変更だらけの唐松岳 雷鳥も大量
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- GPS
- 32:00
- 距離
- 12.7km
- 登り
- 1,184m
- 下り
- 1,184m
コースタイム
7:00 ゴンドラ乗り場(チケット買うのに少々時間がかかった)
7:40 ゴンドラ降りる
7:50 登山開始(八方尾根山荘前より)
8:50 第2ケルン
9:00 八方尾根ケルン
9:10 第3ケルン(八方池付近)
10:40 扇雪渓
11:20 丸山ケルン
14:00 唐松岳小屋(着)
テント設営し休憩後唐松岳に登りました。(往復:30分程度)
5日
4:30 起床(朝食、撤営)
7:00 再度 唐松岳へ
8:50 下山開始
10:00 扇雪渓
11:30 リフト乗り場着
天候 | 4日 曇りのち雨のち曇りのち雨みたいな。 5日 晴れのち曇り下山後晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2011年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
ゴンドラ、ロープウェイで八方尾根山荘まで上がると1400円で荷物が15kgを超えると手荷物料金400円加算です。(私は行きは400円加算で帰りは手荷物代はかかりませんでした。) 往復だと割安のようですが、予定変更の関係で片道2回払いました。(笑) ゴンドラの運行開始は7:00からです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポスト(登山届)はゴンドラ脇に相談所がありそこで提出できます。 下山後は第2駐車場に八方温泉(500円)あり駐車場内に無料の足湯もあります。 下山後に温泉を堪能しました。 ゴンドラ乗り場は観光地なので、レストラン、土産物屋とう事欠きません。 八方池付近までは道もよく整備されていて危険な感じはありません。 木道を歩くので、濡れるとすべるかも・・・程度です。 その先は道幅が少々狭い場所もありますが、危険な感じはありません。 雪渓に入れますが、雪渓に入る場合は滑らないようにしましょう。 |
写真
感想
今回は予定が伸び伸びになっていた
八方尾根〜唐松岳〜五竜岳
を実現すべく、山の師匠と連絡をとりつつ結構してきました。
「師匠、翌日は仕事なのになんてハードな計画を」
と思いつつ、駐車場で待ち合わせ。
前日も仕事で、帰宅後しようとするも、楽しみすぎて眠れん。(おのれは小学生の遠足前か!)
眠れないなら、早めに出発。中央フリーウェイを走ります。高速を走ると、急激な眠気に教われました。(いよいよ子供だな)
パーキングで30分仮眠するも、寝過ごす怖さから良く眠れない。再スタートして4:00に八方駐車場到着。
今回のメンバーにメールして、第2駐車場に入れた。付いたら連絡くれ。
俺は寝る。とメールして寝始めると、電話が・・・第2駐車場の目印は?などなど。ローソンの斜め前だからする分かるよ。
4:30、ヤバイ寝ないと。5:30に他メンバーと合流。
ここで起こされたので今度は寝付けなくなり、30分後そそくさと準備。
朝飯を食って、眠眠打破飲んで6:50に駐車場を出る。
ゴンドラ乗り場は若干込んでいたけど、登山届を師匠に書いてもらい順番に名前や住所を書き込んだりして有効に並びながら作業をする。
ゴンドラに乗って、降りるとそこは・・・雨。
トイレに寄って、カッパを着てリフトに乗り換える。
2つリフトを乗り継ぎ、歩きはじめると、雨も止みカッパが軽く乾くまで
着ていてカッパ撤収。
八方池までは良いペース。池を過ぎたあたりで、太ももと頭が痛くなる。
一気に私だけスローダウン。体重の増加、運動不足、寝不足。などなど。。。。
歩幅を狭くして、身体を引き上げる。1歩が極端に狭いので尚も遅れる。
普段より多めに休憩を入れつつ(60分ごとに休憩を40分ごとに休憩)
歩かないと着かないよ。と思いひたすら歩くと、14:00に小屋に到着。
テント場の申し込みをして、設営。ここで、明日はどうする、的な話になる。
「明後日は仕事なのに今回はハードですね。」って言った、他の2名は「明後日休みだよ。休みじゃないの?なら下山!」と大幅予定変更。
みんな自分とカレンダーが同じだと思い込んでいて確認していなかったという事でした。
師匠は、ザックをゴソゴソと漁っている。出てきたのは500ml缶のビール三本しかも、飲み比べとかで3本とも違う銘柄
雪渓まで氷を取りに行き冷やしておく、その隙に惰眠をむさぼり、すっきりしたところで唐松岳山頂へ。展望も無く、山頂を踏んで、しばらく山頂でダラダラして降りる。途中で雷鳥が・・・雛を六羽連れた親子が。。。。クー、クーという泣き声まで。。。
展望は無かったけど、登ってよかった。
下山後、明るいけど晩飯の準備。今回は各自で準備とのことで、私はアルファ米とレトルトカレー。
食事も終わり、ゴミやらなにやら整理して、暗くなり始めたらビールタイム。
直後に雨が、500缶を3本飲み、各自持ち寄りのウイスキーなどチビチビ舐めると
雨も止み、そろそろ就寝。。。21:00には爆睡モードへ。
途中時間はわからないけど、外を確認するも、ガスっているらしく、天気も悪そうなのでもう一眠りして起きたら、意外と天気は回復していた。
1名は4時に起きて、星空を眺めていたとか。
朝飯を作り(ってお湯沸かしてスープとパンだけど)撤営して、再度唐松岳へ。
5日は富士山まで見える、槍も見える。展望を堪能して下山。下山開始直後に雷鳥2羽がお見送りに来てくれた。
山頂からは雲海が広がっていたので、下山途中で雲の中。
ロープウェイ乗り場まで雲の中を下山してお疲れ様でした。
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