紅葉のオープニングは栗駒山から

2017年09月24日(日) [日帰り]

• GPS: 05:54
• 距離: 13.6km
• 登り: 803m
• 下り: 797m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:12
• 休憩: 0:42
• 合計: 5:54

距離 13.6km 登り 803m 下り 804m

9:10 須川温泉駐車場
9:53 秣岳登山口
10:53 10:59 秣岳
12:20 御駒岳
12:34 展望岩頭
12:43 天狗平
13:00 13:26 栗駒山
13:47 天狗平
14:15 14:25 昭和湖
14:33 地獄谷
14:40 苔花台分岐
14:45 名残ヶ原
15:02 栗駒山登山口(須川温泉)
15:04 須川温泉駐車場

天候

晴れ/曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■須川温泉の駐車場を利用

コース状況／危険箇所等

■危険箇所はなし
■水溜りやドロドロにぬかるんでいる所が多いのでスパッツを付けた方が良いかも。

写真

9/24 9:14

須川温泉駐車場からしばし舗装路を歩く。

9/24 9:45

途中で須川湖の湖面が見えた。

9/24 9:52

ひっそりとした登山口。

9/24 10:26

秣岳が見えた。あれを登るのか・・・結構な急登だ。

9/24 10:49

秣岳の中腹から振り返ると、台地状の山の中腹に登山道が付けられている。

9/24 10:49

須川湖が眼下に見える。

9/24 10:52

秣岳山頂。ここで小休止。

9/24 11:00

これから向かう栗駒山。上の方は赤く色付いている。そして手前は黄金色に色付くしろがね高原。

9/24 11:04

しろがね高原の木道を行く。

9/24 11:05

振り返ると秣岳。

9/24 11:07

紅葉のプロムナード。

9/24 11:13

色とりどりのパッチワーク。

9/24 11:16

この辺りは小湿原になっている。

9/24 11:32

今回のハイライト。これから紅葉は駆け下っていくことでしょう。

9/24 11:38

表面は美しいけど足元はドロドロだったりします。

9/24 12:10

振り返って歩いてきた道。天馬尾根の突端は秣岳。

9/24 12:21

展望岩頭から。

9/24 12:30

竜泉ヶ原であろうか。行ってみたいが登山道はない。

9/24 12:30

本当にパッチワークの表現がピッタリだ。

9/24 12:31

栗駒山が近くなってきた。

9/24 12:34

昭和湖がその白い湖面を見せている。

9/24 12:42

天狗平に到着。ここからは観光客も交じるようになる。

9/24 12:47

P1573方面。右奥に秣岳。素晴らしいです。。。

9/24 12:55

天狗岩を過ぎて一登りすると、山頂まではなだらかな道。

9/24 12:56

安達太良山で見た紅葉に似ている。

9/24 12:59

栗駒山山頂。小学生の遠足登山だろうか、30〜40人の子供で大賑わい。いわかがみ平から登ってきたようだ。

9/24 13:22

いわかがみ平方面。

9/24 13:27

急にガスが襲来。山の天気は変わりやすい。下山します。

9/24 13:38

ガスが切れてきた。天狗岩が左手に見える。

9/24 13:39

笹とハイマツの緑以外は色付いている感じだ。

9/24 13:57

天狗平からは須川コースで下山する。

9/24 14:15

昭和湖。

9/24 14:26

小湿原から振り返る。

9/24 14:27

硫黄臭が漂う地獄谷。

9/24 14:35

この沢を飛び石伝いに渡るが石が滑りやすい。橋の残骸らしき物があったので大雨の際に破損したのであろうか。

9/24 14:46

名残ヶ原。あの素晴らしい紅葉を見た後では、確かに名残惜しくて振り返ってしまう。

9/24 15:02

須川高原温泉に着いた。

撮影機器：

Canon PowerShot G5 X Canon

感想

TONO

　まだ紅葉には早いかなと思いつつ訪れた栗駒山。稜線から見る山肌は赤を基調としたパッチワークで彩られていて、思いのほか素晴らしい紅葉に出会えた。今年の紅葉は早そうだ。これから徐々に下の方へ移ってくるだろうし、来週も見頃でしょう。
　それにしても疲れた。たがだか5時間ちょっとしか歩いていないのにこの体たらく。日頃のトレーニング不足を痛感。最近山に行く度に体力の衰えを感じてしまう・・・でも下山後の須川温泉は最高だった。白濁した硫黄泉はやはりイイね。疲れがお湯に溶けていく様な至福の時間だった。
　天気に恵まれて鮮やかな紅葉も見れたし、温泉も堪能したし良い山行だった。で、姫はこの週末も穂高に行って帰ってきたのだが、快晴で激混みだったようだ。写真を見る限りでは涸沢の紅葉はまだこれからだね。（TONO）