後立山連峰縦走6泊7日（爺ヶ岳から鑓温泉）

2011年07月29日(金) ~ 2011年08月04日(木)

• GPS: 43:31
• 距離: 46.1km
• 登り: 4,822m
• 下り: 4,877m

天候

1日目:7/29　雨
2日目:7/30　雨
3日目:7/31　雨
4日目:8/1　　雨
5日目:8/2　　晴のち雨
6日目:8/3　　くもり
7日目:8/4　　雨のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

▼往路:新宿都庁地下駐車場から高速バス「さわやか信州号」で扇沢へ
▼復路:猿倉(タクシー)→JR白馬駅→松本

写真

7/29 12:35

1日目。爺ヶ岳への登りで出あった雷鳥。
今回の山行では頻繁に登場し、皆勤賞でした。

7/30 12:16

2日目。八峰キレット核心部。
悪天候のためここまでの間の写真はありません。

7/30 12:25

迫力あった割にはたいしたことなかった。

7/30 12:41

もうすぐキレット小屋だ。

7/31 6:27

3日目。早朝、キレット小屋から見た剱岳。

7/31 6:28

剱が見えたのは4〜5日ぶりだったとか。
去年の今頃はあっち側に居たのさ〜。

7/31 6:46

八峰キレット小屋。こんなロケーションです。
穂高山荘に似てる。
食事は野菜たっぷりで、とても良い小屋でした。

7/31 6:47

前日歩いた鹿島槍ヶ岳の方向を望む。

7/31 7:26

いざ五龍岳へ。

7/31 11:50

あっという間に天気が下り坂に。
土砂降りの中、難所に突入。

7/31 12:01

強面ですが、足場の岩はしっかりしていて、見た目ほど悪いヤツではなかった。

7/31 12:17

G5のあたり。たぶん。

7/31 12:21

ガスってたせいもあって、どこがG5でどこがG4だったのかイマイチわからないまま通過。前評判ほどの難路ではなかった。

7/31 12:42

キレット小屋名物、鰻弁当♪
山でこんなん食えると思わなかった・・・。
最高でした。

7/31 14:12

休憩を終え、五龍岳への登りにかかる。
ここも一応地図では難所扱い。
けっこう厳しい登りでした。

7/31 14:19

山頂付近の分岐。

7/31 14:35

ザックを置いて、1人山頂へ。

7/31 14:35

山頂はこんな感じ。
急にガスってきて展望なし。
雷鳴が聞こえたので急いで下りました。

7/31 15:17

五龍山荘への下り。

7/31 18:55

五龍山荘前のテン場。
雲が晴れて五龍岳山頂が見えました。
我々もここでテント張りたかったけど、この後土砂降りに・・・。

8/1 6:51

山頂。こんな形だったのね。

7/31 18:52

山荘からの夕景。富山県側・祖母谷方面。

8/1 6:52

4日目。五龍山荘前から富士山と八ヶ岳を望む。
ようやくアルプスらしい眺望。

8/1 7:41

前日悪天候の中頑張って疲れたので、この日は予定を短縮して唐松岳まで。

8/1 9:08

唐松岳への登り。

8/1 10:18

地味に続くガレと鎖場。けっこうしんどかった。

8/1 10:43

難所=牛首。ただでさえ足場がもろいのに、急に雨が降り出して滑る滑る。難所続きの山行の中でも、ここが一番スリルあった。

8/1 11:14

「唐松岳山頂山荘」から唐松岳山頂を望む。
ん!?なんか変だぞ。
全然山頂山荘じゃないじゃん。

8/2 6:35

5日目。まずは唐松岳。

8/2 6:42

山頂から山荘方面。

8/2 6:45

目指す不帰ノ嶮はこんな感じ。

8/2 6:48

しばらくは歩きやすい稜線。

8/2 7:07

不帰三峰。

8/2 7:20

三峰頭から唐松岳方向を振り返る。

8/2 7:35

三峰頭から二峰と一峰を望む。

8/2 7:42

花を見ながら小休止。

8/2 7:59

二峰北峰の頭から一峰方向。
ここからいよいよ不帰ノ嶮の核心部に入ります。天気も良いし、ワクワク♪

8/2 7:59

前日滑落事故があったとか。
慎重に・・・。

8/2 8:09

こんな感じ。前評判ほどではない。

8/2 8:09

安らぎのひととき。

8/2 8:41

一峰側へは急な下り。

8/2 8:42

ここは右から巻いて行きます。

8/2 8:54

この橋はアトラクションとしてはイマイチ。
なくてもよかった。

8/2 8:59

二峰北峰から一峰にかけての最後の下り。
核心部。高度感あって最高。

8/2 9:13

このスラブは雨の中下るのはちょっとしんどいかも。晴れてたので楽ちんでした。

8/2 9:16

ちょっと楽しそうに見えるのは気のせい??

8/2 9:26

振り返って二峰を見上げる。

8/2 9:33

不帰ノ嶮は登り方向から見た方が迫力があって良い。

8/2 9:43

一峰の頭。難所終了。ちょっとさみしい・・・。

8/2 9:54

一峰下から天狗の大登りにかかるまでは歩きやすい稜線。

8/2 9:54

再び不帰を振り返る。
すれ違った人たちが二峰を登ってゆく。
こうして見るとけっこうえげつない。

8/2 10:19

しばらくはこんな感じの道。

8/2 10:33

いよいよ天狗の大登り。疲れた足には堪えます。

8/2 11:13

登っても登ってもまだ登り。・・・長いよ。

8/2 12:39

大登りの後の天狗の稜線。歩きやすくて快適♪

8/2 12:59

そこかしこに高山植物の群落が。
この日は天狗山荘泊まり。
「きょうこそはテントを」と思い準備を始めたとたんに土砂降りになり、くじけました。

8/3 5:53

6日目早朝。天狗山荘前。夜中の雨がウソのように一瞬の晴れ間。

8/3 5:57

小屋の裏からみた雲海。

8/3 5:57

白馬鑓ケ岳もばっちり。

8/3 5:53

午前6時頃。すでに山頂には人影が。
この時間帯に登った人は展望に恵まれて最高だったことでしょう。
我々も登ったけど、すっかりガスの中でした。

8/3 8:19

輪!

龍虎の戦いに見えるという説も。

8/3 8:19

輪っかの向こう側が見える。

8/3 9:25

白馬鑓温泉目指して下ります。

8/3 10:28

高度が下がるにつれてさらに花が。

8/3 10:34

ニッコウキスゲの群落。

8/3 10:42

白馬鑓温泉小屋発見!

8/3 11:21

まだ昼前。のんびり温泉と思いきや。

8/3 11:28

骨折者救助のため県警ヘリ登場。

8/3 15:01

yomeの背中。
五龍山荘で入手したお気に入りのTシャツです。

8/4 5:38

我が家。
ずっと天気悪かったので、最終日にしてようやく張れました。

8/4 5:43

テン場からは露天風呂が丸見え。

8/4 8:46

7日目。曇天の中、雪渓を越え、猿倉まで下ります。

8/4 9:45

前半は悪路続き。こんな場所も。

8/4 10:06

一瞬の晴れ間。杓子岳(?)がチラリ。

8/4 11:33

最後に

8/4 11:33

高山植物

8/4 11:45

3連発!

撮影機器：

iPhone 4 Apple

NIKON D90 NIKON CORPORATION

P706imyu DoCoMo