古賀志 懸垂下降訓練
- GPS
- 04:37
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 646m
- 下り
- 634m
コースタイム
古賀志山頂 7:40
御岳山頂 7:50
赤岩山と思っていた峠 8:30/8:35
9:25 古賀志東稜
11:15 赤川ダム
天候 | はれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
1本道だと思っていた東稜周辺のコースですが、北コースから沢を渡ってアクセスするだけでなく、ワールドカップ頂点付近から入っていくコースもあることが判りました。東稜下の鎖場の一つで分岐しているようです(確かに2方向に鎖が掛かっているテラスが一箇所あった)。うーん、まだまだ奥が深い古賀志。 |
感想
午後からは家での用事があり半日だけの休日ということで遠出はせず、ホームコース古賀志東稜の鎖場で、覚えたばかりの懸垂下降を確実に身につけるための訓練に出かけました。
まずは去年の夏と同じジャパンカップコースの途中から山に入って東稜下の鎖場に出るコースをめざす。しかし山に入る入口を見逃し、ジャパンカップコース頂点まで出てしまう。ここからは南コース(階段コース)に入れるので、仕方なく階段コースで古賀志山頂を目指すことにする。ところが途中で古賀志直登(岩場あり)コースとの分岐を発見。階段は退屈なので当然こちらを選択。鎖こそ無いものの手応えのある登りを楽しんだ。
1時間で山頂にきてしまったので、赤岩山まで行ってみることにする。が、意外に遠い。途中赤い岩のある!見晴らしのよい峠で休憩。ちょっと先にもう一つ山があるが、ここよりかなり低いように見えたので、ここを赤岩山と勝手に断定。しかしあとで地図を確認すると違ったようで、また課題が残ってしまった。
ともあれ今日のメインテーマは赤岩山ではなく懸垂なので、時間がもったいないので古賀志東稜目指して引き返す。途中御岳の手前で、かなり急な鎖場があり、ここで今日初めてのロープを出すことにする。ATCでの懸垂は岩山で経験したが、今回はエイト環。しかし使い勝手自体は懸垂に限って言えばATCよりも容易のように思えた。むしろ課題はロープの設置。今日は懸垂で降りて下で回収する事だけなので、木にかけるだけで末端処理し下にダウンするだけだが、木の選定、ダウンの方向、そしてロープの投げ方、など、一人でやってみるといろいろ考えなければならないことが判ってくる。 東稜到着後、何本かかかる鎖は一切使わず、すべて懸垂で降りた。持参のロープ20mなので下降は10mが限界。東稜下の鎖場は限界ぎりぎりのところが続出で、たっぷり懸垂を楽しむことが出来た。
沢横断で北コースから帰るつもりだったが、なぜかジャパンカップコース頂点に出てしまった。どうやら
鎖場の一箇所で分岐していたようだ。沢山の人がいろいろなコースを開拓してくれている古賀志、地元で愛されている山だと改めて実感した。。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する