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Yamareco

記録ID: 1266979
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

湯元から白根山、紅葉直前の周回

2017年09月24日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 栃木県 群馬県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:54
距離
14.2km
登り
1,552m
下り
1,544m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:10
休憩
0:44
合計
7:54
距離 14.2km 登り 1,552m 下り 1,552m
8:16
8:17
61
9:18
9:19
20
9:39
9:40
23
10:03
10:07
35
10:42
10:43
55
11:38
11:40
7
11:47
12:10
34
休憩地
12:44
3
12:47
12:49
3
撮影ポイント
12:52
43
弥陀ヶ池
13:35
13:43
17
14:00
88
15:28
15:29
9
15:38
ゴール地点
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2017年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
湯元温泉駐車場は、結構広いですが登山客以外も利用しますので、時間が遅いと空いていないことも多そうです。
私が着いた時は、2台分の空きのみ。
コース状況/
危険箇所等
スキー場から登山口に入ると、急登が始まります。
序盤は少し難儀しますが、途中から急な割には登り易い登山道になります。
稜線に出てからは、前白根山まで緩い登り。
五色沼に降りる道は、結構急です。

国境平から湯元に向かう道は、噂に違わぬ笹薮が続きます。
ただ、傾斜は緩いですので、足元さえしっかり確認しながら歩けば、危険はないと思います。
笹薮を抜けてからの急な下りの方が、私としては危険な感じがしました。
道が濡れている時は、使わない方が無難なルートです。
旅館案内所の正面に駐車してスタート。
紅葉が始まっている。
旅館案内所の正面に駐車してスタート。
紅葉が始まっている。
まずはスキー場を登る。
まずはスキー場を登る。
振り返れば、男体山が良く見える。
1
振り返れば、男体山が良く見える。
砂利道をひた進む。
砂利道をひた進む。
ナナカマドの紅葉。
かなり良い色合い。
ナナカマドの紅葉。
かなり良い色合い。
ここから左に入る。
ここから左に入る。
しばらく進むと、本格的な登山道へ。
しばらく進むと、本格的な登山道へ。
地形図通り、急な斜面が続く。
いきなり、手を使わないと登れないような場所が出現。
地形図通り、急な斜面が続く。
いきなり、手を使わないと登れないような場所が出現。
アキノキリンソウが残っている。
アキノキリンソウが残っている。
序盤は、カエデ系が多い。
真っ赤・・・というものは見られない。
序盤は、カエデ系が多い。
真っ赤・・・というものは見られない。
標高を上げていくと、ナナカマドが増えてくる。
こちらも、あまり赤いものがない。
標高を上げていくと、ナナカマドが増えてくる。
こちらも、あまり赤いものがない。
登ってきた急坂を振り返る。
登ってきた急坂を振り返る。
オオカメノキ(?)が一番赤かった。
オオカメノキ(?)が一番赤かった。
案内板が出てくる。
その先は、淡い紅葉。
案内板が出てくる。
その先は、淡い紅葉。
振り返ると・・・金精山?
振り返ると・・・金精山?
ゴゼンタチバナの実も、もう少ない。
