29
• 合計: 7:30

5:35 白根御池小屋
6:39 6:51 草すべり分岐
6:58 7:01 小太郎尾根分岐
7:27 7:47 北岳肩ノ小屋
7:59 両俣分岐
8:15 8:41 北岳
8:51 8:54 吊尾根分岐
9:07 9:08 トラバースルート分岐
9:24 10:16 北岳山荘
10:51 中白根山
11:35 12:07 間ノ岳
12:41 中白根山
13:05 北岳山荘

3日目

• 山行: 3:22
• 休憩: 0:13
• 合計: 3:35

6:13 北岳山荘
6:30 6:32 トラバースルート分岐
6:43 6:44 吊尾根分岐
7:01 吊尾根・北岳山荘トラバース道分岐
7:10 八本歯のコル
8:07 8:15 大樺沢二俣
9:31 白根御池分岐
9:38 9:39 広河原山荘
9:41 広河原・吊り橋分岐
9:46 9:47 広河原インフォメーションセンター
9:48 ゴール地点

天候

9/7 雨　9/8 曇り時々晴れ　9/9 晴れ（雲多し)

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

芦安駐車場から広河原は行きも帰りも乗り合いタクシー\1200を利用しました
タイミングが良く出発してくれて大変便利でした

コース状況／危険箇所等

八本場のコルは木製の階段が下りにくかった。また上部はガレバ、岩場だが危険な感じはない。しかし疲れる。

その他周辺情報

芦安駐車場すぐの温泉に入りました。少し下ったところにも大きな日帰り温泉があった気がします。

写真

9/7 11:54

ここから出発です

9/7 11:56

つり橋を渡ります

9/7 12:20

まずは樹林帯の道
雨なのでドロドロです

9/7 13:25

ちらりと見えた山

9/7 13:45

本日の宿　白根御池小屋

9/8 5:28

翌日の朝　天気は曇り

9/8 5:37

草すべり　劇急です　登りたくない

9/8 5:45

日が差してきた

9/8 5:59

霧が朝日を浴びて綺麗です

9/8 7:13

草すべりをのぼり樹林帯を抜けると甲斐駒が見えた

9/8 7:13

仙丈ケ岳も

9/8 7:19

あれが北岳か？

9/8 7:31

肩の小屋の後ろにそびえる北岳ではなくあれはにせピークです

9/8 7:45

富士山も見えた！

9/8 7:46

まだまだ登ります

9/8 7:54

肩の小屋を見下ろす

9/8 8:00

北岳山荘と間ノ岳も見える

9/8 8:38

山頂到着です

9/8 8:28

山頂からみた間ノ岳　気持ちよさげな縦走路

9/8 8:49

北岳山荘を見下ろす

9/8 8:58

トウヤクリンドウ

9/8 9:02

北岳を振りかえる

9/8 10:34

曇ってきたが間ノ岳を目指します

9/8 10:40

雲がどんどん出てきた

9/8 10:54

まずは中白根山に到着

9/8 11:24

あれが間ノ岳か？

9/8 11:34

9/8 11:46

間ノ岳

9/8 11:47

雲の隙間から農鳥岳

9/8 12:36

北岳　間ノ岳はこんな感じの縦走路です

9/8 18:06

夕日の北岳

9/9 5:45

御来光は部屋からとりました
雲が多い

9/9 6:45

晴れてるけど雲が多いな

9/9 6:59

北岳山荘と間ノ岳

9/9 7:01

9/9 7:04

バットレス

9/9 7:16

八本歯のコル

9/9 7:20

この壁を登るんですか

9/9 7:37

9/9 9:15

下山ルートの大樺沢

9/9 9:38

広河原から北岳を望む

撮影機器：

DSC-TX20 SONY

NEX-5N SONY

感想

shin2525

今年は北岳に挑戦しようと前々から9/7〜9/9に休みを取っていました。
しかし月曜から毎日チェックしていた天気予報は水木金は雨。これは行けないかと落ち込んでいたのですが水曜にみた天気予報によると金は天気が回復しそう。
これは行くしかないと水曜に急遽白根御池小屋を予約。
木曜の朝車にて芦安駐車場に到着。ガラガラです。曇ってます。
ちょうど乗り合いタクシーが声をかけてくれたので3人ですが広河原に向けて出発してくれました。
広河原では雨。予想通りです。樹林帯の中をひたすら登り白根御池小屋についた頃には本降りに。汗と雨でびちょびちょです。
この日はこんな天気にも関わらず小屋は40人くらいいました。
小屋は綺麗だったのですが部屋の布団が無理やり敷いてあって一人分の長さが170cmに満たなかった点は頂けないですね。
翌日は曇り。
草すべりにて北岳を目指しますが子に道が信じられないほどの急騰をひたすら登ります。朝で気温が低いはずなのに汗かきの私はツユダクに。
まもなく稜線にでると風が気持ちいい。天気も回復して青空も見える。
肩の小屋にて温かいココアで一息。いいところに小屋があります。
ここから岩場をひと頑張りすれば北岳山頂です。
あいにく雲が多くて360度絶景とはいきませんが達成感は抜群です。
しばし景色を楽しみ本日の宿、北岳山荘に向けて出発です。
北岳山荘についた時刻は9:30頃。たぶん一番乗りでしょう。
しばし誰もいない部屋で休憩後、間ノ岳に向けて出発です。
外に出ると青空はなくどんどん曇ってきています。残念です。晴れていれば非常に気持ちいいと思われる縦走路をどんどん進めば間ノ岳山頂です。
なんか広々していて不思議な感じです。到着した時いた3人組が農取方面に出発した後は私ひとりきりでした。30分程一人占めの山頂を楽しんだ後山荘に向けて出発です。
この日の北岳山荘では一人一畳は確保されていましたが7割位の人だったのではないでしょうか。土曜日はどうなるのでしょう。
翌朝、部屋からは富士山が見えると聞いていたのに厚い雲に阻まれて富士山は見えませんでした。
この日は晴れていますが雲が多めなのでサクッと広河原目指して下山です。
途中富士山もちらりと見える秋晴れの中下山していたのですがすれ違う人が多い多い。こんなに山頂の小屋にキャパあったけと思える程です。やはり土曜の北岳の夜は恐ろしいことになるんだろうなと感じました。
何はともあれ北岳、間ノ岳登頂を無事はたし満足の3日間となりました。

コメント

niko2

9月9日は何故か1人で布団1枚
私も心配して寝袋持参しましたが、
1人布団1枚の快適な睡眠が取れました。
夕食が魚で個人的には参りました。

shin2525

niko2さんコメントありがとうございます
そうですか。思ったより混んでませんね。混んでる日はなかなか寝られないので何よりです。