秋田駒ヶ岳 夕焼けを見に阿弥陀池避難小屋
- GPS
- 19:43
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 781m
- 下り
- 781m
コースタイム
- 山行
- 2:12
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 2:12
- 山行
- 1:53
- 休憩
- 0:01
- 合計
- 1:54
と写真撮影だけで、休憩していません。
天候 | 1日目、2日目ともに曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口にポストあります。 登山道は、しっかりと整備されています。 |
その他周辺情報 | 国見温泉のバスクリンのような緑色の温泉は入ってみる価値あり。 石塚旅館の温泉玉子は美味しいよ。 |
写真
感想
なんと、まともな山登りは2ヶ月ぶり。
八幡平と三ツ石山荘には泊りで行っていましたが、それぞれ30分と
1時間しか歩いていないもんね。
今回は、1人山小屋泊まりデビューをするために阿弥陀池避難小屋へ。
最近は、山小屋で一泊する山歩きにハマっています。
とは言え、1人っきりも心細い。
3時頃に避難小屋に到着。
ボク以外に宿泊客は居ない。
シュラフやマットを出して寝床を作っていると1人上がっきた。
「あ〜良かった。1人じゃない」と言いながら。
ボクも内心ホッとした。
リタイアして静岡から東北の山歩きをしている、というお方でした。
やることないので3時半から酒飲みです。
前日、夏油温泉に宿泊して、今日は8合目から登ってきて、明日は
乳頭山経由で一本松の野天風呂を楽しみにしているとか。
そんなこんな山話をしていると女性の一人客が到着。
乳頭山から縦走してきて、明日は笹森山から乳頭温泉郷に下りると。
その方は水沢の方で、話をしているとchemちゃんと同じ山岳会で
何度か一緒に山行をしているとか。
世の中狭いです。
天気予報は晴れマークのみでしたが、山は雲の中。
夕焼けの風景を撮影しようと思って登ってきましたが全然ダメ。
一晩中強風が吹き荒れ、外からは色々な物音がして熟睡できなかった。
1人っきりだったらどんなに不気味だったことだろう。
翌朝も風が強く、雲の流れがとても速く、雲が切れたり晴れたりを
目まぐるしく繰り返す。
ご来光と朝焼けを数枚だけ撮ることができた。
山での出会いに感謝し、それぞれの無事を願って下山。
大焼砂では、過去最強の突風を喰らう。
ロープを握っていないと、時々身体を持っていかれるほどの強風。
第二展望台に戻ってもけっこう風が強い。
下山後、石塚旅館にごあいさつ。
先日のNHK「あさイチ」で取材した御礼。
逆に温泉玉子をごちそうになる。
ありがとうございました。
コメント
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雷雨の予報で辞めました gogoさんサンセット見れなかったんだ??八幡平から見ようとしたが・・・焼山で挫折しました
ご来光は焼き走りで見てましたがあまり良く無かった
ソロで泊まるには風強いと恐怖感でしょうか 泊まる方が居て良かったですね
お疲れ様でした
remuさんの推奨する60リットルだと酒が全然足りないので75リットルにしましたよ。(^^)
阿弥陀池避難小屋を事前にネットで調べたら何か出る、という噂が書かれていたので心強く感じましたよ。
gogoさん阿弥陀池避難小屋ではご一緒することができとても心強かったです。一人だったらとてもではありませんが熟睡できなかったことと思います。やれやれです。
で、下山日は途中から雨風共に強くなり藪漕ぎ状態の登山道で下半身ずぶ濡れでした。
湯森山通過辺りからはさらなる試練が!雷鳴がとどろき稲光も2回ほど走り稜線上だったのでビビりまくりましたが乳頭山を越え一本松温泉に到着した時はホッとしました。野趣あふれる一本松温泉ではビールで乾杯し温泉三昧を楽しみました。
その後、水沢温泉の宿でも温泉三昧し翌日は急遽青森まで出て本場の煮干しラーメンを食して無事帰宅したところです。
お疲れさまでした。
単独登山女子さんも熊さんが出てきそうな登山道を歩かれ避難小屋泊するなんてあっぱれです。
伊豆(南豆のやま)
いえいえ、こちらこそお陰様でした。
あの吹き荒れる風の音とドアや外での物音。
一人では心細かったです。
こちらは雨は降りませんでしたが、強風に苦しめられました。
雷は下山して駐車場へ移動している時でした。
単独女子さんは、山友に聞いたところ名前がわかりました。
世の中狭いです。
さすがに黒湯には入りませんでしたか。
福島でなく青森へ行かれましたか。
無事で何よりでした。
Yちゃんは、今年の岩手山ボッカ大将の女子優勝者です(35.7kg荷揚げ)↓
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1168298.html
ちなみにあの若さですでに7000m峰登頂経験者です。
ボッカ大将の話もしたのに、自分が優勝者だなんて一言も触れ
ませんでした。奥ゆかしいですね。
ただ、景品が年々ショボくなっている、とは言っていました。
7000メートルとは男助山ですか?
そんなみなさん方とお話しできてよかったです。
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