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Yamareco

記録ID: 6979117
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
道東・知床

2024初夏 北海道遠征【雄阿寒岳】深い森を抜けて湖の展望台へ

2024年06月30日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:59
距離
11.1km
登り
1,060m
下り
1,052m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:03
休憩
0:57
合計
6:00
距離 11.1km 登り 1,060m 下り 1,052m
5:22
2
滝口登山口駐車場
5:58
28
6:26
26
6:52
27
7:19
29
7:48
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11
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5
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8:53
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9:00
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9:54
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10:20
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10:37
10:39
15
10:54
10:56
25
11:21
1
雄阿寒岳登山口
11:22
滝口登山口駐車場
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2024年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
前泊は阿寒湖畔キャンプ場(1,000円)
※夕方、テントの中はブヨだらけで、手足10箇所以上刺されて、落ち着いて過ごせませんでした
キャンプ場から滝口登山口駐車場までは10分ほど、早朝5時で3台目でした
コース状況/
危険箇所等
5合目までは急登続きでなかなかハードです。5合目過ぎると低木やハイマツが多くなり展望がひらけてきて、傾斜も緩やかになってきます。最後のひと登りは火山の山らしく、ゴロゴロの火山礫。
合目の振り分けがアンバランスで、4合目でほぼ半分、5合目で7〜8割といったところなので、前半がきついです。
その他周辺情報 日帰り入浴:ニュー阿寒ホテル(1,300円)少しお高いですが、阿寒湖と雄阿寒岳の眺めが素晴らしい展望風呂
https://www.newakanhotel.co.jp/
下山後のデザート:摩周湖のアイス
https://ice1.sakura.ne.jp/index.htm
雄阿寒岳滝口登山口駐車場に5時過ぎに到着
帰りに少し観光してから、夜の飛行機に乗るために朝早くの出発
2024年06月30日 05:25撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
6/30 5:25
雄阿寒岳滝口登山口駐車場に5時過ぎに到着
帰りに少し観光してから、夜の飛行機に乗るために朝早くの出発
登山口
よろしくお願いします
2024年06月30日 05:27撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
6/30 5:27
登山口
よろしくお願いします
阿寒湖畔の外周を少し歩いて
2024年06月30日 05:33撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
6/30 5:33
阿寒湖畔の外周を少し歩いて
阿寒湖から流れ出る川
2024年06月30日 05:35撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
6/30 5:35
阿寒湖から流れ出る川
阿寒湖の湖水が流れ込む太郎湖
2024年06月30日 05:38撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
6/30 5:38
阿寒湖の湖水が流れ込む太郎湖
30分ほど歩いてようやく一合目
2024年06月30日 05:59撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
6/30 5:59
30分ほど歩いてようやく一合目
阿寒の原生林の中を進みます
北八ヶ岳のような雰囲気です
2024年06月30日 06:02撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
6/30 6:02
阿寒の原生林の中を進みます
北八ヶ岳のような雰囲気です
阿寒湖とフップシ岳
2024年06月30日 06:20撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
6/30 6:20
阿寒湖とフップシ岳
岩の奥から涼しい風が出てます
2024年06月30日 06:33撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
6/30 6:33
岩の奥から涼しい風が出てます
2時間弱で四合目
えらく時間がかかってますが、ここでほぼ半分
四合目で半分とは??
2024年06月30日 07:14撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
6/30 7:14
2時間弱で四合目
えらく時間がかかってますが、ここでほぼ半分
四合目で半分とは??
昨日登った雌阿寒岳が見えてきました
2024年06月30日 07:36撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
6/30 7:36
昨日登った雌阿寒岳が見えてきました
五合目
ここまできたら8割方クリア??
合目表示がどうもおかしい
2024年06月30日 07:50撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
6/30 7:50
五合目
ここまできたら8割方クリア??
合目表示がどうもおかしい
ビタミン補給
北海道名物「ビタミンカステーラ」
2024年06月30日 07:51撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
6/30 7:51
ビタミン補給
北海道名物「ビタミンカステーラ」
六合目過ぎると背の低い木が多くなり、展望開けてきます
阿寒湖と阿寒温泉街、雌阿寒岳
2024年06月30日 08:10撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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6/30 8:10
六合目過ぎると背の低い木が多くなり、展望開けてきます
阿寒湖と阿寒温泉街、雌阿寒岳
眺めも良いけれど木陰も適度にあって、風が通り抜けて気持ち良い
2024年06月30日 08:11撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
6/30 8:11
眺めも良いけれど木陰も適度にあって、風が通り抜けて気持ち良い
あのまん丸く飛び出たところが山頂のようです
2024年06月30日 08:27撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
6/30 8:27
あのまん丸く飛び出たところが山頂のようです
ハイマツの手洗い祝福を受けながら進む
2024年06月30日 08:28撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
6/30 8:28
ハイマツの手洗い祝福を受けながら進む
最後は火山らしい溶岩ゴロゴロの登り
2024年06月30日 08:35撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
6/30 8:35
最後は火山らしい溶岩ゴロゴロの登り
雄阿寒岳山頂
なかなかハードな登りでした
2024年06月30日 08:40撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
6/30 8:40
雄阿寒岳山頂
なかなかハードな登りでした
眼下には青い水を湛えたパンけとー
2024年06月30日 08:41撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
6/30 8:41
眼下には青い水を湛えたパンけとー
手前の稜線の奥に雌阿寒岳
2024年06月30日 08:41撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
6/30 8:41
手前の稜線の奥に雌阿寒岳
遠くには薄っすらと斜里岳、知床連山
2024年06月30日 08:42撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
6/30 8:42
遠くには薄っすらと斜里岳、知床連山
緑に覆われた旧噴火口
2024年06月30日 09:03撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
6/30 9:03
緑に覆われた旧噴火口
雄阿寒岳にもイソツツジ
2024年06月30日 09:08撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
6/30 9:08
雄阿寒岳にもイソツツジ
可愛らしいコケモモの花
2024年06月30日 09:09撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
6/30 9:09
可愛らしいコケモモの花
阿寒のパノラマを見ながら下ります
2024年06月30日 09:13撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
6/30 9:13
阿寒のパノラマを見ながら下ります
一気に下って次郎湖
なんだかすごい緑色です
2024年06月30日 11:06撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
6/30 11:06
一気に下って次郎湖
なんだかすごい緑色です
少し時間があったので、太郎湖の淵まで行ってみました
静かで雰囲気の良い湖です
2024年06月30日 11:21撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
6/30 11:21
少し時間があったので、太郎湖の淵まで行ってみました
静かで雰囲気の良い湖です
阿寒湖畔の登山口から雄阿寒岳
2024年06月30日 11:22撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
6/30 11:22
阿寒湖畔の登山口から雄阿寒岳
温泉に入ってさっぱりしたら、午後は道東観光へ
阿寒横断道路の双岳台から雄阿寒岳と雌阿寒岳
2024年06月30日 13:29撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
6/30 13:29
温泉に入ってさっぱりしたら、午後は道東観光へ
阿寒横断道路の双岳台から雄阿寒岳と雌阿寒岳
途中「摩周湖のアイス」へ
摩周そば&そばの実アイス
2024年06月30日 13:56撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
6/30 13:56
途中「摩周湖のアイス」へ
摩周そば&そばの実アイス
十数年ぶりの摩周湖
美しい摩周ブルー
向かいの摩周岳(カムイヌプリ)にも登ってみたい
2024年06月30日 14:28撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
6/30 14:28
十数年ぶりの摩周湖
美しい摩周ブルー
向かいの摩周岳(カムイヌプリ)にも登ってみたい
果てしなく拡がる釧路湿原
2024年06月30日 16:18撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
6/30 16:18
果てしなく拡がる釧路湿原
北海道の〆はやっぱり回転寿司
イクラ、ホタテ、サーモン、生サンマ、花咲カニなどをいただきました
満足〜
2
北海道の〆はやっぱり回転寿司
イクラ、ホタテ、サーモン、生サンマ、花咲カニなどをいただきました
満足〜

