ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1257681
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍

徳本峠 (クラシックルートで峠越え)

2017年09月13日(水) ~ 2017年09月14日(木)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
28.8km
登り
855m
下り
1,633m

コースタイム

2017年9月13日(水)
大正池12:35―田代池13:10―田代橋13:30―ウエストン碑13:37―河童橋14:07/14:30―穂高奥宮(明神池/嘉門次小屋)15:30―明神橋15:37―明神館15:47

2017年9月14日(木)
明神館7:24―徳本峠分岐7:30―徳本峠(徳本峠小屋)9:37/9:58―力水10:32―本谷横断地点10:45―二本丸太橋11:37/11:45―岩魚留(岩魚止小屋)12:11/12:28―二俣14:30―小嵩沢渓谷入口(釣り橋)15:10―車止めゲート15:20―圧沢渓谷入口15:27―発電所(お地蔵さん)15:54―駐車場16:08―獣ゲート16:13―島々(安曇支所)16:25
天候 13日晴れ、14日快晴
過去天気図(気象庁) 2017年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
アルピコ交通上高地線:
https://www.alpico.co.jp/access/kamikochi/shinshimashima/

駐車場:
安曇支所駐車場を利用
コース状況/
危険箇所等
危険個所:
岩魚留小屋上流の三本丸太橋
決壊地の横断数ヶ所

不明箇所:
なし
その他周辺情報 竜島温泉せせらぎの湯
(新島々から上高地方面へ3.6km)
https://ryushima-onsen.jp/
一日目。
ここは島々の安曇支所。明日はここへ下りてくるのでここに車を駐車した。駐車許可は事前に得た。
2017年09月13日 11:28撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
1
9/13 11:28
一日目。
ここは島々の安曇支所。明日はここへ下りてくるのでここに車を駐車した。駐車許可は事前に得た。
安曇支所バス停。ここから上高地行きバスに乗ったが、補助席が2つ空いるのみのぎりぎりセーフ。立ち乗車はできない路線なので満員の場合乗車できない。
2017年09月13日 11:30撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
9/13 11:30
安曇支所バス停。ここから上高地行きバスに乗ったが、補助席が2つ空いるのみのぎりぎりセーフ。立ち乗車はできない路線なので満員の場合乗車できない。
大正池バス停で下車。
上高地は初めて訪れたので、今日は大正池から明神までノンビリ散策することにした。
2017年09月13日 12:34撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
2
9/13 12:34
大正池バス停で下車。
上高地は初めて訪れたので、今日は大正池から明神までノンビリ散策することにした。
大正池の後ろに焼岳。
連続写真1/2。
2017年09月13日 12:40撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
1
9/13 12:40
大正池の後ろに焼岳。
連続写真1/2。
大正池。
連続写真2/2。
2017年09月13日 12:40撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
1
9/13 12:40
大正池。
連続写真2/2。
西穂高岳(左端)から明神岳(中央)の眺望。
2017年09月13日 13:07撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
1
9/13 13:07
西穂高岳(左端)から明神岳(中央)の眺望。
一つ前の写真の説明。
2017年09月13日 13:11撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
9/13 13:11
一つ前の写真の説明。
田代池越に見る六百山(左)と霞沢岳(中央)方面の眺望。
2017年09月13日 13:09撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
1
9/13 13:09
田代池越に見る六百山(左)と霞沢岳(中央)方面の眺望。
池塘の様な感じのところ。
2017年09月13日 13:25撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
9/13 13:25
池塘の様な感じのところ。
梓川と明神岳。
2017年09月13日 13:31撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
2
9/13 13:31
梓川と明神岳。
六百山(左)と霞沢岳(右)。
2017年09月13日 13:31撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
1
9/13 13:31
六百山(左)と霞沢岳(右)。
ウォルター・ウェストン碑。
2017年09月13日 13:37撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
3
9/13 13:37
ウォルター・ウェストン碑。
河童橋。
2017年09月13日 14:06撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
2
9/13 14:06
河童橋。
河童橋。
2017年09月13日 14:07撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
2
9/13 14:07
河童橋。
河童橋上から明神岳。
2017年09月13日 14:08撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
2
9/13 14:08
河童橋上から明神岳。
河童橋。
2017年09月13日 14:11撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
1
9/13 14:11
河童橋。
六百山。
2017年09月13日 14:45撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
3
9/13 14:45
六百山。
明神橋。
連続写真1/2。
