一人だけの登山 幌尻岳 北海道遠征9
- GPS
- 07:11
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 1,314m
- 下り
- 1,311m
コースタイム
- 山行
- 6:35
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 7:12
新冠ポロシリ山荘でログ切り忘れ
新冠ポロシリ山荘からの往復のみの測定
インドナップ山荘から新冠ポロシリ山荘は18キロ登り約五時間、下り四時間半程
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
新冠ポロシリ山荘まで18キロ |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
ガスカートリッジ
コンロ
ライター
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
携帯
時計
タオル
カメラ
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感想
今回の旅の締めの山
まず砂利道を一時間半進む。特に新冠ダムから先の30分は道が荒れ穴だらけ。ペーパードライバーなので神経使う使う。台風の影響で通行出来るものの倒木、道の真ん中に岩。
岩は二ヶ所どけて通行した。あれ以上大きかったら端を通れたかな?
インドナップ山荘は少し荒れていてここを使うなら車中泊をするかな〜
林道は単調な道。途中で沢水が滝のように流れていたり渓谷はよく見えるが崩れやすい道の端は危険。
やっと到着した新冠ポロシリ山荘は内部の清掃も利用者皆が掃除しているためキレイ。
誰も居ない山荘を一人自由に使用した。
18時に就寝するも20時に今だかつて経験したことのない雷雨。二時間程で止んだ様子。いつの間にか寝ていた。
翌朝4時にトイレに行こうと山荘の扉を開けるとバカデカイ鹿が。あんな大きいのいるのかと思う程。撮影したかったがすぐに藪の中へ消えてしまった。
天気は晴れ、山頂は雲の中のスタート。しかし、雨具を着用していないと雨露でビッショリ。結局、登山靴はずぶ濡れになってしまった。
前日の雨のせいか渡渉は飛び石での通行は不可能。膝下程の深さもあり、覚悟を決めてサンダルへ。水の冷たいこと。何ヵ所もあったら心は折れていたであろう。
登山道にも倒木が複数箇所あったが乗り越えくぐり、やや迂回して進む。
山頂に進むにつれ雲の中へ。
山頂に到着するも霧で展望無し。おにぎり食らいながら暫く休憩していると嘘のように一気に雲が切れる。残念ながら北側の景色は見えないままだったが山深い景色は楽しめた。
下山後は時間に余裕があったのでこのまま帰ろうかと迷ったが今晩の宿があるわけでもなく二泊目を決定。今晩も一人かと思ったが夕方に二組三名到着。増水している、倒木がある等の情報を伝え就寝。この日は夜も晴れ寝袋のまま窓の外の星空を眺めて眠る。
翌朝、登山に向かう人を見送りゆっくり帰路へ。行きも帰りも長い林道でした。
色々あったがその分、思い出が多く出来た山だった。
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