記録ID: 125509
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無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
竹宇駒ヶ岳神社〜七丈小屋(泊)〜甲斐駒ヶ岳〜双児山〜北沢峠
2011年08月02日(火) ~
2011年08月03日(水)
![情報量の目安: B](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
- GPS
- 32:00
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 2,386m
- 下り
- 1,122m
コースタイム
(第1日目)
8:30竹宇駒ヶ岳神社-10:25横手・白須分岐-12:45刀利天狗-
13:30五合目小屋跡-14:30七丈小屋
(第2日目)
5:40七丈小屋-6:25八合目御来迎場-7:40甲斐駒ヶ岳頂上(頂上で約50分休憩)-
9:35駒津峰-10:10双児山-11:30北沢峠
8:30竹宇駒ヶ岳神社-10:25横手・白須分岐-12:45刀利天狗-
13:30五合目小屋跡-14:30七丈小屋
(第2日目)
5:40七丈小屋-6:25八合目御来迎場-7:40甲斐駒ヶ岳頂上(頂上で約50分休憩)-
9:35駒津峰-10:10双児山-11:30北沢峠
天候 | (第1日目)くもり時々雨 (第2日目)くもり時々晴れ、後に雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2011年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
(1)東京都内→日野春駅(JR中央本線 2520円区間) (2)日野春駅→竹宇駒ヶ岳神社(タクシー 約4000円) ●復路 (1)北沢峠→広河原(南アルプス市営バス 750円) (2)広河原→甲府駅(山梨交通バス 2000円) (3)甲府駅→新宿高速バスターミナル(中央高速バス 1950円) ○往路詳細 (1)高尾駅(JR中央本線 5時43分発 大月行)→大月駅(6時20分着) (2)大月駅(JR中央本線 6時23分発 甲府行)→甲府駅(7時12分着) (3)甲府駅(JR中央本線 7時25分発 松本行)→日野春駅(7時51分着) (4)日野春駅(旭タクシー 7時55分頃出発)→竹宇駒ヶ岳神社(8時15分頃到着) ○復路詳細 (1)北沢峠(山梨交通バス 13時5分発 広河原行)→広河原(13時30分着) (2)広河原(山梨交通バス 13時40分発 甲府駅行)→甲府駅(15時36分着) (3)甲府駅(中央高速バス 16時00分発 新宿高速バスターミナル行)→新宿高速バスターミナル(18時20分頃着) 南アルプスNET(南アルプス市営バス・山梨交通バス) http://www.minamialps-net.jp/ACCESS/bustime_4.htm http://www.minamialps-net.jp/ACCESS/bustime_3.htm |
コース状況/ 危険箇所等 |
●コース状況 ・竹宇駒ヶ岳神社の駐車場 トイレあり。 ・黒戸尾根 刀渡り以降、相当数のハシゴや鎖があります。 どれも頑丈に設置されていますが、 降雨時や下りは注意が必要です。 ・御来迎場〜山頂〜六方石までのまき道 七丈小屋より先もハシゴや鎖場が続きます。 頂上周辺の岩場や花崗岩地帯には、 縦の長方形状の赤いプレートが所々に設置されており、 それらを目安にして歩いていきます。 ●七丈小屋 ・夕食は午後5時半から。 ・お弁当は作ってもらえません。 ・カップラーメンやアルファ米、おつまみ、ビール、スポーツドリングが販売されています。 ・当日の宿泊客は12名程度。一畳よりやや狭い程度のスペースが確保でき、ぐっすり眠れました。 ・トイレはとても清潔です。 |
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
信仰の山として名高い甲斐駒ヶ岳。
そして江戸時代より多くの修験者が歩いたとされる
黒戸尾根を使って頂上を目指しました。
数時間に及ぶ樹林帯、そして刀渡りから始まるハシゴや鎖場、
加えて雨がぱらつく曇天もあいまって、かなりの辛抱を必要としました。
しかし、二日目早朝に目の当たりにした、甲斐駒のあまりに巨大な岩壁。
これにはただただ圧倒されるだけ。
道中の苦労と興奮をあわせて、
当時の修験者の感情を追体験したかのような山行でした。
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記録読ませていただきました
登山口を横手駒ケ岳神社ではなく竹宇駒ケ岳神社にされたのはなぜですか?
mine0819
はじめまして。コメントを頂きありがとうございました。
竹宇駒ヶ岳神社を選んだ理由は、
より安全で確実な登山のためです。
『北岳・甲斐駒』(旺文社)では、共に赤線ルート。
その他、ネットや二万五千分の一の地形図を使って
タクシー料金や登山道の所要時間、等高線の間隔の違いなどを
調べたのですが、目立った相違点もありません。
なお、『南アルプス』(山と渓谷社)には
竹宇からのコースについて詳細な説明があります。
そのため、今回は多くの情報が得られた竹宇から登りました。
その他知人の助言もあり、おかげさまで無事下山することができました。
なお、タクシーの運転手さんによると、
横手から登る人は竹宇以上に少なくなった、とのことです。
来年は横手からも登ってみようと思っています。
横手から上がる人は、さらに少ないんですね
情報ありがとうございます
来月の山行先を検討中です。
8月は天気が安定しなかったので、
秋は期待したいです
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