ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7291452
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

秋の気配漂う北岳から間ノ岳✨(日本第2・第3の高峰の3,000mルートを歩く👍)

2024年09月27日(金) ~ 2024年09月28日(土)
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
19:07
距離
16.9km
登り
2,257m
下り
2,279m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:10
休憩
1:00
合計
8:10
6:21
17
6:38
6:40
36
7:16
7:17
25
7:42
7:46
52
8:38
8:39
106
10:25
10:33
5
10:38
10:49
41
11:30
11:41
22
12:03
12:04
34
12:38
12:51
29
13:20
13:27
26
13:53
13:54
32
14:26
2日目
山行
9:48
休憩
1:10
合計
10:58
5:26
41
6:07
6:09
74
7:23
7:35
55
8:30
8:31
66
9:37
9:39
22
10:01
10:02
25
10:57
11:01
115
12:56
35
13:31
14:07
50
14:57
14:59
25
15:24
15:26
32
15:58
17
16:15
16:16
8
天候 27日(金)曇り後雨 北岳肩の小屋 午前11時30分時点5°C

28日(土)曇り一時晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中央道〜双葉スマートIC〜南アルプス街道〜市営芦安第2駐車場(料金無料)
午前4時時点で7割程度埋まっていました
コース状況/
危険箇所等
々河原〜御池小屋〜北岳肩ノ小屋〜北岳山荘
➡︎御池小屋までは樹林帯を進みます。木製階段がところどころに設置されてあります。木の根が滑りやすいのでご注意を。御池小屋から先は、標高差500mほどの急登が続きます。草すべりと言われています。尾根からは甲斐駒ヶ岳や仙丈ヶ岳が見渡せます。肩ノ小屋から北岳までは岩場が続くため、足下には注意したいです。いくつかピークを越え(巻き)ると北岳山頂へ。眺望は抜群らしいですよ(私はガスっていて何も見えませんでした、涙)。山頂から吊尾根までの下りは、ガレ場、ザレ場をトラバースしながら下るため、気を抜けません。赤い標識も見落としそうでした。分岐から北岳山荘はアップダウンが続いた先にあります。