2017年09月13日 15:27撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
1
9/13 15:27
明神橋。
連続写真1/2。
中央の窪みは徳本峠だろう思うが上高地は初めてなので自信がない。
連続写真2/2。
2017年09月13日 15:27撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
1
9/13 15:27
中央の窪みは徳本峠だろう思うが上高地は初めてなので自信がない。
連続写真2/2。
穂高神社奥宮の鳥居。
2017年09月13日 15:28撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
1
9/13 15:28
穂高神社奥宮の鳥居。
鳥居の奥に嘉門次小屋がある。
2017年09月13日 15:29撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
3
9/13 15:29
鳥居の奥に嘉門次小屋がある。
嘉門次小屋。
2017年09月13日 15:29撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
1
9/13 15:29
嘉門次小屋。
穂高神社奥宮。
2017年09月13日 15:30撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
2
9/13 15:30
穂高神社奥宮。
穂高神社奥宮。この後ろに明神池がある。
2017年09月13日 15:31撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
3
9/13 15:31
穂高神社奥宮。この後ろに明神池がある。
明神橋の上から梓川上流の眺望。
2017年09月13日 15:38撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
3
9/13 15:38
明神橋の上から梓川上流の眺望。
明神橋を渡り梓川左岸に来て明神岳を見る。
2017年09月13日 15:39撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
9/13 15:39
明神橋を渡り梓川左岸に来て明神岳を見る。
本日の宿は明神館。
内部は綺麗に清掃されており従業員は礼儀正しかった。
2017年09月13日 15:46撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
2
9/13 15:46
本日の宿は明神館。
内部は綺麗に清掃されており従業員は礼儀正しかった。
明神館は旅館部もあるがここは相部屋。
相部屋は二段ベットで12名の定員に本日は3人だった。新しい敷布団用シーツやまくらカバーもあり快適だった。
本日の宿泊者は全部で6名だった。
2017年09月13日 16:41撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
6
9/13 16:41
明神館は旅館部もあるがここは相部屋。
相部屋は二段ベットで12名の定員に本日は3人だった。新しい敷布団用シーツやまくらカバーもあり快適だった。
本日の宿泊者は全部で6名だった。
明神館の外来食堂。宿泊者用食堂は別にある。
2017年09月13日 16:58撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
1
9/13 16:58
明神館の外来食堂。宿泊者用食堂は別にある。
明神館で使用している水の成分表。
これを見るとかなりの軟水であることがわかる。
2017年09月13日 17:01撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
2
9/13 17:01
明神館で使用している水の成分表。
これを見るとかなりの軟水であることがわかる。
明神館の男子風呂場。
2017年09月13日 17:01撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
2
9/13 17:01
明神館の男子風呂場。
明神館談話室。
夜も朝もストーブが焚かれていた。
2017年09月13日 18:45撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
3
9/13 18:45
明神館談話室。
夜も朝もストーブが焚かれていた。
二日目。
明神館談話室横のテラスから見える明神岳。
2017年09月14日 06:07撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
4
9/14 6:07
二日目。
明神館談話室横のテラスから見える明神岳。
2017年09月14日 06:42撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
9/14 6:42
2017年09月14日 06:42撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
9/14 6:42
明神館朝食。
夕飯も食べたが写真は撮り忘れた。岩魚の塩焼きもあった。
2017年09月14日 06:55撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
4
9/14 6:55
明神館朝食。
夕飯も食べたが写真は撮り忘れた。岩魚の塩焼きもあった。
明神館の前にあるのは穂高神社が建てたものと聞いた。
7:25明神館を出発。
2017年09月14日 07:26撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
1
9/14 7:26
明神館の前にあるのは穂高神社が建てたものと聞いた。
7:25明神館を出発。
徳本峠入り口。
2017年09月14日 07:30撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
1
9/14 7:30
徳本峠入り口。
徳本峠へ向かう道。
2017年09月14日 07:35撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
9/14 7:35
徳本峠へ向かう道。
今日は明神から島々まで約20kmを歩く。
2017年09月14日 07:50撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
2
9/14 7:50
今日は明神から島々まで約20kmを歩く。
徳本峠への道。
2017年09月14日 08:04撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
