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Yamareco

記録ID: 6914509
全員に公開
ハイキング
比良山系

ジョニーでヒル二匹と戦った武奈ヶ岳

2024年06月11日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:45
距離
15.0km
登り
1,207m
下り
1,208m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:14
休憩
1:30
合計
9:44
6:39
6:47
16
7:03
7:03
4
7:07
7:07
6
7:13
7:13
6
7:19
7:24
67
8:31
8:33
18
8:51
9:01
35
10:00
10:02
31
10:33
10:37
28
11:05
11:07
13
11:20
11:20
10
11:30
11:30
39
12:09
12:16
9
12:25
12:26
4
12:30
12:30
4
12:34
12:35
16
12:51
12:51
10
13:01
13:03
89
14:32
14:39
25
15:04
15:32
4
15:36
15:36
5
15:41
15:41
20
16:01
16:01
6
16:07
16:07
2
16:09
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
安定の葛川市民センター駐車場からスタート。
登山届けポストは明王谷林道入り口にあり。
コース状況/
危険箇所等
雨の翌日、翌々日くらいでは水量は大きくは減らず、渡渉点ではそれなりの注意や近くにもっと安全に渡れるところがないか探すことも必要。
シャクシコバの頭から南西への尾根は上りは途中の巻き道のような作業道に惑わされず主尾根線外さなければ危ないところは無いが、下りの場合は主尾根が分かりにくいところや踏み跡も見えない藪をかき分けるところがあり、数少ないテープを見つけたりそれが何を意味するのか理解出来ないと迷う危険あり。
特に植生の最盛期にはテープが見えなくなることもありそうで、そういう時期に下ることはおすすめ出来ない。
久しぶりの坊村発。
すでに数台の車が駐まってたが、この時間だと登山の人達か。
2024年06月11日 06:24撮影 by  iPhone 12, Apple
6/11 6:24
久しぶりの坊村発。
すでに数台の車が駐まってたが、この時間だと登山の人達か。
もちろんここで届け出して歩き出したが、結局コースは変わってしまった。
2024年06月11日 06:34撮影 by  iPhone 12, Apple
6/11 6:34
もちろんここで届け出して歩き出したが、結局コースは変わってしまった。
林道歩いてたらなんかロープ発見。
ここも何度も歩いてるけど初めて気が付いた。
上になんか建物も見えるし、長い林道歩きが少しでもエスケープ出来るのかもと上ってみることに。
2024年06月11日 06:53撮影 by  iPhone 12, Apple
6/11 6:53
林道歩いてたらなんかロープ発見。
ここも何度も歩いてるけど初めて気が付いた。
上になんか建物も見えるし、長い林道歩きが少しでもエスケープ出来るのかもと上ってみることに。
なんとここに出てこれるエスケープがあるなんて。
10分とは言わんけど5分くらいは短縮出来てる気がする。
2024年06月11日 06:58撮影 by  iPhone 12, Apple
6/11 6:58
なんとここに出てこれるエスケープがあるなんて。
10分とは言わんけど5分くらいは短縮出来てる気がする。
これまた初めて気が付いた水場。
でもこのあたりはこの時期はヒルが気になってちょっと近づきたくない感じ。
2024年06月11日 07:04撮影 by  iPhone 12, Apple
6/11 7:04
これまた初めて気が付いた水場。
でもこのあたりはこの時期はヒルが気になってちょっと近づきたくない感じ。
ここから山道スタート。
2024年06月11日 07:19撮影 by  iPhone 12, Apple
6/11 7:19
ここから山道スタート。
踏み跡たどってたらいきなり水線に下ってきてびっくり。
どうも沢の人達が入渓に使ってる場所のよう。
慌てて少し戻る。
2024年06月11日 07:23撮影 by  iPhone 12, Apple
