利尻山 台風直前ギリギリセーフ！日本最北端の百名山！

2017年09月17日(日) [日帰り]

• GPS: 06:56
• 距離: 12.8km
• 登り: 1,563m
• 下り: 1,563m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:23
• 休憩: 0:33
• 合計: 6:56

5:00 利尻山北麓野営場（登山口）
5:07 5:11 甘露泉
7:28 7:28 長官山
7:41 7:42 利尻岳山小屋
8:30 8:31 沓形分岐
8:46 9:10 利尻山北峰
9:21 9:22 沓形分岐
9:57 9:57 利尻岳山小屋
10:05 10:06 長官山
11:48 11:48 甘露泉
11:54 11:55 利尻山北麓野営場（登山口）
11:56 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 船 飛行機

羽田〜稚内 13:05発14:55着 連絡バスでフェリー 稚内発鴛泊行 16:40発18:20着
たまたまレンタカーを借りて島にいた町民ならぬmitsuishiさんに送迎してもらう笑
翌朝は宿の送迎バスで3合目に5時着。どの宿も送迎だいたいやってるっぽい？？

コース状況／危険箇所等

危険箇所特になし。崩落してる部分もあるので気をつけて。

その他周辺情報

歩いて利尻富士温泉。徒歩で30分ほど。

写真

9/16 14:45

稚内空港着陸直前、目的地を視認！

9/16 17:00

空港からフェリーターミナルにバス移動、50分ほど待ってフェリー乗船！
少しするとノシャップ岬を越えて利尻が見える！

9/16 17:59

礼文の方に日が沈みます

9/16 22:02

利尻に着いて、前夜祭のプチ宴会をやった帰り道。

9/16 22:06

天の川！

9/16 22:08

今年一番だったなー、この星空は

9/17 4:59

翌朝、宿泊したぐりーんひる4:45発で鴛泊登山口まで送ってもらいました

9/17 5:12

スタートしてすぐの甘露泉水、うまーい！

9/17 5:47

ヤマハハコ、こんな咲いてるの珍しい！

9/17 6:26

6合目につくとすごい開ける！

9/17 6:26

礼文島！

9/17 6:29

サハリン(樺太)だー
昨日の前夜祭でソ連ソ連っておじさまたちが連呼してたのが妙にツボに入った笑

9/17 7:12

見晴台は2つ。

9/17 7:18

ききょう？毛がないからイワギキョウ？千島に近いのに

9/17 7:18

まだまだ先は長い

9/17 7:29

8合目、長官山！

9/17 7:30

ここへきて山頂が見える！hori-gucciさん

9/17 7:30

t01353ak

9/17 7:41

雲がだんだん出てきたー

9/17 7:41

進みます
このあと避難小屋が出てくる

9/17 8:02

飛行機雲だー

9/17 8:02

9合目！正念場！
8合目以降が結構長かったイメージ

9/17 8:02

進んできた道

9/17 8:29

崩落地帯、これは怖いなー

9/17 8:33

フェリーが出ます。汽笛が鳴って気づいた。

9/17 8:33

実はこのフェリー、仲間のDONOWSANさんが乗ってる便。台風回避で先に帰るとのこと！見捨てられた！！

9/17 8:44

あら、意外と拍子抜け、着きました
左下の少年たちは利尻富士2回目とのこと！抜きつ抜かれつ、いいペースで一緒に登りました〜 お母さんはぼくらの後ろ

9/17 8:46

山頂！

9/17 8:49

フェリーに手を振っています。拡大するとフェリー見えます。

9/17 9:03

やったー
99座目/100名山

9/17 10:07

下山中、振り返って

9/17 10:07

海に向かっておりるのはきもちいいです

9/17 10:17

第二見晴台

9/17 11:47

甘露泉水、帰りは一層気持ちいい！

9/17 16:37

その日のうちに稚内に戻りました。日本の線路の最北端！

9/17 17:29

宗谷岬行っときました。間宮林蔵さん。

9/17 17:41

別行動だったmitsuishiさんと合流して宗谷岬に立つ！

9/17 17:51

ライトアップされて綺麗でした

撮影機器：

OLYMPUS PEN mini E-PM2 オリンパス

PENTAX K-S2 ペンタックス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 ガスカートリッジ コンロ ライター 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ポール

感想

t01353ak

利尻山は、北海道以外に住む百名山ハンターには運の要素が大きいお山。天気次第では上陸すらできませんからね。
今回はなんとかセーフ、台風が到来する直前の好天に登れてラッキーでした。ただこのあとの帰りの飛行機が飛ぶかは未知数ですが。。

1日前に登った、仲間のDONOWSANさんとmitsuishiさんに話を聞きつつ、アタック！危険箇所はありませんが、なかなか高度が稼げずダラダラ登り。とはいえ、振り返れば海と礼文島、その先のロシアを臨みつつ、気持ちよく登れました。
意外と寒くなく、下の方は風もなくむしろ暑かったです。8合目をこえると風が冷たくなり、止まると汗で冷えます。手袋しました。
人は多かった！100人以上すれ違ったのではないでしょうか。さすが人気の山！

アクセスが悪く、北海道以外からだとどーしても3日必要になってしまいますが、それだけの価値がある山だと思います！
明日の飛行機飛びますように！

→ ★結果、帰りの飛行機は欠航しました…。あまりこーいったケースはなさそうですが、今後にむけて皆さんのためにも自分のためにも反省点を。
僻地への旅行中に悪天候が予想される場合の対応パターンとして、

�〜暗櫃靴乃△襪海箸鮓‘い掘�可能なら航空会社と早めに調整する(DONOWSANパターン)
��同様に後ろ倒しを検討し、問題ないならそーする
�１燭鯏靴貿い擦弔長匐�会社のサイトを定期チェック、欠航が決まったら腹をくくって飛行機を振り替える

となりますが、��の場合、同じ場所(僻地)で振り替える前に、陸路で出られる中〜大規模空港で振り替えることを検討すべし。

今回は稚内〜羽田 9/18 13:00便→稚内〜羽田 9/19 13:00便に振り替えました。
結果論的には失敗で、早い段階で旭川〜羽田便に振り替えれば9/18のうちに羽田に戻れました。(稚内から旭川は特急で3時間半、7780円かかるし、この陸路が動く保証はないが。今回は9/18朝は宗谷本線は動いていた。)

ということで、山登りとは直接関係はないけど反省でした。おつかれさまでした。