∨務抻柿顱礎翡鮑山〜間ノ岳〜北岳山荘〜八本歯のコル〜二俣〜御池小屋〜広河原
➡︎山荘から中白根山、間ノ岳までは、ごろごろとした岩場を登り降りします。中には崖っぷちを通ることもあるので注意したいです。間ノ岳山頂から眺める北岳は見事です。甲斐駒ヶ岳や鳳凰三山も一緒に視界に入り、ここまで来た甲斐がありました、笑。富士山も見渡せ、大満足の3,000mルートです。
山荘から八本歯のコルまでのトラバースコースは、かなり難所に感じました。実は八本歯のコルからの降りより、冷や汗をかきました、笑。というのも、木製の梯子が崖のキワの上を通っていて、下を見るつもりはないものの、脚がすくんでしまいました。八本歯のコルからの下りは、長い垂直梯子がありますが、反対向きなって3点支持を確保しつつ慎重に降りれば怖くはありませんでした。二俣までは河原の道を下ります。大きな岩の上を歩くため浮き石に注意したいです。二俣から御池小屋までは樹林帯を歩きます。静かなルートです。御池小屋から広河原までは、木製階段あり、小さな渡渉ありと、地味ながらも長い道のりです。広河原の吊り橋を目にした時は嬉しさで身体中が熱くなりました、笑。
その他周辺情報 芦安駐車場から広河原までは、山梨交通バスに加えて乗合タクシーも出ています。
往復とも、乗合タクシーを利用しました。バスより少し先に発ちます。料金は1,700円(マイカー規制利用者協力金300円込み)
広河原山荘
午前5時50分到着
広河原山荘
午前5時50分到着
山梨交通のバス停
山梨交通のバス停
山荘の向かいにあるインフォメーションセンター
2階の休憩所の様子。
広く木のぬくもりが感じられます👍
山荘の向かいにあるインフォメーションセンター
2階の休憩所の様子。
広く木のぬくもりが感じられます👍
南アルプス3D_MAP
北岳がひときわ高いですね
南アルプス3D_MAP
北岳がひときわ高いですね
各山小屋の情報。
この時点(6時)では、晴れでした
各山小屋の情報。
この時点(6時)では、晴れでした
2階から登山道へ出られるようになっています。
ワクワクするようなエントランス👍
2階から登山道へ出られるようになっています。
ワクワクするようなエントランス👍
チャート
天皇陛下が皇太子のころにお越しになられたようです
天皇陛下が皇太子のころにお越しになられたようです
隣にあるレリーフ
アルプスの名付け親、ウェストンも。
隣にあるレリーフ
アルプスの名付け親、ウェストンも。
インフォメーションセンターふり返り
行ってきます!
インフォメーションセンターふり返り
行ってきます!
このゲートをくぐると…
このゲートをくぐると…
北沢峠までは、依然として通行止めだそうです
北沢峠までは、依然として通行止めだそうです
北岳方面 
雲に隠れています
北岳方面 
雲に隠れています
天気はもつのだろうか…
天気はもつのだろうか…
ここを降りると
出た!吊り橋
意外と幅があるので大丈夫でしょう
意外と幅があるので大丈夫でしょう
高所恐怖症の私💦
歩くたびにゆっくりと揺れる💦
高所恐怖症の私💦
歩くたびにゆっくりと揺れる💦
渡り終えたところに看板
大樺沢ルートは通行止めに
渡り終えたところに看板
大樺沢ルートは通行止めに
白根御池小屋をめざしてGO!
白根御池小屋をめざしてGO!
登山道の様子
樹林帯を歩きます
樹林帯を歩きます
ひんやりとした空気が心地よい👍
ひんやりとした空気が心地よい👍
登山道の脇には高山植物が
登山道の脇には高山植物が
登山道の様子
徐々に高度を上げていきます
徐々に高度を上げていきます
鳳凰三山の山塊が見渡せました
鳳凰三山の山塊が見渡せました
今度、登ってみたいですね
今度、登ってみたいですね
苔もよい
木製階段が出現
整備して下さる方々に感謝👏
木製階段が出現
整備して下さる方々に感謝👏
天気は相変わらずぐずついてます…
天気は相変わらずぐずついてます…
大きな木の根を乗り越えていきます