6/11 7:23
踏み跡たどってたらいきなり水線に下ってきてびっくり。
どうも沢の人達が入渓に使ってる場所のよう。
慌てて少し戻る。
以前ここで間違えて尾根を上ってしまい、途中で気が付いたけどだいぶ上ってしまってたので諦めて縦走路まで上がって大回りしたことある。
今回は気をつけようと思ってたらなんか赤ペイントで×印が。
2024年06月11日 08:01撮影 by  iPhone 12, Apple
6/11 8:01
以前ここで間違えて尾根を上ってしまい、途中で気が付いたけどだいぶ上ってしまってたので諦めて縦走路まで上がって大回りしたことある。
今回は気をつけようと思ってたらなんか赤ペイントで×印が。
なんかえらく弛んだロープ場。
2024年06月11日 08:06撮影 by  iPhone 12, Apple
6/11 8:06
なんかえらく弛んだロープ場。
ロープ二つ目。
いかにも崩落現場。
2024年06月11日 08:10撮影 by  iPhone 12, Apple
6/11 8:10
ロープ二つ目。
いかにも崩落現場。
いったいどんな人がどうやって張り巡らせてくれたのかと思うロープ場。
2024年06月11日 08:20撮影 by  iPhone 12, Apple
6/11 8:20
いったいどんな人がどうやって張り巡らせてくれたのかと思うロープ場。
雨から二日経ってたと思うけど、武奈は保水力の高い山でまだまだ水量多く、手前は全く渡れそうになく、向こう側をなんとかギリギリ渡れた。
もし滑ってたらよくて両足膝までドボンという状況だったが、足場の岩が思ったより滑らず助かった。
2024年06月11日 08:29撮影 by  iPhone 12, Apple
6/11 8:29
雨から二日経ってたと思うけど、武奈は保水力の高い山でまだまだ水量多く、手前は全く渡れそうになく、向こう側をなんとかギリギリ渡れた。
もし滑ってたらよくて両足膝までドボンという状況だったが、足場の岩が思ったより滑らず助かった。
最初はこの日はここから小川新道で上るつもりだったが、奥の深谷のトラバース道が思ったよりまだ濡れていて滑ったのと、まだ水量多くて渡渉もギリギリだったので帰りも疲れた足でピストンする気になれず、そこら辺をエスケープするためにシャクシコバの頭から西南の尾根を下ることにし、上りは通りたかったヨキトウゲ谷に変更。
2024年06月11日 08:45撮影 by  iPhone 12, Apple
6/11 8:45
最初はこの日はここから小川新道で上るつもりだったが、奥の深谷のトラバース道が思ったよりまだ濡れていて滑ったのと、まだ水量多くて渡渉もギリギリだったので帰りも疲れた足でピストンする気になれず、そこら辺をエスケープするためにシャクシコバの頭から西南の尾根を下ることにし、上りは通りたかったヨキトウゲ谷に変更。
大橋小屋。
まだ朽ち果てずに残ってる。
2024年06月11日 08:48撮影 by  iPhone 12, Apple
6/11 8:48
大橋小屋。
まだ朽ち果てずに残ってる。
大橋小屋裏の渡渉点。
ここももうだいぶ弱って乗ると折れてこれまたそこそこな水量に落ちそうな橋を渡る気になれず少し上の方までウロウロ探してなんとか渡渉。
やはり帰りもここを通るのやめて正解と思った。
2024年06月11日 08:51撮影 by  iPhone 12, Apple
6/11 8:51
大橋小屋裏の渡渉点。
ここももうだいぶ弱って乗ると折れてこれまたそこそこな水量に落ちそうな橋を渡る気になれず少し上の方までウロウロ探してなんとか渡渉。
やはり帰りもここを通るのやめて正解と思った。
ここも渡渉かと思わせて渡らず、へつるように道は続く。
2024年06月11日 09:10撮影 by  iPhone 12, Apple
6/11 9:10
ここも渡渉かと思わせて渡らず、へつるように道は続く。
ここまで来ると水量もだいぶ減ってどこでも渡れそうな徒渉点。
2024年06月11日 09:26撮影 by  iPhone 12, Apple
6/11 9:26
ここまで来ると水量もだいぶ減ってどこでも渡れそうな徒渉点。
ヨキトウゲ谷分岐。
今回はここ通りたくて来たので入る前に腹ごしらえと思ったらなんとシャツの袖にヒルが付いてるの発見。
腕振り回すも全く剥がれず、頭を伸ばして袖口方向に。
ここぞとばかり当然持ってきてる絶対勝てる武器のジョニー取り出して落ち着いて噴射。
何回プッシュしても噴射せず!!!
