利尻山 景色最高 海上のピラミダル
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.7km
- 登り
- 1,561m
- 下り
- 1,545m
コースタイム
- 山行
- 8:10
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 9:20
トイレはすべて携帯トイレ、ブースで
5合目を過ぎたあたりから斜度が上がり、7合目の胸突き八丁から8合目の長官山にかけて急登。
ここを登り、長官山に辿り着くとラスボス登場!
9合目までは少し緩やかも、9合目が近づくにつれて斜度が増します。
9合目からは正念場、山頂部がそそり立つ急登となります。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
飛行機
初日 宗谷岬経由、利尻山 二日目 利尻山登山 三日目 礼文島 岬めぐり(4時間コース徒歩) 四日目 ノシャップ岬 稚内観光 10時30分 羽田発ANA571便稚内空港行 稚内空港到着後、宗谷岬経由、フェリーターミナル行きの路線観光バスがありました 料金は2,000円でお得 16時40分発 ハートフェリー鴛泊港行き |
コース状況/ 危険箇所等 |
鴛泊コースは特に危険箇所はなし 下り時、ザレ場での転倒注意 |
その他周辺情報 | 利尻山で活動するなら RERA MOSIR ですね! |
写真
感想
日本最北端の100名山である利尻山。
海上に浮かぶ利尻富士を見たくて、念願がかなった山旅となりました。
お天気最高で快晴。「持ってます」
青い海に浮かぶ礼文島、その先にはロシアの島。宗谷岬はもちろん、サハリンまで見ることが出来ました。この景色、他にない。
海上から見る利尻山はまるで海の要塞、海上に浮かぶピラミダルが眺めて飽きません。フェリーで利尻島へ着くまでの間、ずっと写真撮影でほとんど座っていませんでした。
登りはじめると、5合目まではゆるやかに森林の中を進んで行き、5合目を過ぎると徐々に斜度が増してきます。6合目の第一展望台から7合目の第2展望台あたりにくると利尻町の街並みや利尻港、青い海に浮かぶ礼文島を眺めることができます。
この時点ですでに「ここに来て良かった」と思える光景です。
7合目の第2展望台を過ぎて、目前の山頂を目指します。
それが8合目の長官山。
長官山に辿り着くと、目の前にドーンと現れる利尻山の山頂部。
まさにラスボスがそこに鎮座していたような衝撃を受けました・・・。
その端正で美しいピラミダルな山容、なんとも凛々しい三角は、これまで見た山でもベスト3に入ると思いました(個人的な主観です)
美しさでは鷲羽岳に、そそり立つ三角形は北岳か高妻山の山頂部か、迫力は甲斐駒か劔の山頂部か、それぐらいのインパクトを受けました。
海上から見る利尻山はまさに海に浮かぶ富士山、利尻富士の名にふさわしいと思います。
標高は1,721mの山ですが、緯度が高いのと、海面からダイレクトにそそり立っているので、その高度感はアルプスの高山にも劣らないものでした。
それにしても景色最高です。
青い空、青い海、浮かぶ礼文島、遠くはロシア、日本最北端の宗谷岬。
利尻山は眺めて良し、登って良し、景色最高の3拍子揃ったいい山でした。
また訪れたいなぁ
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