感想

百名山を目指している人の多くは標高の高い雌阿寒岳に登って達成!としているみたいですが、百名山は「阿寒岳」であって、雄阿寒岳も登ってこそ阿寒岳かなと自分は考えていたので(実際深田久弥も雄阿寒岳に登り、その記述が主である)、もう一つの阿寒岳へ。まあ、別に百名山達成にこだわってはいないけれど、せっかくなので両方とも登ってみたかったのです。実際、雄阿寒岳のほうが阿寒湖からすくっと立ち上がり、立派に見えて、登ってみたいと思いました。
雄阿寒岳も雌阿寒岳と同じく火山ですが、こちらは上部まで深い原生林に覆われ、全く違う表情の山を楽しむことができました。
この雄阿寒岳にも合目の表示がありますが、四合目がほぼ半分、五合目でほぼ八割と、ここまでが異様に長く、バランスがイマイチです。
山頂部だけは火山らしい雰囲気で、溶岩の岩場と昔の噴火口が口を開けていました。六合目辺りからは阿寒湖全体と昨日登った雌阿寒岳が見渡せ、山頂からはペンケトー、パンケトーを見下ろし、遠くには昨年登った斜里岳も望めました。

早めに下山し、最後は少し観光。ベタですが、数十年ぶりに摩周湖と釧路湿原を見て、北海道を後にしました。3日とも晴天に恵まれた良い遠征になりました。
3日間で3座、約30辧⇔濱冑弦盧3,000mを歩けて、これで夏のアルプス縦走の準備もバッチリかな?

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