今度は大慌てでスプレー部分外して直がけしてなんとか振り払う。
どうも久しぶりに使うスプレーの穴が固まってしまってたようでこれは相当焦ったが、袖に付いてるなんてどこで拾ってしまったのか。
2024年06月11日 09:32撮影 by  iPhone 12, Apple
1
6/11 9:32
ヨキトウゲ谷分岐。
今回はここ通りたくて来たので入る前に腹ごしらえと思ったらなんとシャツの袖にヒルが付いてるの発見。
腕振り回すも全く剥がれず、頭を伸ばして袖口方向に。
ここぞとばかり当然持ってきてる絶対勝てる武器のジョニー取り出して落ち着いて噴射。
何回プッシュしても噴射せず!!!
今度は大慌てでスプレー部分外して直がけしてなんとか振り払う。
どうも久しぶりに使うスプレーの穴が固まってしまってたようでこれは相当焦ったが、袖に付いてるなんてどこで拾ってしまったのか。
ここはたいてい橋無しでも渡れると思うが、綺麗に作り直されてた。
2024年06月11日 09:53撮影 by  iPhone 12, Apple
6/11 9:53
ここはたいてい橋無しでも渡れると思うが、綺麗に作り直されてた。
今年は雨も多かったせいか、なんか荒れた感じのヨキトウゲ谷。
ここは水線を歩ける場所が多いのが楽しいが、倒木多くなってるのではというのも感じた。
2024年06月11日 10:03撮影 by  iPhone 12, Apple
6/11 10:03
今年は雨も多かったせいか、なんか荒れた感じのヨキトウゲ谷。
ここは水線を歩ける場所が多いのが楽しいが、倒木多くなってるのではというのも感じた。
なんかもう疲れて上がってきた誰もいない中峠。
でも休憩なら好きなワサビ平にしたいのでこのまま向こう側に下りていく。
2024年06月11日 10:34撮影 by  iPhone 12, Apple
6/11 10:34
なんかもう疲れて上がってきた誰もいない中峠。
でも休憩なら好きなワサビ平にしたいのでこのまま向こう側に下りていく。
今回通った中で一番気楽なジグザグを下りてきたワサビ平。
予定通りここで一休憩。
2024年06月11日 11:04撮影 by  iPhone 12, Apple
1
6/11 11:04
今回通った中で一番気楽なジグザグを下りてきたワサビ平。
予定通りここで一休憩。
白滝山の方にもワサビ谷ってあるけど、ここもワサビ平からワサビ峠に上るからワサビ谷というのか、詰めが結構急な奥の分岐。
前の積雪期にこの最後のロープ場上るのマジで大変だった。
2024年06月11日 11:15撮影 by  iPhone 12, Apple
6/11 11:15
白滝山の方にもワサビ谷ってあるけど、ここもワサビ平からワサビ峠に上るからワサビ谷というのか、詰めが結構急な奥の分岐。
前の積雪期にこの最後のロープ場上るのマジで大変だった。
やっと見えてきた武奈ヶ岳方面。
でも武奈ヶ岳の山頂は右のコブの向こう側。
2024年06月11日 11:33撮影 by  iPhone 12, Apple
6/11 11:33
やっと見えてきた武奈ヶ岳方面。
でも武奈ヶ岳の山頂は右のコブの向こう側。
前の写真の右のコブはこの写真の右の標識看板が立ってる所。
実際の山頂は左の柱が立ってる所。
2024年06月11日 11:50撮影 by  iPhone 12, Apple
6/11 11:50
前の写真の右のコブはこの写真の右の標識看板が立ってる所。
実際の山頂は左の柱が立ってる所。
ちょうどお昼時にたどり着いた武奈ヶ岳山頂で来ましたよを1枚。
ちょっと曇ったりガスったりしてて琵琶湖方面はあまり見えなかったがここでまた休憩。
ここのところバタバタしててあまり登ってないせいか足が重い。
2024年06月11日 11:54撮影 by  iPhone 12, Apple
6/11 11:54
ちょうどお昼時にたどり着いた武奈ヶ岳山頂で来ましたよを1枚。
ちょっと曇ったりガスったりしてて琵琶湖方面はあまり見えなかったがここでまた休憩。
