涸沢カール テント泊
- GPS
- 11:57
- 距離
- 32.9km
- 登り
- 1,008m
- 下り
- 1,010m
コースタイム
- 山行
- 4:59
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 5:37
- 山行
- 4:49
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 6:09
天候 | 晴れ 曇り 小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
走行距離 470km 燃費 16km 470×125円 ÷ 16 = 3700 トータル交通費 7600 3700 1200 2000 ---------- 15000円 約 たけええーーー さわんど大橋 駐車 9割ほど 1泊2日で1200円(無料なのかと思った・・)。 そこから上高地までアルピコバス。往復券2050円。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
まったく安全。初心者でもOK。 |
写真
装備
個人装備 |
シュラフ モンベル#3
ナンガウォームアップシーツ
プロモンテシュラフカバー
テント プロモンテVL14
トレクスタ ミドルカットシューズゴアテックス仕様
SIREXマット
|
---|---|
備考 | また、室内マット忘れた。SIREXマットはやや薄かった。 |
感想
【スタート】
・関東甲信越とは無関係な台風報道が連日あったおかげで、天候を勘違いした人が多かったせいか、いつもはゲロ混雑な上高地、人はまばらで快適な山行が楽しめた。
それでもさすがに日本国内有数の人気スポット。それなりに人はいた。
来月の紅葉シーズンは地獄の混雑だろう。近寄りたくない。
・さわんどに駐車場はたくさんあってなんだかよくわからず、テキトーに入った。
無料かと思ったら600円。1泊2日と言ったら1200円とられた。
なんだか損した気がしたが、考えてみればあたりまえか。
・往路復路ともに、バスは待ち4,5分、乗車率90%くらいでラクに座れた。
朝7時着で、駐車場も駐車率90%といったところか。
・涸沢まで気合を入れてチェレンジしたつもりであったが、なんてことはない。
ほとんどハイキングコースレベルで行けた。拍子抜け。
・上高地バスターミナルから、横沢までは超退屈な観光道路。時間の無駄。3時間忍耐が必要。 でも冬積雪期だったらいいかも。
・トイレに誰もチップを入れない・・。わたしは財布がどんなにザックの奥にあろうが、探して、チップを入れる。まあチップだから自由だけれど・・。 こんなきれいに清掃されているのになんだかなあ・・・と色々考えてしまう。水もトイレも有料にすべきだと思うが、違うかなあ・・。
【涸沢カール】
・テント場もすいていた。ネットの写真でよく見るテント地獄は避けられ快適だった。
混雑期の2〜3割くらいか。
・ここはめちゃお行儀の良い人多く、もう18時には「シーーン・・・・」で、こっちが音をたてるのにえらく気を使った。ラジオの音量、バーナーの燃焼音、テントジッパーの音とか・・
すいていると静かでとてもうれしい。
・登山者もマナーが良い人が多い。家族連れが少ない、というか往路は平日なのでゼロ。
・中高年団体ツアーはけっこう多かった。
・穂高岳に囲まれ圧巻される。すげー。
・遠くには、東天井?前回歩いたあたりの緑と赤茶けたミックス色の稜線がきれいに見えた。
・テント場予想通り 整地しても岩ゴロゴロ。夏用のSIREXはちょっと力不足。
サーマレスリッジレストのほうがよかった。でも100g以下のSIREXはラクチン。
・風はまったく無風。強風予想してかなりガイラインを強固に固定したが、それには及ばなかった。ちょっと背中がゴロゴロしていたが、寒くもなく快適。
・モンベル#3+ナンガインナーシーツ+ プロモンテシュラフカバー。下はユニクロドライパンツそのまま、上は中袖Tシャツ+薄いメリノウール長袖シャツ、充分暖かかった。
気温はおそらく2〜3度くらい。
・翌朝、北穂高、奥穂高、涸沢岳に行った人が多かった。くやしい。はがゆい。なにも準備していなかったから行けず。体力的には行けた。絶対来年ヘルメット持参で行くぞ。
【山口孝さん】
・漫画「岳」にも登場するなど有名人 涸沢ヒュッテ社長・山口孝さんもお店できりもりしていた。
ひと仕事終えたらしき、長野県警の若い3人の男女が来たら、おでんとビールをごちそうし、テラスで楽しそうに談笑していた。写真撮りたかったけど失礼だからやめた。
赤いユニホームの長野県警のたくましい若い3人。カッコ良かった。女性も笑顔でかわいらしかったけれど、汗ばんだ顔に、腰に大量のカラビナをぶら下げておりカッコいい。
・いつもは絶対に無駄な買い食いはしないが、うれしかったので、名物おでん3つだけ注文した。 テラスで食べたおでん、おいしかった。
【帰路】
・下山は例によって膝痛。歩きながら、筋肉のこととか、膝裏のこととか、
いろいろ触ったり、角度や力の入れ具合を試しながら下山した。
おかげで翌日はさほど膝痛がなく、しかも 久しぶりに左脹脛、心地よい筋肉痛。
超回復してたくましくなれよ〜。
・ペースは、登りと平地で、ガンガン人を抜きまくる。休憩もほとんど無し。そして下りでガンガン抜かれる・・。このパターンの連続で結局ゴールはほぼコースタイム通り。
・とにかく 横沢〜バスターミナルまでの 観光道路 単調で長すぎ、体力と時間無駄。
もうこのコースは絶対にいやだ。
・結局、往路は晴れ、帰路は曇り。ゴール地点で小雨。ラッキーであった。
天気よりも、テン場の強風が怖かったが、なんと下界よりも穏やかな無風で快適だった。
・帰路、小雨の中、河童橋付近は混雑していたが、普段ほどではないと思う。
・帰路は大荷物のまま乗車。古いバスのせいか、荷物をクルマ下の収納スペースに入れてくれなかった。テン泊登山客はみなせまくて困っていた。
・誘導が不足していたせいか、さわんど行きバス停留場で、みな間違った列に並んでいた。
わたしはその誤った列をスルーして先にバスに乗ってしまったのだがよかったのかな?
バス会社従業員は流暢な日本語を話す中国人が多かった。
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