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Yamareco

記録ID: 1264308
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ハイキング
道北・利尻

利尻岳

2017年09月23日(土) [日帰り]
 - 拍手
masyu0819 その他2人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
10:01
距離
12.8km
登り
1,645m
下り
1,629m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:29
休憩
1:33
合計
10:02
距離 12.8km 登り 1,645m 下り 1,648m
4:30
173
7:23
14
7:37
7:38
44
8:22
8:24
16
8:40
10:08
20
10:28
47
11:15
23
11:38
11:40
151
14:11
11
14:22
ゴール地点
利尻岳山頂で同行者待ちで、一時間弱留まり、少し下って同行者の荷物を背負い、再び山頂へ。
その分、山頂付近でおかしな動きがルートに残ってます。
避難小屋は閉まっているのかと思いきや、後で宿泊先に聞いたところ立て付けが悪くなっているとのこと。
前日に小屋泊した登山者もいました。
利用の際は、ドアを壊さないように気を付けて下さい。
天候 快晴☀️
風もほとんどなし。
下山途中から吹き下ろしの冷たい風が吹き始め、山頂もガスってきたが、それまでは見通しがきく景色と青空でコンディションとしては最高の1日でした。
過去天気図(気象庁) 2017年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車 飛行機
【移動】
北陸新幹線、モノレール、飛行機、レンタカー、フェリーと乗り継いで富山〜利尻島まで移動。
自宅を朝7時前に出発して、利尻岳に到着したのが午後7時少し前なので、ほぼ丸一日移動にかかる。
乗り継ぎ時間は焦らない程度のゆとりはあったが、ほぼ無駄な時間は間に挟んでいないので、北陸から利尻島への標準的なアクセスを辿っていると思います。

【道のり】
登山口までは、フェリーターミナル及び町の中心部から車で15分程度の舗装道路を辿り、道幅も極端に狭いところはないので、比較的容易な道のり。
歩きの方は、行き交う車に注意。

【登山口周辺】
登山口には、トイレ有り。水洗、ウォシュレット付きで、とてもきれい。
また、キャンプ場が出発点になるので、前日テント泊も可能。ヒグマ、毒蛇がいないので、キャンプも安心できる。
スズメバチの姿も見かけませんでした。
コース状況/
危険箇所等
危険箇所はない。
7月に訪れた時にあげた、痩せ尾根も、ロープが打ち直されていた。
台風の影響による倒木もない。
強いてあげるなら、6合目〜山頂はざれた道と大きな石が転がった急斜面で、足首への負担が大きい。特に下りは、長く感じる上に、疲労もあると思うので、登りで余力を見極めながら歩き、下りは焦らないことが大事。
その他周辺情報 町にはセイコーマート等はあるが、24時間営業ではないので注意。携帯ガスバーナーのガスカートリッジは、フェリーターミナル最寄りのセイコーマート隣のホームセンター等で入手可能。