ここのところバタバタしててあまり登ってないせいか足が重い。
この後下りる予定の尾根。
まず左のコヤマノ岳に上って右の尾根を中峠に下り、そこから右のピークに上った所がシャクシコバノ頭で、そこから右に下りていってる尾根を下るはず。
2024年06月11日 11:59撮影 by  iPhone 12, Apple
6/11 11:59
この後下りる予定の尾根。
まず左のコヤマノ岳に上って右の尾根を中峠に下り、そこから右のピークに上った所がシャクシコバノ頭で、そこから右に下りていってる尾根を下るはず。
武奈ヶ岳から下りてコヤマノ岳に向かう途中二つ目のコヤマノ分岐標識。
もう新緑を過ぎて緑の疎林。
ブナではないかと思うけど、植林ではなくこういう広葉樹の森が多いのが武奈が保水力高い理由の一つと思う。
2024年06月11日 12:30撮影 by  iPhone 12, Apple
6/11 12:30
武奈ヶ岳から下りてコヤマノ岳に向かう途中二つ目のコヤマノ分岐標識。
もう新緑を過ぎて緑の疎林。
ブナではないかと思うけど、植林ではなくこういう広葉樹の森が多いのが武奈が保水力高い理由の一つと思う。
一気に上ってきたシャクシコバノ頭。
ここから小川新道方向への道はハッキリしてるけど、南西方向への地図では顕著な尾根への道らしきものはまったく分からない。
前に上ったことはあるけど尾根は集束していくから上りの方が安心で、下りは尾根が分岐していって分かりにくいのでやはり不安はある。
日の長いこの時期でまだ時間も早いから出来ることか。
2024年06月11日 13:01撮影 by  iPhone 12, Apple
6/11 13:01
一気に上ってきたシャクシコバノ頭。
ここから小川新道方向への道はハッキリしてるけど、南西方向への地図では顕著な尾根への道らしきものはまったく分からない。
前に上ったことはあるけど尾根は集束していくから上りの方が安心で、下りは尾根が分岐していって分かりにくいのでやはり不安はある。
日の長いこの時期でまだ時間も早いから出来ることか。
荒れた細尾根に踏み跡らしきものが有るような無いような。
この後しばらくしてさっそく尾根を間違え、先がまだなだらかに続いてるはずなのに落ちてることに気付いて慌ててGPS確認したらやはり一筋右に入ってしまってた。
慌てて無理矢理藪漕ぎトラバースで本来の尾根に戻ったが焦った。
林の中でもう夏で葉が茂って見通しがきかず、テープも無ければ踏み跡も人間のものかどうか分からないような尾根の下りではGPS持たなければ通れない。
2024年06月11日 13:07撮影 by  iPhone 12, Apple
6/11 13:07
荒れた細尾根に踏み跡らしきものが有るような無いような。
この後しばらくしてさっそく尾根を間違え、先がまだなだらかに続いてるはずなのに落ちてることに気付いて慌ててGPS確認したらやはり一筋右に入ってしまってた。
慌てて無理矢理藪漕ぎトラバースで本来の尾根に戻ったが焦った。
林の中でもう夏で葉が茂って見通しがきかず、テープも無ければ踏み跡も人間のものかどうか分からないような尾根の下りではGPS持たなければ通れない。
上の方は傾斜はそうでもないけど色の付いたテープ類はまったく無く、時折出てくるこのいつ付けられたのかも分からんようなビニール紐が唯一の頼りだが、色が無いため遠くから見付けることは出来ず、近くまで来て見付けた時はこれで合ってるという確認にしかならないが、それでも安心に繋がる。
2024年06月11日 13:22撮影 by  iPhone 12, Apple
6/11 13:22
上の方は傾斜はそうでもないけど色の付いたテープ類はまったく無く、時折出てくるこのいつ付けられたのかも分からんようなビニール紐が唯一の頼りだが、色が無いため遠くから見付けることは出来ず、近くまで来て見付けた時はこれで合ってるという確認にしかならないが、それでも安心に繋がる。
何と落ちてる枝に黄色いテープ発見してここからはこれも頼りになるかと期待してたらまだ当分、半分近く下るまで次が出てこなかった。
