レストハウスP→本白根山→鏡池→湯釜展望台→レストハウスP (信越遠征1)
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- GPS
- 04:09
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 434m
- 下り
- 420m
コースタイム
- 山行
- 3:23
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 4:10
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
行動食
飲料
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
|
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感想
この夏は雨ばかりだったので、今回は晴れてほしいと願いながら、七時頃に家を出る。
美女木辺りで少し渋滞した以外は順調に流れていた。家を出た頃は、雨があがったばかりの曇天だったが、次第に青空が広がり晴れてくる。碓井軽井沢で高速を降り、軽井沢、嬬恋、草津と通って(この間、かなり小まめに有料道路で料金を徴収される。おまけにガソリンが残り少なくなり、少しドキドキした。そうこうしているうちに、無事に白根レストハウスに着く。残念ながらガスっぽい。お昼なので、レストハウスでカツカレー1000円を食べながら、ガスがとれないかなぁと願うが、あまり変わらなかった。
身支度をして、まずは弓池を経由して、本白根山を目指す。弓池を越えると一旦車道に出る。車道を歩いていくとコマクサリフト乗り場に出る。夏山営業中とあったのでここは楽をしてリフトを使う。
リフトを降りて樹林の中を歩いていくと、ひょいと本火口の脇に出る。眺めがよい。火口に沿って歩いていき、展望所手前の分岐から、まずは白根探勝歩道最高点を目指す。自然保護のためか本白根山頂の三角点には近づけない。浅間山、四阿山が見えるようなのだが、雲が低く、どの山も上半分は雲の中だ。割と低い榛名山や鼻曲はよく見えていた。
火口壁脇の分岐まで戻り、火口に沿って展望所に登る。天気が良ければ展望がよいに違いない。今日は、高い山は雲に隠れている。風も割と冷たくて強い。展望所の先で樹林帯に入り、歩いていくと鏡池に出る。亀甲模様が有名とのこと。せっかくなので鏡池まで下りてみる。
鏡池から、樹林の中を歩いて、ロープウェイ乗り場の脇に出る。逢の峰にも登りたかったのだが、道を間違えたらしく、逢の峰は迂回して駐車場に戻る。
駐車場からは、そのまま、湯釜に向かう。短いが、結構な急登を上っていくと、不意にメロンソーダ色の湯釜が目に飛び込んでくる。曇っているのが残念だが、きれいな色だ。背景の山肌の白っぽい赤茶色との対比も綺麗だ。風が冷たいので、ダウンジャケットを着て、太陽が出るのを待つが、ギリギリ湖面の向こうまでは陽が届く時があるのに、湖面には陽が射さない。それでも、何枚か写真をとることができた。白根山も山頂は立ち入り禁止だ。名残惜しいが、湯釜をあとにして駐車場に戻る。
駐車場からは、草津街道(R292)を渋峠に向かう。この辺りの景色はすごく良かった。特に、山から沸き上がる雲と山の緑の対比が綺麗だった。国道最高地点を越え、渋峠を越え、志賀高原を越え、湯田中を越え、信州中野から高速に乗り、しなの町で降り、戸隠を目指す。六時半ごろ、今宵の宿「民宿りんどう」に着く。チェックインし、近くのスーパーが閉まってしまう前に買い出しに行き晩御飯を買って帰る。風呂に入って、晩御飯を食べる。明日は、戸隠山だ。外には、月が出ていた。
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