9/14 8:04
徳本峠への道。
小沢の横断。
2017年09月14日 08:47撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
9/14 8:47
小沢の横断。
徳本峠への道。
2017年09月14日 09:24撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
1
9/14 9:24
徳本峠への道。
徳本峠の手前で霞沢岳の分岐がある。
2017年09月14日 09:30撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
1
9/14 9:30
徳本峠の手前で霞沢岳の分岐がある。
9:37徳本峠到着。
後ろは徳本峠小屋。定員30人の小さな小屋だ。
2017年09月14日 09:37撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
5
9/14 9:37
9:37徳本峠到着。
後ろは徳本峠小屋。定員30人の小さな小屋だ。
徳本峠小屋。
2017年09月14日 09:37撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
3
9/14 9:37
徳本峠小屋。
徳本峠から45秒で行ける展望台から明神岳を見る。
2017年09月14日 09:40撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
5
9/14 9:40
徳本峠から45秒で行ける展望台から明神岳を見る。
徳本峠小屋。
小屋番さんによると、昨夜13日も今日14日も満員とのこと。好天だと満員になることが多いとのこと。
2017年09月14日 09:49撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
4
9/14 9:49
徳本峠小屋。
小屋番さんによると、昨夜13日も今日14日も満員とのこと。好天だと満員になることが多いとのこと。
これは徳本峠から島々方面の眺望だが島々は小嵩沢山(中央)に隠れて見えない。
島々の方向は谷を左方向(東)に進み小嵩山を左から巻いてその向こう側になるようだ。
2017年09月14日 09:49撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
2
9/14 9:49
これは徳本峠から島々方面の眺望だが島々は小嵩沢山(中央)に隠れて見えない。
島々の方向は谷を左方向(東)に進み小嵩山を左から巻いてその向こう側になるようだ。
テントは二張りあった。
2017年09月14日 09:56撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
1
9/14 9:56
テントは二張りあった。
この外人アベックはスイスから来たといっていた。
これから大滝山へ行くというので地図を持っているかと聞いたら観光地図を持っていた。彼らの熊除けグッズはスプーンとフォークを軽く束ねたものだった。
2017年09月14日 09:56撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
2
9/14 9:56
この外人アベックはスイスから来たといっていた。
これから大滝山へ行くというので地図を持っているかと聞いたら観光地図を持っていた。彼らの熊除けグッズはスプーンとフォークを軽く束ねたものだった。
徳本峠10:00出発。
もう登りは無いので楽そうだが島々までまだ16kmの道程だ。
2017年09月14日 10:05撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
1
9/14 10:05
徳本峠10:00出発。
もう登りは無いので楽そうだが島々までまだ16kmの道程だ。
力水。
かなりの水量だがあまり美味くなかった。
2017年09月14日 10:32撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
1
9/14 10:32
力水。
かなりの水量だがあまり美味くなかった。
峠沢の流れ。
2017年09月14日 10:39撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
1
9/14 10:39
峠沢の流れ。
小沢を横切る。
2017年09月14日 10:50撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
9/14 10:50
小沢を横切る。
この橋と次の立派な橋は徳本峠小屋営業終了直前に撤去する様だ。
2017年09月14日 11:02撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
1
9/14 11:02
この橋と次の立派な橋は徳本峠小屋営業終了直前に撤去する様だ。
その橋の上流の様子。
本日の水量では橋がないと渡渉は苦労しそうだった。
2017年09月14日 11:02撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
1
9/14 11:02
その橋の上流の様子。
本日の水量では橋がないと渡渉は苦労しそうだった。
その橋の下流の様子。
2017年09月14日 11:02撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
9/14 11:02
その橋の下流の様子。
距離の書かれた道標はとても良い。
2017年09月14日 11:04撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
2
9/14 11:04
距離の書かれた道標はとても良い。
この橋も徳本峠小屋営業終了直前に撤去する様だ。
2017年09月14日 11:13撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
1
9/14 11:13
この橋も徳本峠小屋営業終了直前に撤去する様だ。
その橋の上流の様子。
ここもこの水量では橋がないと渡渉は苦労しそうだった。
2017年09月14日 11:13撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
9/14 11:13
その橋の上流の様子。
ここもこの水量では橋がないと渡渉は苦労しそうだった。
道は崩れているところがかなりある。
2017年09月14日 11:15撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
1
9/14 11:15
道は崩れているところがかなりある。
ノンビリ歩けそうな道だが転落注意。
湿度が低く汗をかかずに歩くことができた。