2024年06月11日 13:26撮影 by  iPhone 12, Apple
6/11 13:26
何と落ちてる枝に黄色いテープ発見してここからはこれも頼りになるかと期待してたらまだ当分、半分近く下るまで次が出てこなかった。
件のビニール紐がある所に人間のものか獣のものか分からんけど踏み跡あり。
まあこのへんは細尾根なので迷う要素も無い。
2024年06月11日 13:30撮影 by  iPhone 12, Apple
6/11 13:30
件のビニール紐がある所に人間のものか獣のものか分からんけど踏み跡あり。
まあこのへんは細尾根なので迷う要素も無い。
前も見つけたケルンにまた会えた。
でも以前は確か何か供えてあった気がするけど今回は何も無し。
別に何か分岐があるような場所でも無し、何のためのケルンなのか気になるところ。
2024年06月11日 13:40撮影 by  iPhone 12, Apple
6/11 13:40
前も見つけたケルンにまた会えた。
でも以前は確か何か供えてあった気がするけど今回は何も無し。
別に何か分岐があるような場所でも無し、何のためのケルンなのか気になるところ。
いきなり管理された植林の斜面が現れてびっくり。
ここでそちらに誘い込まれて尾根を間違いそうに。
2024年06月11日 13:42撮影 by  iPhone 12, Apple
6/11 13:42
いきなり管理された植林の斜面が現れてびっくり。
ここでそちらに誘い込まれて尾根を間違いそうに。
だいぶ手前で落ちた枝に付いてたのを見つけてから待ってた黄色テープ。
この後も適度に現れて助けてくれた。
2024年06月11日 13:48撮影 by  iPhone 12, Apple
6/11 13:48
だいぶ手前で落ちた枝に付いてたのを見つけてから待ってた黄色テープ。
この後も適度に現れて助けてくれた。
ちょっと古そうだけど、ついに赤テープも現れる。
これもこの後たまに現れた。
2024年06月11日 13:53撮影 by  iPhone 12, Apple
6/11 13:53
ちょっと古そうだけど、ついに赤テープも現れる。
これもこの後たまに現れた。
踏み跡のようなものは左に続いていく。
しかしビニール紐と黄色テープはここだと言ってる。
それを信じて正面に突っ込むとすぐにまた踏み跡のようなものが現れる。
この尾根はそんなことの繰り返し。
テープが真っ直ぐ先ではなく横に飛んで現れることもあるので注意が必要だし、そういう時でもずっとテープが正しかった。
2024年06月11日 13:55撮影 by  iPhone 12, Apple
6/11 13:55
踏み跡のようなものは左に続いていく。
しかしビニール紐と黄色テープはここだと言ってる。
それを信じて正面に突っ込むとすぐにまた踏み跡のようなものが現れる。
この尾根はそんなことの繰り返し。
テープが真っ直ぐ先ではなく横に飛んで現れることもあるので注意が必要だし、そういう時でもずっとテープが正しかった。
ここにはビニール紐と赤テープが。
これが無ければ踏み跡の影も無いこんな下草の中に踏み込んでいかない。
2024年06月11日 13:57撮影 by  iPhone 12, Apple
6/11 13:57
ここにはビニール紐と赤テープが。
これが無ければ踏み跡の影も無いこんな下草の中に踏み込んでいかない。
なんかえらく高い所に付けられた赤テープ。
ちなみに自分が下に立って手を伸ばしても届かない。
いつのものか分からないが、これが付けられた時には高い所でないと見通せない状態だったのか。
2024年06月11日 14:01撮影 by  iPhone 12, Apple
6/11 14:01
なんかえらく高い所に付けられた赤テープ。
ちなみに自分が下に立って手を伸ばしても届かない。
いつのものか分からないが、これが付けられた時には高い所でないと見通せない状態だったのか。