利尻富士温泉あり。
http://www.asahi-net.or.jp/~ue3t-cb/spa/risiri/risiri.htm
稚内港のすぐ近くの倉庫に立派な角を生やしたエゾシカがいました。
2017年09月22日 16:04撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/22 16:04
稚内港のすぐ近くの倉庫に立派な角を生やしたエゾシカがいました。
真っ暗な時間から出発。
ヘッドランプがないと歩くどころか、登山口で荷仕度も満足にできない状況。
トイレの灯りは付いてます。
2017年09月23日 05:17撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 5:17
真っ暗な時間から出発。
ヘッドランプがないと歩くどころか、登山口で荷仕度も満足にできない状況。
トイレの灯りは付いてます。
紅葉は、登山口から山頂まで楽しめます。
ウルシ科のヤマハゼや蔦漆もあるのでご注意下さい。
2017年09月23日 05:20撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 5:20
紅葉は、登山口から山頂まで楽しめます。
ウルシ科のヤマハゼや蔦漆もあるのでご注意下さい。
2017年09月23日 05:48撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 5:48
2017年09月23日 05:48撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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9/23 5:48
日の出は樹林帯の中で迎えました。
2017年09月23日 06:01撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 6:01
日の出は樹林帯の中で迎えました。
前回はここで、退くか行くか悩みました。
2017年09月23日 06:10撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 6:10
前回はここで、退くか行くか悩みました。
2017年09月23日 06:10撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 6:10
2017年09月23日 06:10撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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9/23 6:10
2017年09月23日 06:39撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 6:39
長官山が見えます。
まずはここを目標に頑張りました。
2017年09月23日 07:14撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/23 7:14
長官山が見えます。
まずはここを目標に頑張りました。
長官山山頂。
2017年09月23日 07:22撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 7:22
長官山山頂。
長官山山頂。
以前はシルエットすら見られなかった利尻岳の山容がはっきりと。
利尻岳登頂を断念しても、ここまでは来るべきところです。
ここまで、利尻岳は見えません。
2017年09月23日 07:23撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
9/23 7:23
長官山山頂。
以前はシルエットすら見られなかった利尻岳の山容がはっきりと。
利尻岳登頂を断念しても、ここまでは来るべきところです。
ここまで、利尻岳は見えません。
2017年09月23日 07:24撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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9/23 7:24
2017年09月23日 07:27撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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9/23 7:27
2017年09月23日 07:32撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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9/23 7:32
非難小屋。
スライド式のドアが開きませんでした。
たぶん、今日の登山者は、小屋で前泊した方以外は、中に入れなかったのでは。
梯子上のドアは、無理に押したり引いたりすると壊れそうに思い、無理やり開けるのはやめました。
2017年09月23日 07:36撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 7:36
非難小屋。
スライド式のドアが開きませんでした。
たぶん、今日の登山者は、小屋で前泊した方以外は、中に入れなかったのでは。
梯子上のドアは、無理に押したり引いたりすると壊れそうに思い、無理やり開けるのはやめました。
来た道を振り替えってみると、長官山とその尾根道の道則が見え、茶色くなり始めた紅葉が楽しめます。
2017年09月23日 07:46撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/23 7:46
来た道を振り替えってみると、長官山とその尾根道の道則が見え、茶色くなり始めた紅葉が楽しめます。
9合目から山頂は往復100分。
でも、整備された道なので、安心して歩けます。
2017年09月23日 07:53撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 7:53
9合目から山頂は往復100分。
でも、整備された道なので、安心して歩けます。
2017年09月23日 07:58撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 7:58
トイレブースが6合目、避難小屋横、9合目にあります。
携帯トイレは、持参下さい。
2017年09月23日 08:02撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 8:02
トイレブースが6合目、避難小屋横、9合目にあります。
携帯トイレは、持参下さい。
2017年09月23日 08:12撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 8:12
2017年09月23日 08:12撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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9/23 8:12
姫沼が小さく見えます。
2017年09月23日 08:18撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 8:18
姫沼が小さく見えます。
2017年09月23日 08:18撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 8:18
いかにも崩落しそうな尾根道です。
できるだけ、崖側に寄らないように注意して通過。
ロープが打ち直されていました。
2017年09月23日 08:20撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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9/23 8:20
いかにも崩落しそうな尾根道です。
できるだけ、崖側に寄らないように注意して通過。
ロープが打ち直されていました。
2017年09月23日 08:21撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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9/23 8:21
2017年09月23日 08:23撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 8:23
園芸用にありそうな何かで段が刻んであります。
2017年09月23日 08:27撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 8:27
園芸用にありそうな何かで段が刻んであります。
2017年09月23日 08:27撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 8:27
2017年09月23日 08:34撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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9/23 8:34
そして、ついに。
山頂が見えました。
2017年09月23日 08:35撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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9/23 8:35
そして、ついに。
山頂が見えました。
ジャンダルム?
いえいえ、ろうそく岩です。
ジャンダルムに似た形をしているし、ジャンダルムも大変なピークだったけど、見た目ジャンダルム以上のこちらの名前はろうそく岩。
改名しません?
2017年09月23日 08:35撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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9/23 8:35