ゴゼンタチバナの実も、もう少ない。
苔って、撮りずらいが、結構おもしろい。
苔って、撮りずらいが、結構おもしろい。
ここから先は、傾斜が緩くなる。
ここから先は、傾斜が緩くなる。
なかなか良い色のナナカマド。
なかなか良い色のナナカマド。
淡く色付く斜面を登って行く。
淡く色付く斜面を登って行く。
振り返って・・・外山に行ってみるのを忘れた(行けるかどうか分かりませんが)。
1
振り返って・・・外山に行ってみるのを忘れた(行けるかどうか分かりませんが)。
稜線までもう少し。
空が青い。
稜線までもう少し。
空が青い。
天狗平に到着。
空が青いと、赤系の色が際立つ。
空が青いと、赤系の色が際立つ。
振り返ると、日光連山が良く見える。
が、少し雲が多くなってきた。
振り返ると、日光連山が良く見える。
が、少し雲が多くなってきた。
草紅葉が綺麗。
白根山が姿を現す。
手前が赤い紅葉なら素晴らしい景色。
白根山が姿を現す。
手前が赤い紅葉なら素晴らしい景色。
写真の中央(?)の白根陰山まで行ってみる予定だったが、遅くなると山頂の込み合いが酷くなると思い、今回はスルー。
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写真の中央(?)の白根陰山まで行ってみる予定だったが、遅くなると山頂の込み合いが酷くなると思い、今回はスルー。
日光方面が、だんだん白くなってきた。
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日光方面が、だんだん白くなってきた。
前白根山へ登頂。
西の空は、まだまだ青い。
1
前白根山へ登頂。
西の空は、まだまだ青い。
水と山と青空の3点セット。
紅葉と雪が混じれば最強。
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水と山と青空の3点セット。
紅葉と雪が混じれば最強。
空が青いので、五色沼も青い。
空が青いので、五色沼も青い。
前白根山山頂付近で。
コケモモの実は、酸っぱさと僅かな苦さ。
前白根山山頂付近で。
コケモモの実は、酸っぱさと僅かな苦さ。
ガンコウランの実は非常に甘いが、種ばかり。
ガンコウランの実は非常に甘いが、種ばかり。
途中で気が変わって、五色沼へ降りてみることに。
白根隠山へ行くのに比べれば、大した寄り道ではない。
途中で気が変わって、五色沼へ降りてみることに。
白根隠山へ行くのに比べれば、大した寄り道ではない。
五色沼が見えた。
五色沼が見えた。
振り返れば、紅葉の始まる斜面。
振り返れば、紅葉の始まる斜面。
水が青い。
逆さ白根にはならないが、絵になる構図。
逆さ白根にはならないが、絵になる構図。
綺麗ですなぁ。
この苔のアップも面白い。
この苔のアップも面白い。
山頂には、すでに多くの人(汗)。
山頂には、すでに多くの人(汗)。
ずっと居たくなるが、ほどほどにして山頂を目指す。
ずっと居たくなるが、ほどほどにして山頂を目指す。
樹林帯を抜けると・・・
樹林帯を抜けると・・・
五色沼非難小屋に到着。
五色沼非難小屋に到着。
終わりがけのハクサンフウロが2輪あった。
終わりがけのハクサンフウロが2輪あった。
この先を右に曲って、急登の開始。
この先を右に曲って、急登の開始。
また撮影してしまう五色沼。
また撮影してしまう五色沼。
オヤマリンドウが僅かに残る。
オヤマリンドウが僅かに残る。
日光連山は、雲に隠れそう。
日光連山は、雲に隠れそう。
中禅寺湖が見えてきた。
こちらの3点セットもまずまず。
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中禅寺湖が見えてきた。
こちらの3点セットもまずまず。
山頂には凄い人!
あまり行きたくない・・・
山頂には凄い人!
あまり行きたくない・・・
写真を撮りながら、お鉢を廻る。
写真を撮りながら、お鉢を廻る。

