無防備の・・・武奈ヶ岳

2011年08月06日(土) [日帰り]

• GPS: 09:19
• 距離: 16.6km
• 登り: 1,487m
• 下り: 1,483m

コースタイム

06:00　登山口(御殿山コース)
　　　ロスタイム約40分
08:34　御殿山
08:50　ワサビ峠
09:30(-10:25)　武奈ヶ岳　頂上
10:55　ワサビ峠
　　　ロスタイム　約50分
12:05　中峠
　　　休憩　15分
15:15　登山口-駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

明王谷、駐車場(明王院入り口北　有料300円)

コース状況／危険箇所等

明王院の脇、登山口から、御殿山コースを進む。いきなり、杉林の取り掛かりでロープ場になるが不要でした。
前日に降雨があったのでしょうか?ところどころ滑りやすくなっていた。
目印は、箇所数は少なめ、踏み跡を探しながら進みます。
奥深谷はその名の通り、傾斜もきつく、ロープ場が多数あり注意が必要です。

写真

8/6 5:04

途中、地名の”途中”から、パチリ

8/6 6:08

登山口、朱色の橋を渡って、御殿山へ

8/6 6:09

いきなり、ロープですか?でも不要でした

8/6 6:11

こんな杉林や

8/6 6:25

広葉樹林帯を進みます。

8/6 7:14

道迷いとヒルの手アツイ歓迎のダブルパンチ。
危うし・・。本日のかみつき傷は10箇所でした。((>_<)2

8/6 7:30

涼風が心地よい。

8/6 7:48

見上げると、天気も好さそう。

8/6 8:46

御殿山から武奈ヶ岳を望む。

8/6 8:47

ワサビ峠付近から頂上方向

8/6 9:08

北に、朽木村　野坂山地

8/6 9:09

もう少し・・・

8/6 9:30

やっとこさで山頂です。でも残ね〜〜ん。

8/6 9:31

竹生島方向なんだけど・・・

8/6 10:36

下山途中から

8/6 10:59

ワサビ峠からイッキに谷に下ります。

8/6 11:05

中峠への案内、この後道迷い((>_<)

8/6 12:11

中峠から、よく晴れた、武奈ヶ岳

8/6 12:48

オニギリ岩?かな?

8/6 14:50

青空が気持ちイイ

8/6 14:38

渓谷が気持ちよかぁ〜

撮影機器：

EOS Kiss X4 CANON

PowerShot SX120 IS CANON

感想

山行蔵

自宅を出発して、直ぐ忘れ物に気がつきました。
GPSオレゴン550でした。(>_<)不幸にも会社に置き忘れ
夜中の時間に忍び込んで、取りに入るわけにはいきません。
セキュリティーシステムが作動し、エライ事になるのは必至でした。

仕方なく、GPSの軌跡だけでも・・とHOLUXのM241をとりに
自宅へ・・・仕切り直しです。

積雪時の登山を以前から、予定していたのですが、真夏の武奈ヶ岳もいいかも・・・明王院の登山口から出発です。

御殿山コースは杉林とブナり林が殆どで、ワサビ峠過ぎまでつ続きます。
地図を片手に、目印を確認しながら杉の植林地帯を進みますが、途中で
見失い、一時ロスタイム。尾根を行くべきを西に巻いてしまい。約40分も貴重な時間を費やしてしまった。

おまけに、先ほどから妙にスネ辺りがシカシカするな!と思って、ズボンをたくし上げると、小ヒルが、吸血の真っ最中(>_<)でした。

ヒルノックか昼下がりのジョニーが必要な場面でしたが、運よくトクホンチールで代用、筋肉疲労してないうちから、ヒルめがけて、必要以上にスプレーしました。

さあ、先を急ぎましょう。御殿山から武奈ヶ岳へは一旦下って登り返しがありますが、さほど苦にはなりません。

頂上からはガスが変わる変わる発生し、シャッターチャンスをのがしました。

帰路はピストンじゃつまらないので、ワサビ峠から中峠へと向かいますが、ここでも道迷いで約50分を無駄にしました。

オニギリ岩手前から、2人の男性に出会いました。大阪からの出撃との事、他愛もないお話でしたが楽しいひとときでした。

単独登山では、個人の考えが偏り、冷静な判断ができない恐れが多分にあり、つくづく甘い考えが露呈される山行になりました。(反省)

葛川息障明王院の情報は
こちら　http://www.biwako-visitors.jp/search/spot.php?id=3657