ついに今風のピンテまで。
2024年06月11日 14:29撮影 by  iPhone 12, Apple
6/11 14:29
ついに今風のピンテまで。
後半は落ち葉が積もった相当な傾斜の中をテープを求めて横になりながら下り続けてると唐突に人工物が。
思い出したが、これは曲者の看板。
尾根を上って来るとこの看板のところから尾根の右に巻き道のような作業道が現れる。
それに入ってしまうとどんどん尾根から離れてしまって引き返す羽目になる。
初めてここ上った時それやってしまってよく覚えてた。
2024年06月11日 14:39撮影 by  iPhone 12, Apple
6/11 14:39
後半は落ち葉が積もった相当な傾斜の中をテープを求めて横になりながら下り続けてると唐突に人工物が。
思い出したが、これは曲者の看板。
尾根を上って来るとこの看板のところから尾根の右に巻き道のような作業道が現れる。
それに入ってしまうとどんどん尾根から離れてしまって引き返す羽目になる。
初めてここ上った時それやってしまってよく覚えてた。
その看板から少し行った鞍部に古い標識群。
昔はこの尾根にも山道があり、また林業用の作業道もいろいろ付けられてたんだろうか。
2024年06月11日 14:42撮影 by  iPhone 12, Apple
6/11 14:42
その看板から少し行った鞍部に古い標識群。
昔はこの尾根にも山道があり、また林業用の作業道もいろいろ付けられてたんだろうか。
件の古い標識がある鞍部以降はテープもほとんどなくなるが、踏み跡ははっきりしていて尾根芯通し。
そして最後のこの黄色いテープのところで右に折れるが、これを見つけられないと先に行ってしまって迷うかも。
上りなら問題にならないが、下りだと見つけれるかどうか、注意力が試されそう。
今回初めて下って前半部分で2回ほど間違った尾根降りそうになって慎重になってたので見つけられたのかも。
2024年06月11日 14:57撮影 by  iPhone 12, Apple
6/11 14:57
件の古い標識がある鞍部以降はテープもほとんどなくなるが、踏み跡ははっきりしていて尾根芯通し。
そして最後のこの黄色いテープのところで右に折れるが、これを見つけられないと先に行ってしまって迷うかも。
上りなら問題にならないが、下りだと見つけれるかどうか、注意力が試されそう。
今回初めて下って前半部分で2回ほど間違った尾根降りそうになって慎重になってたので見つけられたのかも。
記憶にある罠。
これが出てきたらもうすぐ。
次は小屋が現れる。
2024年06月11日 15:01撮影 by  iPhone 12, Apple
6/11 15:01
記憶にある罠。
これが出てきたらもうすぐ。
次は小屋が現れる。
横を下りてきてから撮った小屋。
初めて上った時はこんな所にいきなりなんであるのか分からずびっくりした。
2024年06月11日 15:06撮影 by  iPhone 12, Apple
6/11 15:06
横を下りてきてから撮った小屋。
初めて上った時はこんな所にいきなりなんであるのか分からずびっくりした。
小屋からはもう林道が見えてるが、やっと下りてきた標識の場所。
でもこの標識にこの尾根道のことは載ってなかった気がする。
2024年06月11日 15:08撮影 by  iPhone 12, Apple
6/11 15:08
小屋からはもう林道が見えてるが、やっと下りてきた標識の場所。
でもこの標識にこの尾根道のことは載ってなかった気がする。
もうだいぶ疲れてたのでここで二度目の飯。
思ったより早かったし天気も良くてもう気が抜けてしまってたが、この後さて帰ろうとパタパタ座布団叩こうとしたら何と裏にヒルが。
例によって振り回しても離れない。
びっくりしてまずは体中チェックし、他に付いてないこと確認してから今度こそと再びジョニー噴射。
こんどは最初チョロチョロながら吹き出し、相手が苦しんでのたうちまわり始めた所で座布団から振り落として無事出立。
