嶮岨森(けんそもり)

2011年08月06日(土) [日帰り]

• GPS: 05:11
• 距離: 12.2km
• 登り: 597m
• 下り: 597m

コースタイム

8:26駐車地-8:31登山口-8:46畚岳分岐-9:23諸桧岳-10:48嶮岨森11:02-12:29諸桧岳-13:10畚岳分岐-13:26登山口-13:27駐車地

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場は登山口に2台程度、登山口から藤七温泉方向に少し下ったところに5台程度
また、八幡平山頂に大きな有料と無料の駐車場あり
バスの場合は盛岡駅から岩手県北バスにて八幡平山頂へ

コース状況／危険箇所等

登山口には登山ポスト及びトイレなし。
コースは危険な箇所はありません。→　コース上に「アブ」が多く、何度かチクッと刺されて、手ではたいて潰したこともありますので、虫除けの対策が必要です。
温泉は少し下ったところの藤七温泉(とうしちおんせん)で日帰り入浴が可能です(600円)→　東北最高地「海抜1,400m」の秘湯

写真

8/6 8:32

ツルアリドオシ?
白い小さな花はピントが合わしづらいです。

8/6 8:55

ハナニガナ

8/6 9:02

エゾオヤマリンドウ?

8/6 9:23

イワオトギリ

8/6 10:00

シロバナニガナ

8/6 10:14

ハクサンシャジン

8/6 11:06

タテヤマウツボグサ

8/6 11:07

白っぽいハクサンシャジン

8/6 11:10

ツルリンドウ

8/6 11:31

ヨツバヒヨドリ

8/6 11:46

ヤマアジサイ

8/6 11:46

ズダヤクシュ?

8/6 11:56

ミヤマホツツジ

8/6 12:24

アキノキリンソウ

8/6 12:56

ミヤマキンポウゲ(6弁花)
写真16と同じ茎から開花

8/6 12:57

ミヤマキンポウゲ

8/6 13:27

登山口そばの湿地帯に咲くニッコウキスゲ群落

8/6 13:28

同じく湿地帯のエゾシオガマ

8/6 13:28

同じく湿地帯のハクサンチドリ

8/6 13:29

同じく湿地帯のニッコウキスゲ

8/6 8:35

畚岳(1577.8m)

8/6 9:19

諸桧岳手前の登山道で両側はササ(このコースはこのように両側にササの中を歩く箇所が多いです)

8/6 10:18

P1481西側の名前のない沼

8/6 10:45

𡸴岨森山頂(1448.2m)
バックの山塊は大深岳

8/6 10:55

山頂から鏡沼と八幡平樹海ライン

撮影機器：

PowerShot A570 IS CANON

感想

s_fukuchan

当日の天気予報は曇り、東北自動車道を北上しても岩手山は見えないので、今日も天気が悪いかと思いながら向かいましたが、八幡平アスピーテラインを登るに従って青空も見えてきて一安心。
ただ、天候はまずまずだったものの、前回の三ツ石山から小畚山の山行に比べ、このコースはクルマユリやミヤマリンドウも見ることなく、高山植物の鑑賞としては少しガッカリしました。
また、コースもササや樹林帯の中を歩くことが多く、その上「アブ」にも悩まされて前回と比べると快適な登山とは言えませんでした。なんで、こんなに「アブ」がと思うぐらい、私の頭の周りをブンブンと人工衛星のように飛び回り、少しでも立ち止まると半袖のシャツから出ている腕を刺しにくるため、落ち着いて写真撮影も出来なかったです。
昔からの憧れであった裏岩手縦走ですが、これで分割縦走とは言え小畚山と嶮岨森の間を除いて歩くことが出来ました。ただ、この残された箇所へのトライですが、多分、大深岳を基点に歩こうかと考えています。