雄阿寒岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 1,002m
- 下り
- 995m
コースタイム
- 山行
- 6:05
- 休憩
- 1:35
- 合計
- 7:40
自宅から遠いので色々計画を立てて行きました。
直前に台風が北海道を通過し、どうかと思ったけど、当日は文句なしの晴天でした。
ガイドブックに5合目までが長いと書かれていましたが、本当に長くて・・・。
特に4合目から5合目までは展望もそんなに良くはないし、上り坂は急だし、心折れる状況でした。
逆に下山の時は5合目まで降りてきても、ここからが長いんだ〜と妙にテンションが下がってしまいました。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
砂利の広場には10台くらい停められそうです。 ここが満車だった時は、更に500m先にある駐車場に停めてくださいと看板がありました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
入口に登山ポストがありました。 危険個所はありませんが、時々道を間違えそうになりました。 ガイドブックを読んでみると野生動物の通り道が割としっかり道として見えるので間違う事があると書かれていました。 |
その他周辺情報 | 阿寒湖温泉街にはたくさんの日帰り入浴があり、飲食店もたくさんあります。 温泉の泉質が非常にいいので疲労回復できます。 街の中には足湯や手湯もたくさんあります。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
予備電池
GPS
常備薬
日焼け止め
携帯
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
前日に阿寒入りをして、民宿に宿泊。
色々あって7時には寝てしまい、朝5時に起きて6時に雄阿寒岳登山口に到着。
風も吹いていないし文句なしの晴天でした。
テンションが上がり、意気揚々と登山を始めたのですが、ガイドブックやネットに書かれているように1合目、2合目の区切りが妙に長い。
景色もこれと言って目を引くものはないし、時々ガサガサ聞こえる音にビビリながら歩き続け心が折れそうでした。
事前の勉強で私の足なら登りに4時間を見積もっていました。
6時出発なので10時には山頂に到着したいと思ってたけど、5合目に到着した時点で9時過ぎで、一体何時間かかってしまうんだろうと不安になりました。
5合目に到着すると看板に『ここまで来たら8割登ってます』のような事が書かれていて、ここらあたりから一気に景色が開けてきて、周りの景色に目を奪われながら登り続けていくと、次々に6合目、7合目の看板が現れました。
ここら辺からまさかの登ったり下ったりが続き、やっと山頂到着!!
時間は10時過ぎで、まさかのきっかり4時間で登れました!
山頂は超絶絶景が広がっていて、屈斜路湖や斜里岳、摩周岳はもちろん、知床連山や斜里の街とオホーツク海、網走の街とオホーツク海、釧路の街と太平洋、トムラウシなどの大雪山系、よく判らない日高山脈の方までず〜〜〜〜〜〜っと見えました。
こんなの初めて〜〜〜〜〜♪
事前の勉強で下山には3時間を見積もっていて、この日は札幌まで帰るつもりだったので14時までには下山したいと思っていました。
となると山頂に費やせる時間は1時間!
昼食を食べながらとにかくず〜〜〜〜〜っと景色を見ていました。
後から登って来た人たちが次々と下山してしまい、名残惜しいけど私も下山することにしました。
素敵な景色をありがとう〜〜〜。
下山は下山で心折れるものがあり、阿寒湖の景色が見えなくなる頃の5合目に差し掛かると『ここまで8割登っています』の文字が・・・。
これってあと8割降りるって事ですよね。
4合目に到着しても『半分以上登っています』・・・ということはまだあと半分以上あるんだ〜〜〜。
それでも頑張って下山して13時59分に下山届を出しました。
時間ピッタリです。
いつものように神社に無事の下山を報告して、温泉に入り、15時半。
何か食べたいと思ったんだけど、変わったものを食べるとすぐにお腹を壊してしまいます。
阿寒から札幌に帰るのに途中で腹痛に襲われるのは勘弁だったので、セブンイレブンでブリトーを買って食べ、その後足寄から高速に乗るつもりが道を間違えてしまい、本別から高速に乗って札幌には20時半に帰ってきました。
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