昔比良はヒルが出ると聞かなかったが、いつ頃からか西面はヒルがいると言われるように。
東面は琵琶湖に面してるが西面は京都の山々に繋がっており、鹿などにくっついて移ってきたと思われ、天敵がいないから水分さえあれば繁殖するので、もう増える一方かも。
今回はまさかの飯と思ってしばらく座った2回ともくっつかれたので、もうよほど沢山いると思った方がよさそう。
2024年06月11日 15:24撮影 by  iPhone 12, Apple
1
6/11 15:24
もうだいぶ疲れてたのでここで二度目の飯。
思ったより早かったし天気も良くてもう気が抜けてしまってたが、この後さて帰ろうとパタパタ座布団叩こうとしたら何と裏にヒルが。
例によって振り回しても離れない。
びっくりしてまずは体中チェックし、他に付いてないこと確認してから今度こそと再びジョニー噴射。
こんどは最初チョロチョロながら吹き出し、相手が苦しんでのたうちまわり始めた所で座布団から振り落として無事出立。
昔比良はヒルが出ると聞かなかったが、いつ頃からか西面はヒルがいると言われるように。
東面は琵琶湖に面してるが西面は京都の山々に繋がっており、鹿などにくっついて移ってきたと思われ、天敵がいないから水分さえあれば繁殖するので、もう増える一方かも。
今回はまさかの飯と思ってしばらく座った2回ともくっつかれたので、もうよほど沢山いると思った方がよさそう。
帰りは勿論今回初めて見付けたエスケープロープ使って帰りました。
2024年06月11日 15:48撮影 by  iPhone 12, Apple
6/11 15:48
帰りは勿論今回初めて見付けたエスケープロープ使って帰りました。

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

ここしばらくバタバタしてるのと天気の巡り合わせでなかなか行くことが出来ず、久々に行こうと思った日の二日前くらいからもまた雨。
そして当日は晴れ予報もいきなり暑くなるとのこと。
体も鈍ってるしどこか涼しそうな所行こうかと思いついたのが久しぶりの武奈ヶ岳ヨキトウゲ谷。
それもいつも通る正面谷からではなく久々に坊村から行こうと、最初は明王谷林道から奥ノ深谷道を歩いて小川新道を上ってワサビ平経由で西南稜から武奈ヶ岳に登り、帰りにコヤマノ岳経由中峠からヨキトウゲ谷を下ってまた奥の深谷道で帰ってこようと計画。
そして当日明王谷林道入り口のポストにもそのように書いた計画書を入れてスタートした。
ところがやはり保水力の高い武奈ヶ岳、そのうえ雨はそのあたりでは想像したより降ったようで、奥ノ深谷道はまだ濡れていて木の根を踏むと滑り、小川新道分岐より手前のロープが2本張ってある渡渉点は片方はちょっと怖くて渡れず、奥に張ってある方をなんとかギリギリ渡れたが、この時点で帰りも疲れた足でこの道を戻る気になれずにルート変更。
ヨキトウゲ谷は通りたいのでそのまま奥ノ深谷道でヨキトウゲ谷分岐まで行って中峠に上がり、そのままワサビ平に下りて西南稜に上がって武奈ヶ岳に。
帰りはコヤマノ岳から中峠経由でシャクシコバの頭に上り返し、以前上りに使ったことのある南西に延びた尾根を下ることで奥ノ深谷道をエスケープすることに。
その直後の大橋小屋裏の渡渉点も危なっかしくて渡れず、少し上まで渡れそうなところ探すハメになってルート変更は正解と思った。
そのあとは平和にヨキトウゲ谷分岐までたどり着いたところで飯にと思ってザック下ろす時に何かが長袖シャツの右袖口近くにくっついてるの発見。
払おうと思ってよく見るとなんか伸び縮みしてる。
なんとどこから来たのかヒル。
昔比良ってヒルがいるという話聞いたことなかったけど、ここ10年近く前からか西面にはいると言われるように。
東面はすぐ住宅街から琵琶湖だが、西面は京都の山々に連なってるのでおそらく鹿などに付いて運ばれてきたよう。
特に奥ノ深谷周辺など多いと聞いてたし、季節もヒルの時期になってたので当然ジョニー持参。
ここぞとばかり今年初めての噴射。
噴射せず!!!