大きな木の根を乗り越えていきます
またも鳳凰三山ふり返り
またも鳳凰三山ふり返り
徐々に坂が急に💦
徐々に坂が急に💦
野生のキノコ🍄
落石注意の看板
かつて崩れたようです…
かつて崩れたようです…
アザミが咲いていました
もう終わりかけかな
アザミが咲いていました
もう終わりかけかな
鳳凰三山がしっかり見えます
鳳凰三山がしっかり見えます
登山道の様子
木製の梯子
登山道の様子
とても静かな山行に癒されます
とても静かな山行に癒されます
白根御池小屋に到着!
ここまで2時間15分
白根御池小屋に到着!
ここまで2時間15分
ここは南アルプス市営なんだそうです
ここは南アルプス市営なんだそうです
かつて雪崩被害にあい、建て替えたそう
今度宿泊してみたいです
かつて雪崩被害にあい、建て替えたそう
今度宿泊してみたいです
北岳方面
相変わらずガスっているようです…
北岳方面
相変わらずガスっているようです…
白根御池
曇天ですが水面に空の様子が写っています
曇天ですが水面に空の様子が写っています
さあ、北岳へ
草すべりを登ります💦
草すべりを登ります💦
リンドウ!
ちょっとピンボケでした…
ちょっとピンボケでした…
御池小屋ふり返り
かなり高度を上げました💦
御池小屋ふり返り
かなり高度を上げました💦
鳳凰三山が雲の中に…
鳳凰三山が雲の中に…
かなり急登💦
鳳凰三山は見えなくなってしまいました
鳳凰三山は見えなくなってしまいました
ナナカマド
木の梯子
ナナカマド
ついに…ガスに囲まれた…
ついに…ガスに囲まれた…
雨も降ってきた…
雨も降ってきた…
小太郎山分岐
山頂方面
何も見えませんね
山頂方面
何も見えませんね
登山道の様子
本来は、景色を眺められたのでしょうね
本来は、景色を眺められたのでしょうね
登山道の様子
うっすらと北岳か…
うっすらと北岳か…
肩の小屋
やっとこさ、方の小屋に到着
やっとこさ、方の小屋に到着
ここまで5時間ちょっと
ここまで5時間ちょっと
標高は3,000m
ヤマレコでもおなじみの…
私も写真を撮りました、笑
ヤマレコでもおなじみの…
私も写真を撮りました、笑
気温は5度。
雨が降っているので体感的にはもっと寒いかも
気温は5度。
雨が降っているので体感的にはもっと寒いかも
小屋の横を抜けて北岳へ
小屋の横を抜けて北岳へ
山頂の様子
雲の中に…
山頂の様子
雲の中に…
岩の合間に高山植物
岩の合間に高山植物
こうしたゴツゴツした岩が積み重なったコースを進みます
こうしたゴツゴツした岩が積み重なったコースを進みます
両俣小屋との分岐
あともう少し💦
両俣小屋との分岐
あともう少し💦
いくつかピークを越えていきます(巻道あり)
いくつかピークを越えていきます(巻道あり)
あともう少し💦
見えた!頂だ
よく見ると、ライチョウが映っています
よく見ると、ライチョウが映っています
北岳山頂(日本百名山)
標高3,193m 
日本第二位🎉
北岳山頂(日本百名山)
標高3,193m 
日本第二位🎉
山頂の様子
左側もガス(南アルプス方面)
左側もガス(南アルプス方面)
右手もガス(鳳凰三山方面)
右手もガス(鳳凰三山方面)
ナナカマド
北岳山荘へ下ります
北岳山荘へ下ります
ガスってます💦
吊尾根分岐
ここから一気に下ります💦
ここから一気に下ります💦
登山道の様子
ライチョウがいました👍
ライチョウがいました👍
少し青空が顔を出した
少し青空が顔を出した
切り立った斜面をトラバース
切り立った斜面をトラバース
意外と深いですね
意外と深いですね
北岳ふり返り
脚がパンパンに😢
脚がパンパンに😢
山荘方面
秋の気配を感じられます
秋の気配を感じられます
登山道の様子
長いこと歩きますが、山荘はまだ?
長いこと歩きますが、山荘はまだ?
アップダウンを繰り返し…
アップダウンを繰り返し…
ガスの中にようやく標識らしきものが
ガスの中にようやく標識らしきものが