全然分からん。

全然分からん。
ますます人が増える。
ますます人が増える。
とりあえず登頂。
ちょっとだけ景色を眺め、すぐ去る。
1
とりあえず登頂。
ちょっとだけ景色を眺め、すぐ去る。
もう一つの山頂。
もう一つの山頂。
少し先に進んで昼食。
ここでも3点セット。
丸沼の向こうに燧ケ岳が良く見える。
少し先に進んで昼食。
ここでも3点セット。
丸沼の向こうに燧ケ岳が良く見える。
中央の出っ張りは?
中央の出っ張りは?
鬼怒沼が茶色に色付いている。
鬼怒沼が茶色に色付いている。
弥陀ヶ池の底が見える。
紅葉する木がポツポツ見える。
弥陀ヶ池の底が見える。
紅葉する木がポツポツ見える。
女峰山には雲が掛かってしまった。
お昼を食べている途中、急になんとなく気分が悪くなってしまった。
まぁそのうち治るだろうと、下山開始。
女峰山には雲が掛かってしまった。
お昼を食べている途中、急になんとなく気分が悪くなってしまった。
まぁそのうち治るだろうと、下山開始。
しばらく降りて、山頂を振り返る。
途中、人が多くて、スピードが上がらなかった。
しばらく降りて、山頂を振り返る。
途中、人が多くて、スピードが上がらなかった。
弥陀ヶ池に到着。
弥陀ヶ池に到着。
逆さ白根ポイント。
逆さ白根ポイント。
斜面の紅葉は、来週あたりが見頃?
斜面の紅葉は、来週あたりが見頃?
弥陀ヶ池を後にして、五色山へ向かう。
弥陀ヶ池を後にして、五色山へ向かう。
全体的な景観としては、この辺の紅葉が一番良かったか?
ここから後方の斜面を登っていく。
全体的な景観としては、この辺の紅葉が一番良かったか?
ここから後方の斜面を登っていく。
展望地から五色沼。
こう見ると、沼の周りの紅葉が進んでいるのが分かる。
展望地から五色沼。
こう見ると、沼の周りの紅葉が進んでいるのが分かる。
これから向かう五色山方面。
一回下るのが辛い。
これから向かう五色山方面。
一回下るのが辛い。
斜面を登っていたら、またちょっと気分が悪くなってきた。
斜面を登っていたら、またちょっと気分が悪くなってきた。
五色山山頂から。
景色を堪能しながら、少し休憩する。
五色山山頂から。
景色を堪能しながら、少し休憩する。
水面に波が立ち、光が反射。
水面に波が立ち、光が反射。
下山開始。
日光方面の雲は、随分増えてしまった。
下山開始。
日光方面の雲は、随分増えてしまった。
五色山の斜面も、色付きが始まっている。
五色山の斜面も、色付きが始まっている。
国境平。
湯元方面へ。
国境平。
湯元方面へ。
少し登って下る直前から、噂の笹薮。
確かにうっとおしいが、自分的には良くある話。
ただし、足元注意でスピードは上がらず。
少し登って下る直前から、噂の笹薮。
確かにうっとおしいが、自分的には良くある話。
ただし、足元注意でスピードは上がらず。
このくらいの所が多い。
このくらいの所が多い。
時々見上げれば紅葉。
時々見上げれば紅葉。
始めてツツジ系の紅葉が見れた。
始めてツツジ系の紅葉が見れた。
なかなか良い色のナナカマドだが、背景が白くなってしまった。
なかなか良い色のナナカマドだが、背景が白くなってしまった。
アップで。
オヤマリンドウが数輪。
オヤマリンドウが数輪。
男体山にも、ちょっと雲がかかる。
男体山にも、ちょっと雲がかかる。
この辺りは、背丈を越える笹薮。
ほんの数メートルで突破。
この辺りは、背丈を越える笹薮。
ほんの数メートルで突破。
光が命。
だんだん、こんな段差が出てくる。
ここが一番高低差があった。
飛び降りたが、登るときはどうすればよいのか?
だんだん、こんな段差が出てくる。
ここが一番高低差があった。
飛び降りたが、登るときはどうすればよいのか?
溝の中を進むようになってくる。
足元は見やすいが、水が出たらグチャグチャ必死。
溝の中を進むようになってくる。
足元は見やすいが、水が出たらグチャグチャ必死。
この先で、笹薮は終了。
ただし、滑りやすい所もある急坂になり、ちょっと危険。
この先で、笹薮は終了。
ただし、滑りやすい所もある急坂になり、ちょっと危険。
日光マークがあると安心。
この先で急斜面も終わり。
日光マークがあると安心。
この先で急斜面も終わり。
登山道をを少し外れて五色沢に立ち寄り、ストックと靴を洗う。
登山道をを少し外れて五色沢に立ち寄り、ストックと靴を洗う。
登山道を外れたまま歩いていたら、こんな所に出た。
渡渉し右に進んでも帰れそうだが、予定通り左の林道を目指す。
登山道を外れたまま歩いていたら、こんな所に出た。
渡渉し右に進んでも帰れそうだが、予定通り左の林道を目指す。
林道に合流。
右に少し行くと舗装路。
林道に合流。
右に少し行くと舗装路。
登山口の看板。
ゴール。
随分曇ってきた。
ゴール。
随分曇ってきた。

感想

花と紅葉の端境期。
景観が目的なら、少し高い山でしょ・・・ということで、紅葉も期待しつつ、白根山へ行って来ました。

もう少し早く登り始められれば良かったのですが、それでも登山中はほぼ晴天で、まずまずの景色を堪能できました。
紅葉も進んでいるようで、所々で楽しめました。
ただ、8月の天候不順が、これからどう影響するかですね。

金精峠からの往復より、登り返しが少ない分、楽な山行でした。

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