ジャンダルム?
いえいえ、ろうそく岩です。
ジャンダルムに似た形をしているし、ジャンダルムも大変なピークだったけど、見た目ジャンダルム以上のこちらの名前はろうそく岩。
改名しません?
山頂が目の前です!
2017年09月23日 08:35撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 8:35
山頂が目の前です!
2017年09月23日 08:37撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 8:37
イワギキョウ。
2017年09月23日 08:37撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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9/23 8:37
イワギキョウ。
山頂です。
利尻山神社があります。
2017年09月23日 08:38撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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9/23 8:38
山頂です。
利尻山神社があります。
2017年09月23日 08:38撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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9/23 8:38
晴れた空の下で、記念撮影。
2017年09月23日 08:40撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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9/23 8:40
晴れた空の下で、記念撮影。
至福の時間です。
2017年09月23日 08:43撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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9/23 8:43
至福の時間です。
ろうそく岩に火を灯してみたつもりです。
2017年09月23日 08:47撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 8:47
ろうそく岩に火を灯してみたつもりです。
エゾシマリス。
2017年09月23日 09:04撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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9/23 9:04
エゾシマリス。
また出てきた。
2017年09月23日 09:25撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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9/23 9:25
また出てきた。
近寄ってきた💓
でも、餌はあげないよ。
君のために。
2017年09月23日 09:26撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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9/23 9:26
近寄ってきた💓
でも、餌はあげないよ。
君のために。
どこを見ても、うっとりしてしまうけしきです。
2017年09月23日 09:31撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 9:31
どこを見ても、うっとりしてしまうけしきです。
2017年09月23日 09:31撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 9:31
2017年09月23日 09:32撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 9:32
2017年09月23日 09:56撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 9:56
2017年09月23日 09:58撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 9:58
上昇気流発生中?
何か猛禽類が空高くに舞い上がって行ったと思ったら、雲も上がってきました。
2017年09月23日 10:06撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 10:06
上昇気流発生中?
何か猛禽類が空高くに舞い上がって行ったと思ったら、雲も上がってきました。
サロベツ原野もはっきり見えました。
2017年09月23日 10:07撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 10:07
サロベツ原野もはっきり見えました。
2017年09月23日 10:20撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 10:20
2017年09月23日 10:23撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 10:23
2017年09月23日 10:23撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 10:23
ガスってきたー
2017年09月23日 10:39撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 10:39
ガスってきたー
いつの間にかガスの中。
出たり、入ったり。
2017年09月23日 10:52撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 10:52
いつの間にかガスの中。
出たり、入ったり。
2017年09月23日 11:13撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 11:13
2017年09月23日 11:28撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 11:28
山頂はガスに覆われ始めたようでした。
2017年09月23日 11:38撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 11:38
山頂はガスに覆われ始めたようでした。
2017年09月23日 11:45撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 11:45
2017年09月23日 12:43撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/23 12:43
2017年09月23日 12:49撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 12:49
2017年09月23日 13:21撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 13:21
2017年09月23日 14:01撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 14:01
2017年09月23日 14:06撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 14:06
2017年09月23日 14:08撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 14:08
2017年09月23日 14:19撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 14:19
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 ストック カメラ
備考 比較的長い時間の山行になるので、6時半前に登山口を出発する時は、ヘッドランプ必須。
気温は確認してないですが、ここ最近の中では暑く感じる日だったようで、夜はペンションの寝室の窓を開けてないと暑くて眠れないくらいでした。
山行中も暑く感じ、防寒対策に用意してきた厚めのダウンは出番なし。本州での夏山登山のスタイルでほぼ快適でした。ただし、山頂では冷たい風が吹いたので、薄手のダウンをハードシェルの上から羽織りました。

感想

今年7月に来た利尻岳に、縁があり再訪。
そして、晴れた利尻岳の個人的なリベンジ。
今回も直前まで天気予報を気にかけ過ごし、登山予定日夕方頃から雷を伴う雨雲が接近する予定でした。
前日の夜は、天気の崩れが信じられないくらいの晴天で、満天の星空。ペガスス座や人工衛星まで良く見えました。
翌朝、日の出前の出発時もクリアな空で、冬のダイヤモンド、明けの明星(?)、スバルが良く見えていました。
そんな中、ヘッドランプをつけて歩き出し、夜明けをむかえ、辺りが見え始めても以前クリアな天気で、遠くサハリンまで見通すことができました。
その後も晴天は続き、長官山からは、目の前に姿を表した利尻岳の迫力に圧倒されました。
インパクトとしては、ジャンダルム以上。
海、山、礼文島や宗谷丘陵を望みながらの稜線歩きは気分も良く、山頂でも前回見られなかった素敵な眺望に出会えました。
また、動けるうちに百名山1番目の利尻岳に登りたいと言う今回の同伴者であった両親の願いも半分叶い(母登頂、父長官山まで登頂)、そんな意味でも満足できた利尻岳登山でした。

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