2017年09月14日 11:25撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
9/14 11:25
ノンビリ歩けそうな道だが転落注意。
湿度が低く汗をかかずに歩くことができた。
2017年09月14日 11:27撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
2
9/14 11:27
金属製の橋に変わった。
2017年09月14日 11:31撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
1
9/14 11:31
金属製の橋に変わった。
島々谷南沢の流れ。
2017年09月14日 11:32撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
9/14 11:32
島々谷南沢の流れ。
また金属製の橋。
2017年09月14日 11:33撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
9/14 11:33
また金属製の橋。
小南沢と思われる。
2017年09月14日 11:35撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
1
9/14 11:35
小南沢と思われる。
いきなり今回最大の難所。
こういうの嫌いなんだよな〜。
丸太二本橋でやや左に傾いていて中央に余分な細い木があるので平ではない。靴の裏は濡れてるので滑りそうだし試しに少し進んだが足がすくんで進めない。
2017年09月14日 11:38撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
4
9/14 11:38
いきなり今回最大の難所。
こういうの嫌いなんだよな〜。
丸太二本橋でやや左に傾いていて中央に余分な細い木があるので平ではない。靴の裏は濡れてるので滑りそうだし試しに少し進んだが足がすくんで進めない。
横から見ると高さ3mほどあるが下は激流。いやそうでもないが気分的には激流に感じた。この丸太橋は幅が狭いので四つん這いでも私には無理。
2017年09月14日 11:39撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
3
9/14 11:39
横から見ると高さ3mほどあるが下は激流。いやそうでもないが気分的には激流に感じた。この丸太橋は幅が狭いので四つん這いでも私には無理。
橋の前後で渡渉出来る場所を探すが失敗したらドボンだ。
岸の岩は飛沫で全部濡れてて滑りそうだがそれに乗らない訳にはいかない状況。
2017年09月14日 11:42撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
9/14 11:42
橋の前後で渡渉出来る場所を探すが失敗したらドボンだ。
岸の岩は飛沫で全部濡れてて滑りそうだがそれに乗らない訳にはいかない状況。
しばらく思案の結果、丸太橋から15mほど離れた下流の写真右の濡れた大きい石の上に飛び乗ってその勢いで後ろの枯れ木に抱き着くことにした。
数分休憩して気持ちお落ち着かせてから決行し何とか無事に渡渉完了。
2017年09月14日 11:43撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
1
9/14 11:43
しばらく思案の結果、丸太橋から15mほど離れた下流の写真右の濡れた大きい石の上に飛び乗ってその勢いで後ろの枯れ木に抱き着くことにした。
数分休憩して気持ちお落ち着かせてから決行し何とか無事に渡渉完了。
これは渡ってから撮った写真だが、奥の倒木の様に見える丸太橋の少し下に先人が細工したと思われる枯れ木に沿って石を並べたところがある。しかしここは写真では分かり難いが現状ではそこを渡っても左岸の上までほぼ垂直に80cm程の泥斜面なので這い上がるのは難しいと感じた。
2017年09月14日 11:44撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
1
9/14 11:44
これは渡ってから撮った写真だが、奥の倒木の様に見える丸太橋の少し下に先人が細工したと思われる枯れ木に沿って石を並べたところがある。しかしここは写真では分かり難いが現状ではそこを渡っても左岸の上までほぼ垂直に80cm程の泥斜面なので這い上がるのは難しいと感じた。
中の沢の橋。
2017年09月14日 12:05撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
9/14 12:05
中の沢の橋。
岩魚留沢の橋。
2017年09月14日 12:09撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
1
9/14 12:09
岩魚留沢の橋。
二本丸太橋のため10分以上遅くれて岩魚留小屋に到着。
2017年09月14日 12:11撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
3
9/14 12:11
二本丸太橋のため10分以上遅くれて岩魚留小屋に到着。
岩魚留小屋は岩魚止小屋と書いてあった。
ここで昼食となった。
2017年09月14日 12:11撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
3
9/14 12:11
岩魚留小屋は岩魚止小屋と書いてあった。
ここで昼食となった。
2017年09月14日 12:23撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
1
9/14 12:23
岩魚留表示。
2017年09月14日 12:27撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
1
9/14 12:27
岩魚留表示。
岩魚留小屋前の道しるべ。
2017年09月14日 12:27撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
9/14 12:27
岩魚留小屋前の道しるべ。
岩魚留小屋前の橋。
2017年09月14日 12:29撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
2
9/14 12:29
岩魚留小屋前の橋。
しばらくこんな感じのところを歩く。
2017年09月14日 12:32撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
9/14 12:32
しばらくこんな感じのところを歩く。
この先このような桟橋に様な部分が沢山ある。
