トランス・フジ・スリー〜富士山〜

2017年09月09日(土) ~ 2017年09月10日(日)

• GPS: 22:43
• 距離: 78.6km
• 登り: 3,513m
• 下り: 1,877m

コースタイム

1日目

• 山行: 14:56
• 休憩: 1:06
• 合計: 16:02

5:53 スタート地点
6:28 東海道9宿小田原宿
6:38 板橋見附
7:00 入生田駅
7:23 箱根湯本駅
8:00 須雲川自然探勝歩道入口
8:20 畑宿
8:53 甘酒茶屋
9:04 お玉ヶ池
9:13 箱根神社入口
9:19 9:41 元箱根港
9:54 箱根関所
9:57 9:59 箱根関所跡バス停
10:01 箱根町港バス停
10:19 白浜
11:02 11:04 真田浜
11:20 立岩
11:30 11:31 小杉ノ鼻
11:43 亀ヶ崎
11:50 11:51 深良水門分岐
12:01 湖尻水門
14:35 14:52 乙女駐車場
16:00 16:01 御殿場駅
18:10 桜公園（南エリア）
18:15 滝ヶ原駐屯地
18:23 中央青少年交流の家
18:52 五本松
19:18 馬返し
19:23 馬返し上
20:14 英国旅客機遭難者慰霊碑
20:39 20:59 御殿場口新五合目
21:10 大石茶屋
21:55 宿泊地

2日目

• 山行: 5:10
• 休憩: 1:23
• 合計: 6:33

0:58 宿泊地
1:36 1:41 御殿場口新六合目
2:41 2:55 御殿場口六合目
3:49 3:51 御殿場口七合目
4:36 4:55 御殿場口七合四勺・わらじ館
5:03 5:40 御殿場口七合五勺・砂走館
5:43 5:47 御殿場口七合四勺・わらじ館
5:53 5:55 御殿場口七合目
6:23 御殿場口下り六合（走り六合）
6:29 宝永山馬ノ背
6:53 宝永第一火口
7:04 宝永第一火口縁
7:10 宝永第二火口縁
7:27 五合目宝永入口
7:31 富士宮口五合目

天候

晴れ、曇り、雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：JR 東海道線 鴨宮駅まで移動しスタート。
復路：富士宮登山口から水ヶ塚公園経由で御殿場駅までバス、駅からJRにて帰路。

コース状況／危険箇所等

3000m以上では身体の保温の大切さが判り、御殿場コースは砂地が大部分でしたので、ストックがあった方が良いと思いました。

御殿場口までのロードの23号線、歩道は無く路肩は角度がついていましたので、夜間移動は控えた方が良いかと。お会いした方は下り方向へおひとりでした。

写真

9/9 5:48

富士宮をゴールとしたので宮つながりで、鴨宮からスタートです。

9/9 5:52

最近のトランス企画に新幹線を利用していますので、一礼し感謝。

9/9 6:01

鴨宮駅の近くにフジの名を持つ、富士見小学校。ファースト・フジに選びました。ルートに加え、お鉢巡りの代わりに周辺一周も。

9/9 9:28

元箱根の鳥居。トランス参詣道のゴールとした熊野大社の鳥居を思い出し、今回はゴールに向けて良い予感。

9/9 9:44

倶楽部の皆さんに飛び込みで入れて頂きました。トレランのレコで良く見る写真。初めてのことで嬉しかったです。

9/9 10:02

箱根駅伝の往路ゴール、復路スタート地点。

9/9 12:59

長尾峠からの芦ノ湖。湖尻水門で倶楽部の皆さんとは泣く泣く、お別れでした。

9/9 18:11

御殿場口を目指して。

9/9 20:09

御殿場登山口まで、もう少し。この手前で、車への同乗のお誘いを頂きました。ぐらっときましたが、自力のトランス企画からご遠慮。・・・でも、同乗させてもらって山行話も良かったかな。

9/9 20:55

いよいよ、御殿場ルートの登山道へ。

9/10 5:30

ところどころ、登山道で休みながら、ついに雲の切れ間から朝日です。

9/10 5:31

雲海！

9/10 5:37

山中湖！

9/10 5:45

しばらく眺めていました。

9/10 5:45

寒かったけれど、しばらく眺めていました。

9/10 5:46

富士山の頂への道標からセカンド・フジ。頂は来年に！

9/10 6:26

宝永山と雲海。

9/10 6:33

頂は雲の中に。

9/10 6:47

筋斗雲に見えました。

9/10 7:05

雲海も見納めです。

9/10 7:52

富士宮口のバス停にて、サード・フジでフジ・スリーを達成！

9/10 8:47

水ヶ塚公園で協力金を納めて、登山道の整備にも感謝。

撮影機器：

iPhone 7 Apple

装備

備考

元箱根での飲料補給量を見誤り、湖尻水門から長尾峠間で飲料切れで身体が思うように動かず。逆に御殿場口や登山道には補給量を多くしてしまい、重かったです。

ルートが途中で切れていますが、連続行動しており、速度はゆっくりでした。

感想

Blazers25

以前に参加したSTYに富士山頂を入れたトランス企画を計画したことがあり、ウルトラトレイルまでは行かずとも、一度に多くの風景を見れるコースで富士山を目指してみました。

海に川に湖。鳥居に関所に海賊船。青空に真っ暗闇に星空。
そして富士山からの眺め、どれも、良かったです。

でも、富士山へのピークハント、甘く見ていました。氷点下や雪や強い雨の中でも行動してきましたが、2000m以下でのこと。3000m以上は風からの体感温度は、上着4枚でも寒かったです。

富士山の頂を経由して富士宮口までは行けなかったけれど、これまでで最も多くの方と話せた山行でした。

箱根湯本から芦ノ湖トレイルまで心良く同行させて頂いた倶楽部の皆様。遠慮してしまいましたが、御殿場登山口へのロードで「乗りませんか」と車を止めて声をかけて頂いた方。3100m付近で顔色からご心配を頂き「大丈夫ですか」と声をかけて頂いた方。

多くの皆様の優しさを頂いた2日間でした。感謝。

コメント

samayoi

富士山いいなぁ
富士山登ったこと無いんです。

日本最高峰は一回くらい行ってみたいです。
ですが、やっぱり3000mを超えてくると環境へ対応する能力も必要なんですね！

高い山に登りたくなるレコありがとうございました！

Blazers25

是非、富士山にも。
samayoiさん

初の日本最高峰からの眺め、これまでとは異なり、印象的でした。
周囲に山々が無く眼下の広がりが大きかったことや雲の動きがゆっくりに見えました。

是非、富士山への遠征、お待ちしています。