北岳山荘の赤い屋根が見えた!
北岳山荘の赤い屋根が見えた!
北岳山荘に到着
昭和大学が提携しているそうです
昭和大学が提携しているそうです
ここまで8時間半
私、お疲れさま…
ここまで8時間半
私、お疲れさま…
富士山がうっすらと見えました👍
富士山がうっすらと見えました👍
今夜の寝床
窓からは富士山が見えます👍
窓からは富士山が見えます👍
WIFIもあり、感謝です
WIFIもあり、感謝です
晩ごはん
温かい食事に感謝👏
晩ごはん
温かい食事に感謝👏
消灯は午後8時。
7時には寝てしまいました
消灯は午後8時。
7時には寝てしまいました
翌朝。5時。
天気は期待できそう
天気は期待できそう
富士山がお目見え👍👍
富士山がお目見え👍👍
いざ、間ノ岳へ出発!
いざ、間ノ岳へ出発!
富士山込みの北岳山荘👍
富士山込みの北岳山荘👍
中白根岳・間ノ岳方面
中白根岳・間ノ岳方面
北岳と八本歯ノ頭方面
北岳と八本歯ノ頭方面
中央アルプスの峰々👍
中央アルプスの峰々👍
北岳
気分が上がります
北岳
気分が上がります
仙丈ケ岳
日の出と富士山
富士山🗻
富士山🗻
北岳と北岳山荘👍
北岳と北岳山荘👍
仙丈ケ岳
中央アルプスと右側に乗鞍岳
中央アルプスと右側に乗鞍岳
富士山🗻
富士山 
何度も撮影してしまいました
富士山 
何度も撮影してしまいました
北岳方面
束の間の晴れ間でした…😢
束の間の晴れ間でした…😢
四方をガスに囲まれ…
四方をガスに囲まれ…
登山道の様子
何も見えなくなってしまった
何も見えなくなってしまった
足元には
小さな白い花が
登山道の様子
ガスの向こう側にピークらしきものが
ガスの向こう側にピークらしきものが
中白根山(3,055m)
中白根山(3,055m)
富士山がかすかに見えました
富士山がかすかに見えました
間ノ岳方面
中央アルプスと左側に御嶽山
中央アルプスと左側に御嶽山
結構深いです
滑り落ちたら1,000mくらい落ちそう
結構深いです
滑り落ちたら1,000mくらい落ちそう
リンドウか…
間ノ岳がくっきりと
間ノ岳がくっきりと
北岳もしっかり見えるようになった👍
北岳もしっかり見えるようになった👍
遠くに見えるのは八ヶ岳かな
遠くに見えるのは八ヶ岳かな
間ノ岳ももう少し
間ノ岳ももう少し
富士山👍
富士山🗻
もうすぐか
細い登山道
右手は崖です
細い登山道
右手は崖です
あと少しか
あと一息
ようやく到着!
間ノ岳(日本百名山)✨
間ノ岳(日本百名山)✨
標高3,190m
日本第三位👍
標高3,190m
日本第三位👍
富士山も見えて👍
富士山も見えて👍
白根三山の農鳥岳へは左方向へ
白根三山の農鳥岳へは左方向へ
塩見岳方面かな
富士山🗻
引き返します
北岳方面
またガスってきました
またガスってきました
中白根山ふたたび
中白根山ふたたび
再び富士山が見えました
再び富士山が見えました
間ノ岳はガスの中へ
間ノ岳はガスの中へ
下ります
道標まで戻ってきました
道標まで戻ってきました
北岳山荘再び
間ノ岳往復2時間半
北岳山荘再び
間ノ岳往復2時間半
富士山が見えて気分が上がります
富士山が見えて気分が上がります
山荘で作ってもらったお弁当(朝食)とコーヒーで休憩
火がなかなか付かないのは高度のせいですね、笑
山荘で作ってもらったお弁当(朝食)とコーヒーで休憩
火がなかなか付かないのは高度のせいですね、笑
北岳山荘さん、お世話になりました
また来ますね
北岳山荘さん、お世話になりました
また来ますね
ついに、膝サポーター
ついに、膝サポーター
八本歯のコルへはトラバースルートで
八本歯のコルへはトラバースルートで
ナナカマド
登山道の様子
山荘ふり返り
富士山を右手に下ります
富士山を右手に下ります
おもしろい奇岩
「キタダケソウ」を保護しています
「キタダケソウ」を保護しています
分岐
八本歯のコルへ。緊張してきます💦
分岐
八本歯のコルへ。緊張してきます💦
山荘が小さくなりました