2017年09月14日 12:36撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
1
9/14 12:36
この先このような桟橋に様な部分が沢山ある。
お〜〜美しい。
2017年09月14日 12:48撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
6
9/14 12:48
お〜〜美しい。
鉄骨と木の組み合わせで作られた橋。
2017年09月14日 13:07撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
9/14 13:07
鉄骨と木の組み合わせで作られた橋。
瀬戸下橋。
2017年09月14日 13:17撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
9/14 13:17
瀬戸下橋。
2017年09月14日 13:26撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
9/14 13:26
沢の横断だが大したことはない。
2017年09月14日 13:31撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
1
9/14 13:31
沢の横断だが大したことはない。
崩れた斜面の道。
2017年09月14日 13:35撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
1
9/14 13:35
崩れた斜面の道。
崩れた斜面の道でこのステップがあるようなところはかなり滑った。なお数十メートル下は沢だ。
雨や濡れている場合は危険なところだ。
2017年09月14日 13:51撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
1
9/14 13:51
崩れた斜面の道でこのステップがあるようなところはかなり滑った。なお数十メートル下は沢だ。
雨や濡れている場合は危険なところだ。
炭焼窯跡。
2017年09月14日 14:03撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
1
9/14 14:03
炭焼窯跡。
もう橋は飽きた。
2017年09月14日 14:06撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
2
9/14 14:06
もう橋は飽きた。
もうすぐ二俣なので気分的に楽になる。
2017年09月14日 14:08撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
1
9/14 14:08
もうすぐ二俣なので気分的に楽になる。
2017年09月14日 14:13撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
1
9/14 14:13
水量はかなり多くなった。
2017年09月14日 14:14撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
1
9/14 14:14
水量はかなり多くなった。
行き橋。
ここまで来れば二俣は近い。
2017年09月14日 14:16撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
9/14 14:16
行き橋。
ここまで来れば二俣は近い。
行き橋前後の登山道はしょぼいのにいきなりそれに似合わない立派な橋。
2017年09月14日 14:16撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
2
9/14 14:16
行き橋前後の登山道はしょぼいのにいきなりそれに似合わない立派な橋。
二俣到着。
2017年09月14日 14:27撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
9/14 14:27
二俣到着。
二俣にあるルート地図。
2017年09月14日 14:28撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
9/14 14:28
二俣にあるルート地図。
二俣の雨量観測所。この右側に水力発電所用の取水施設があった。
ここからは広い林道歩き。
2017年09月14日 14:29撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
2
9/14 14:29
二俣の雨量観測所。この右側に水力発電所用の取水施設があった。
ここからは広い林道歩き。
左から歩いてきた。右は島々谷北沢方向への二俣トンネル。
2017年09月14日 14:32撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
9/14 14:32
左から歩いてきた。右は島々谷北沢方向への二俣トンネル。
戦国落人碑。
2017年09月14日 14:33撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
9/14 14:33
戦国落人碑。
その戦国落人の上高地入りの悲話の説明。
2017年09月14日 14:33撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
1
9/14 14:33
その戦国落人の上高地入りの悲話の説明。
今回のザッツク重量は約8.5kg。
2017年09月14日 14:42撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
2
9/14 14:42
今回のザッツク重量は約8.5kg。
少し後で書いたがノンビリ林道歩きでもなかった。
2017年09月14日 14:55撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
2
9/14 14:55
少し後で書いたがノンビリ林道歩きでもなかった。
小嵩渓流入口通過。
2017年09月14日 15:09撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
9/14 15:09
小嵩渓流入口通過。
入口の下に立派な釣り橋があった。
2017年09月14日 15:10撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
1
9/14 15:10
入口の下に立派な釣り橋があった。
車止めゲート。
2017年09月14日 15:20撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
9/14 15:20
車止めゲート。
圧沢渓流入口通過。

