記録ID: 1264723
全員に公開
ハイキング
磐梯・吾妻・安達太良
家形山。高倉新道から滑川へ下山 <49>
1977年08月01日(月) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 16.6km
- 登り
- 1,180m
- 下り
- 1,275m
アクセス |
---|
写真
撮影機器:
感想
郷里の吾妻山への山行。札幌から帰ると、1回は必ず、いろんな日帰りコースで楽しんできた。
この記録のときは、
高湯温泉→慶応吾妻山荘→家形山避難小屋(建て替え後)→家形山→高倉新道→滑川温泉→峠駅
と歩いた。
この時点まで、高倉新道の尾根をスキー縦走に使ったことがなく、通しでたどったこともなかったため、下見を兼ねた山行。
1979年から実際にスキー縦走でたどったが、尾根の上部から家形山にかけては、雪庇が成長し、滑ることのできる尾根の幅は狭いところもある。家形山かやのスキー下降では、狭い雪庇を踏み抜き、尾根下に落ちたこともあった。
2017年9月 記
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:288人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
99/07/06 FYAMAPへの投稿。
昨日(5日)夜、NHK総合テレビが、吾妻連峰の滑川(なめかわ)温泉を
15分ほど紹介していました。
私の故郷の温泉の一つなので、懐かしく見ました。
冒頭は、奥羽本線・峠駅から4キロの道のりを滑川温泉へと向かうマイク
ロ・バスからの展望。烏帽子山、ニセ烏帽子、兵子、家形山とつづく県境尾根
が夏の緑色に染まって映し出されていました。撮影地点は、途中で稜線を乗っ
越す萱峠あたりでようか。以前(70年代)は、この区間には、山形交通の赤
い小さなマイクロ・バスが走っていましたが、今は温泉の送迎バスに変わった
様子でした。峠駅で名物の力餅を売っていたお店は、今も健在なのでしょう
か。
滑川温泉の建て物は、本体は昔のままで、斜面に立てた太く古い土台の柱は
時代を感じさせました。お風呂は3つあり、40度の温泉と53度だかの温泉
をブレンドして43度の適温にしているとかで、これは初めて聞きました。お
風呂は、明るい窓のある内風呂と、新しい露天風呂を映し出していました。以
前、家形山からのツアー・スキーの帰りに、客が誰もいない滑川温泉のお風呂
に入れていただいたのですが、そのときの、天井の湯気抜きから粉雪が吹きこ
んできた窓のない暗い浴室は、今は改装されたのか、画面には現れませんでし
た。雪が吹きこむだけでなく、湯はとてもぬるかったことを思いだして、53
度っていつからの話だろうと思いました。
湯治客が、まな板できざんでいたミズ(山菜)の茎が、あんまり太いので
びっくりしました。今も周囲は、まるで変わっていないのですね。
ビール会社を退職して、滑川温泉に住みこみで働きながら、周囲を歩いて写
真を撮っている幸せそうな男性が出てきて、うろこ雲の空を美しい写真を示し
ていました。
またお湯につかりに行きたい、滑川の湯でした。
1999・7・6
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する