丸1年使わないうちに噴射口が固まってしまってたよう。
ヒルの方は相変わらず4センチくらいまで伸び縮みしながら少しずつ袖口方向に。
慌ててスプレー部分外して直がけ。
弱ったところを袖振ってなんとか振り払う。
今回は帰りにシャクシコバの頭から南西の尾根を下って林道に降り立ったところでまた飯にしたらその時もパタパタ座布団裏にくっついてたので、やはりこのあたりは相当いると身をもって認識させられた。
ヨキトウゲ谷はちょっと荒れてるかなと思ったが安定の安心感。
平和に中峠からワサビ平、西南稜から武奈ヶ岳にはお昼前くらいには着いてしまったが、最近あまり登れてなくて鈍ってるせいかもう足が重かった。
問題は帰りのシャクシコバの頭から南西に延びた尾根の下り。
尾根の上りは支尾根が集束していって主尾根を外すことはないから道間違いはあまり無く、以前上った時も藪漕ぎが結構あったような、そして狸に会ったのと途中ケルンがあったこと、序盤主尾根直登途中丸看板があり、巻き道のようなはっきりした道に誘い込まれ、しばらく行ってどうも違うようだと無理矢理斜面を上って主尾根復帰したことくらいしか記憶に無い。
つまり下りも主尾根外さなければ危ないところも無いと知ってるわけだが、痩せ尾根のところはよかったが問題は尾根がなだらかで広く分岐する場所。
もう葉が茂ってしまっててあまり先の見通しもよくない中、テープも無い序盤いきなり右の西側の支尾根に入ってしまい、しかしその方向は口ノ深谷という沢登りされるような谷に落ち込んでいて先が続いてないのが分かって気が付き、慌てて斜面無理矢理トラバースして一筋隣の主尾根に戻ったり、途中現れた植林帯の作業道と思われる道について行きそうになったりと、テープが現れ出す中盤くらいまでは相当慎重になった。
しかし中盤以降テープが現れると言ってもそんな沢山あるわけでなく、主尾根が曲がるところ、藪にしか見えないけどそこをかき分け通るところなどにポツポツあるだけで、でもそれを見つけないと主尾根外してしまうというところにあるので必ず見つけて辿らなければならないが、以前もっと暑い時期に上った時はそんなにテープがあった記憶が無く、おそらくこれから梅雨過ぎて夏の植生最盛期には隠れて見えにくくなってしまうテープもあるのではと思う。
なので上りはまあ大丈夫と思うが、下りは葉があまり茂らない時期でないとちょっと危ないかもと思う。
また、上部はなだらかだったのに中盤以降傾斜は結構急になり、落ち葉の上を靴を横に向けなければ下れない斜面が続いたりで思った以上に疲れて林道に下りてきてホッとして飯にしたらパタパタ座布団の裏にまたヒルが付いてたわけで、やはりこのあたりはこの暑い時期に通るところではないかなと思いながら最後の林道を下りました。

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