林道では爽やかな風が吹いており汗はかかない。
2017年09月14日 15:27撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
9/14 15:27
圧沢渓流入口通過。

林道では爽やかな風が吹いており汗はかかない。
写真林道の20m程向こうを歩いているときいきなりパッンと猟銃の様な乾いた発砲音が上方で聞こえた。直後にガサガサという音がしたがこんな近くで猟銃? 次の瞬間落石だと感じて走ったら音もなく1秒もしない内に上から大小5ヶほどの石が落ちてきた。
この写真は林道前方の暗い影のようなところにその落ちてきた石5ヶが散乱しているのを写した。なお二次落石を警戒したためこの写真は離れて撮りました。
パッンという大きな音は最初の落石が他の岩に当たった音かもしれません?
2017年09月14日 15:45撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
5
9/14 15:45
写真林道の20m程向こうを歩いているときいきなりパッンと猟銃の様な乾いた発砲音が上方で聞こえた。直後にガサガサという音がしたがこんな近くで猟銃? 次の瞬間落石だと感じて走ったら音もなく1秒もしない内に上から大小5ヶほどの石が落ちてきた。
この写真は林道前方の暗い影のようなところにその落ちてきた石5ヶが散乱しているのを写した。なお二次落石を警戒したためこの写真は離れて撮りました。
パッンという大きな音は最初の落石が他の岩に当たった音かもしれません?
お地蔵さんに無事の感謝をした。
この近くに水力発電所があるが地図を見ると二俣で取水した水がこの発電所までトンネルで送られているようだ。
2017年09月14日 15:54撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
4
9/14 15:54
お地蔵さんに無事の感謝をした。
この近くに水力発電所があるが地図を見ると二俣で取水した水がこの発電所までトンネルで送られているようだ。
簡易通行止めゲート。
2017年09月14日 16:07撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
9/14 16:07
簡易通行止めゲート。
駐車場。
2017年09月14日 16:08撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
9/14 16:08
駐車場。
獣ゲート。
2017年09月14日 16:13撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
9/14 16:13
獣ゲート。
ここは島々の集落だが、こんな明るい景色になったら終点は近い。
2017年09月14日 16:15撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
2
9/14 16:15
ここは島々の集落だが、こんな明るい景色になったら終点は近い。
徳本峠入口の案内板。
2017年09月14日 16:21撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
3
9/14 16:21
徳本峠入口の案内板。
安曇支所前の国道。
2017年09月14日 16:30撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
1
9/14 16:30
安曇支所前の国道。
竜島温泉せせらぎの湯に入浴。ここは分かり難い場所にある。温泉は大体安曇支所バス停の川を挟んだ反対側だが川は渡れないのでバス停からは道路で2劼竜離はある。
本日も無事に登山終了しました。
2017年09月14日 17:25撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
5
9/14 17:25
竜島温泉せせらぎの湯に入浴。ここは分かり難い場所にある。温泉は大体安曇支所バス停の川を挟んだ反対側だが川は渡れないのでバス停からは道路で2劼竜離はある。
本日も無事に登山終了しました。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 ライター 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ
備考 水:
2.2リットル持参し1.2リットル消費(歩行中の消費のみ)