山荘が小さくなりました
富士山は見えなくなったか
富士山は見えなくなったか
木製梯子の登場
右手は切り落ちています💦
右手は切り落ちています💦
梯子の真下は崖です💦
梯子の真下は崖です💦
梯子の先の岩にライチョウがとまっています
わかりますか?
梯子の先の岩にライチョウがとまっています
わかりますか?
思わず写真を撮りました
思わず写真を撮りました
富士山とライチョウ
実はとんでもない崖のキワにいます💦
ここの場所が今回の山行でいちばん肝を冷やしたところ💦
富士山とライチョウ
実はとんでもない崖のキワにいます💦
ここの場所が今回の山行でいちばん肝を冷やしたところ💦
北岳山荘はあんなに小さく
北岳山荘はあんなに小さく
斜面を登り進みます
斜面を登り進みます
八本歯のコルは右手
八本歯のコルは右手
下ります💦
尾根もやせ細る…
尾根もやせ細る…
ボールをしまいます
ボールをしまいます
向かいの八本歯ノ頭
向かいの八本歯ノ頭
かなり急です💦
梯子…
見た目より急です💦
梯子…
見た目より急です💦
木製梯子が続きます💦
木製梯子が続きます💦
急斜面を慎重に下ります
急斜面を慎重に下ります
分岐
二俣方面へ
河原沿いを下る
岩がゴロゴロしていて歩きにくい
岩がゴロゴロしていて歩きにくい
消えかかっているが、こうした標識が頼り
消えかかっているが、こうした標識が頼り
見落とさないよう注意します
見落とさないよう注意します
登山道の様子
ところどころに高山植物
ところどころに高山植物
河原の右手に雪渓が…
河原の右手に雪渓が…
9月下旬まで溶けずにいたのですな
9月下旬まで溶けずにいたのですな
雪渓残り
トリカブト
右膝がガクガク…😢
右膝がガクガク…😢
ようやく二俣に到着
ようやく二俣に到着
大樺沢ルートは通行禁止に
大樺沢ルートは通行禁止に
ここから白根御池小屋に向かいます
ここから白根御池小屋に向かいます
天気はなんとか降らずに済むかも
天気はなんとか降らずに済むかも
登山道の様子
登山道の様子
歩きやすい
登山道の様子
歩きやすい
森林の中を歩く
癒されます👍
森林の中を歩く
癒されます👍
なんか開けてきたよう
なんか開けてきたよう
白根御池小屋に到着
白根御池小屋に到着
色とりどりのテントが張ってありました
色とりどりのテントが張ってありました
草すべり方面
御池小屋
ここでコーヒーブレイク
登山靴も脱ぎました💦
ここでコーヒーブレイク
登山靴も脱ぎました💦
休憩30分
下山します
休憩30分
下山します
登山道の様子
落石注意の看板
慎重にかつ素早く通りすぎます
慎重にかつ素早く通りすぎます
アザミかな
登山道の様子
木の根元に
🍄
木の根に挟まるように居ました
🍄
木の根に挟まるように居ました
木製階段
助かりますが、膝にくる…
木製階段
助かりますが、膝にくる…
登山道の様子
また木の根元に
珍しい🍄
別のハイカーが絶対食べてはダメと言っていました
珍しい🍄
別のハイカーが絶対食べてはダメと言っていました
登山道の様子
ベンチ
帰りのバスの時間を考えると休んでいられない💦
ベンチ
帰りのバスの時間を考えると休んでいられない💦
登山道の様子
登山道に染み出る水
登山道に染み出る水
もう少しです💦
吊り橋ふたたび
ゴールが見えた
北岳は雲に覆われていました
北岳は雲に覆われていました
お別れできず…
インフォメーションセンター
インフォメーションセンター
乗り合いタクシーに乗車できた
16:30発の最後の一人に…
乗り合いタクシーに乗車できた
16:30発の最後の一人に…
夜叉神峠通過の時に撮影
ここまでは自家用車で来れるとのこと
次回はトライしますか
夜叉神峠通過の時に撮影
ここまでは自家用車で来れるとのこと
次回はトライしますか
芦安駐車場に到着
午後5時15分
芦安駐車場に到着
午後5時15分
駐車場は5〜6割程度が埋まっていました
駐車場は5〜6割程度が埋まっていました

感想

こんなに苦労した山行はこれまでなかったです…しかし、登ってよかったの一言です!2年前に甲斐駒ヶ岳と仙丈ヶ岳を登った時に、次は北岳をとの目標がかないました👍
ところが天候は、台風16号(熱帯低気圧)の影響で雨の予報…。山小屋に予約していること、台風の進路が関東の南側にそれたため山行を決行!

双葉SAでいつものように仮眠を取り、そのままスマートICから芦安駐車場を目指しました。午前4時前に第2駐車場に到着。約7割が埋まっていました。バスよりも早く発つというので乗合タクシーを利用。午前6時過ぎに広河原に到着したので、予定より早く登り始められました。乗合タクシーは予約しなくても乗せてもらえました。

白根御池小屋から先の草すべりを登り切ったあたりまでは天候はもちましたが、小太郎尾根分岐になると本降りに…😢。本来は北岳の勇姿や甲斐駒ヶ岳などを眺めながら登れる尾根も、あいにくの雨で視界はゼロ😢。風がないだけ幸運でした。北岳肩の小屋から山頂までは岩場続きに。浮き石に注意しつつ慎重に登りました💦。しかし天候が悪くても、国内2位の高峰の山頂に立った喜びはひとしおです。ここまで6時間半かかりました。
北岳山荘への下りはかなり急な坂をひたすら歩きます。吊尾根分岐までガレ場をトラバースしながら下って行くため気を抜けませんでした…💦。山荘まではいくつもピークを越えた先にあります。雨に打たれて歩いたので、山小屋の赤い屋根が見えた時、ホッとしました、笑。

翌朝は5時半前に出発。日本第三位の間ノ岳を目指します。富士山とご来光を左手に、反対側の右手には中央アルプスの峰々。3,000mの尾根歩きに昨日の疲れを忘れてしまいます👍。高山植物やライチョウの姿も。しかし、またもやガスに囲まれてしまいました。ところどころでガスの切れ間から富士山や中央アルプス、甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳が見えました👍。
間ノ岳の山頂は比較的広く、白根三山の農鳥岳や塩見岳もしっかりと見渡せます。薄らとでしたが、北アルプスの峰々や立山連峰まで見渡せました。富士山、北岳をはじめ日本の3,000m級の高峰を一同に見渡せるのも、ここ間ノ岳だからかもしれません。登った甲斐がありました、笑。

北岳山荘から広河原までの下りで北岳へ登り返して来たルートを通るか、八本歯のコルから下るか迷いました。間ノ岳から戻る途中で右膝を痛めたこととバスの時間までに広河原に降りられるかを考えた結果、時間短縮ができる八本歯のコルから下るルートにしました。山荘からのトラバースコースは、かなり冷や汗ものでした💦。木製階段や梯子が崖のキワを通っていて、覗きたくはないものの脚がすくみました、笑。今回の山行で最も緊張した場所でした💦。これに比べると、八本歯のコルからの長い梯子はそれほどではありませんでした。

二俣から御池小屋へ、そして広河原までは往路を再び戻ります。右ひざが痛むのと両脚の太ももとお尻の筋肉がパンパンに。段差を一歩一歩下りるのに苦労の連続…。普段よりも時間がかかってしまいました。帰りのバスの時間が気になり、気持ちも焦ります…。ロングトレイルをするにはもっと足腰を鍛える必要があると改めて感じました💦広河原の吊り橋が見えたときは安堵しました。
2日間とも大勢のハイカー仲間と一緒に登り、中には外国人のハイカーの姿も見かけ、さすが日本屈指の登山ルートと感じました。
念願の北岳・間ノ岳を登頂。次回はどこを登ろうか考える幸福な時間を過ごしています笑。

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