感想

上高地へのクラシックルートといわれている信濃路自然歩道(上高地ルート)を歩いてきました。この道は昭和8年に釜トンネルが開通するまでは上高地へ直接入る主要登山道でした。
上高地を歩くのは初めてなので徳本峠越えの前日午後に上高地を散策しました。本来は標高722mの島々から徳本峠を越えて標高1500mの上高地へ向けて歩くべきですが楽な逆コースとしました。大正池から島々まで全行程約28劼能蘰は8km、二日目は20卻發ました。

上高地は人気の観光地であることがよく分かりました。開けた明るい地で山々を眺めながらのんびりできるところでした。

本命の徳本峠越えクラシックルートは上高地明神と徳本峠間は普通の山道でしたが、徳本峠から島々側の二俣までは新しい橋が沢山あるものの登山道としてはかなり荒れているところもあり山の初心者向きコースではないと感じました。岩魚留の少し峠寄りの二本丸太橋は怖くて渡れず止む終えず沢を渡渉しました。このコースは降雨時やその直後は歩かないほうが良いと感じました。

また今回は最後の林道歩きでの落石に奇跡的に気付き1秒弱ほどの差で難を逃れることが出来ました。これが山道なら避けられなかったことでしょう。登山は最後の最後まで気を抜いてはいけないと感じ今回の落石は今後の良い経験になりました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1601人

コメント

憧れのクラッシックルート
hachiさん、こんばんは。

アルプス卒業者としては、ここは一度は歩きたいコースですね。
北アルプス山域で唯一心残りの「道」です。

一応、日帰りで一気に上高地〜松本駅を狙っているので、
やはり私も徳本峠から下りで島々まで楽をしようかなと考えています。
松本スタートだと夜中に出発しないと上高地最終バスに間に合わないでしょうしね。

1日目はどこかで軽くハイキングして松本のビジネスH泊。
朝一のバスで上高地入りして一気に松本まで歩こうか、なんて妄想してます。
でも、徳本峠小屋が閉まると、橋も外されるとは歩ける期間が限られますね。

平日で徳本峠小屋が満員とはさすが上高地。
人気エリアは違いますね。
それでも徳本峠から島々は殆んどハイカーいませんよね。

hachiさんが、上高地お初だったとは意外です。
空いている時の上高地散策は捨てたもんじゃないですよね。
2017/9/16 22:49
Re: 憧れのクラッシックルート
yamaheroさん こんばんは

yamaheroさんがこのルート歩いていないなんて意外でした。明神から島々までで展望があるのは徳本峠だけで他はダメですよ。でも一度は歩きたくなりますね。
当初私も島々までですが日帰りをやるつもりでした。しかし上高地が初めてなので泊りにしたわけです。上高地は良いとこですが人が多いのが難ですね。

もし松本までとなるとプラス12kmほどなので中々大変でしょうね。
松本泊して松本発の朝一のバスで上高地入り(7時着)して一気に松本までは時間的に可能ですね。

今回徳本峠から島々までで登りの登山者に5名会いました。そのうち一人はトレランでしたがこれを除く4名は峠泊りのようでした。
徳本峠小屋が閉まる頃は季節的に良いですが橋も外されます。しかし雨がしばらく降らない日なら水量が減るので渡渉はできそうですね。でも不確定要素なので注意が必要ですね。
そういえば岩魚留小屋以降島々側は熊が出るそうなので熊除けは必須ですよ。
2017/9/16 23:23
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら