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Yamareco

記録ID: 1268513
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

【ときめき百名山】笠ヶ岳 槍穂の展望がすばらしい奥飛騨の名峰(新穂高〜笠新道)

2017年09月24日(日) ~ 2017年09月25日(月)
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
19:11
距離
21.3km
登り
2,227m
下り
2,224m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
10:30
休憩
0:30
合計
11:00
7:07
7:07
14
7:21
7:21
12
7:33
7:43
308
12:51
13:06
119
15:05
15:05
4
15:09
15:09
2
15:11
15:11
66
16:17
16:17
51
17:08
17:10
12
17:22
2日目
山行
7:10
休憩
0:36
合計
7:46
6:22
16
6:38
6:38
39
7:17
7:17
48
8:05
8:08
0
8:08
8:09
69
9:18
9:30
207
12:57
13:10
5
13:15
13:15
16
13:31
13:31
18
GPSログ=
1日目10.6km
2日目10.7km
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
新穂高県営駐車場にバリバリマシンを停める。
一日500円×2日=1000円
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
■往路
圏央・八王子西IC−長野道・松本IC 3540円
松本〜平湯 安房峠道路 620円
■復路
松本〜平湯 安房峠道路 620円
長野道・松本ICー圏央・あきるのIC− 3670円
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
ガソリン代=3007円
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
笠ヶ岳山荘
一泊二食付 9800円
コース状況/
危険箇所等
■笠新道
全体を通して石が多くて歩きにくい道。整備はされているが、中盤から終盤にかけて断続的な急登りが続く。笠新道が終わると前方に巨大なカールが現れる。
笠新道は天気が良ければ槍ヶ岳と穂高連峰がよく見える。
■抜戸岳の下は鬼のような急登り。
この道も歩きにくい。中盤はガレ場の劇坂登り。
■抜戸岳〜笠ヶ岳山荘〜笠ヶ岳山荘
アルプスらしい稜線歩きが楽しめる。この稜線からの笠ヶ岳はすばらしい。
笠ヶ岳山荘のすぐ下がガレ場で歩きににくい。
(このコースで日帰りできる人は変態。)
その他周辺情報 新穂高温泉で日帰り入浴できるところがたくさんある。
新穂高登山指導センターの隣にある中崎山荘奥飛騨の湯に入った。
営業時間は8:00〜20:00までやっているらしい。
源泉かけ流しで乳白色のお湯。本物のとってのいい温泉だった。
大人800円。
オハヨー(゜∀゜)ノ。新穂高に来ました。
4
オハヨー(゜∀゜)ノ。新穂高に来ました。
笠新道取り付きまで林道をひたすら歩く。
2
笠新道取り付きまで林道をひたすら歩く。
あれは笠ヶ岳でいいのかしらん。
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あれは笠ヶ岳でいいのかしらん。
林道歩きが長い。
1
林道歩きが長い。
ようやく笠新道取り付きに着きました。
4
ようやく笠新道取り付きに着きました。
水場。水量豊富です。
5
水場。水量豊富です。
樹木帯を歩く。
ブナやナラの原生林が多い。
1
ブナやナラの原生林が多い。
木漏れ日が気持ちいいが石が多い。道で歩きにくい。
2
木漏れ日が気持ちいいが石が多い。道で歩きにくい。
だんだん急になってきた。
1
だんだん急になってきた。
ようやく1700m
こんな石が多いとこばかり。足への負担がかかる。
4
こんな石が多いとこばかり。足への負担がかかる。
展望がひらけてくる。
1
展望がひらけてくる。
少し植生が変わってきた。
1
少し植生が変わってきた。
ベンチ。ここで日焼け止めを塗る。
3
ベンチ。ここで日焼け止めを塗る。
まだまだ長い。
焼岳と乗鞍岳。
こっちは穂高連峰。
2
こっちは穂高連峰。
ようやく杓子平までの中間地点だそうだ。
1
ようやく杓子平までの中間地点だそうだ。
相変わらず石が多い道。急登りのところが多くなる。
3
相変わらず石が多い道。急登りのところが多くなる。
槍穂の眺めが素晴らしい。
(*´v`)。
7
槍穂の眺めが素晴らしい。
(*´v`)。
焼岳と乗鞍。少し雲が出てきた。
3
焼岳と乗鞍。少し雲が出てきた。
今日は天気が良くてよかった。(*´v`)。
1
今日は天気が良くてよかった。(*´v`)。
アザミ。もうお花も時期的に終わりかな。
1
アザミ。もうお花も時期的に終わりかな。
穂高連峰。
北アルプスのシンボル的な存在の槍ヶ岳。
(*´v`)。
3
北アルプスのシンボル的な存在の槍ヶ岳。
(*´v`)。
槍ヶ岳をズーム。来年はぜひとも登りたいな。
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槍ヶ岳をズーム。来年はぜひとも登りたいな。
急登りが続く。
オヤマリンドウかな?
1
オヤマリンドウかな?
紅葉が始まってる。
1
紅葉が始まってる。
あーきつい。
紅葉。(*´v`)。
2200mより上はもう紅葉が始まってる。
3
2200mより上はもう紅葉が始まってる。
槍穂のほうに少し雲が出てきたな。
3
槍穂のほうに少し雲が出てきたな。
もうすぐ杓子平。
1
もうすぐ杓子平。
杓子平に着きました。
4
杓子平に着きました。
杓子平からの眺め。正面に見えるのは抜戸岳。
(*´v`)。
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杓子平からの眺め。正面に見えるのは抜戸岳。
(*´v`)。
カール地形がひろがっている。(*´v`)。
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カール地形がひろがっている。(*´v`)。
笠ヶ岳は雲に隠れている。 
2
笠ヶ岳は雲に隠れている。 
急登りが終わって少し楽になった(*´v`)。
2
急登りが終わって少し楽になった(*´v`)。
雲が流れて笠ヶ岳が顔を出した(*´v`)。
なんて立派な山なんだろ。
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雲が流れて笠ヶ岳が顔を出した(*´v`)。
なんて立派な山なんだろ。
アルプスっぽい道を歩く。
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アルプスっぽい道を歩く。
ここから抜戸岳に向かって急登りが始まる。
2
ここから抜戸岳に向かって急登りが始まる。
あーきつい。
ちょっとガスってきた。
1
ちょっとガスってきた。
あーきつい。
たぶん食える。
超きつい。
抜戸岳。2812m。
ここからは稜線歩き。
1
ここからは稜線歩き。
双六方面への分岐。
1
双六方面への分岐。
笠ヶ岳はこの向こう。
1
笠ヶ岳はこの向こう。
いままでの急登りと比べると快適な道。
2
いままでの急登りと比べると快適な道。
あれが歩いてきた道。
1
あれが歩いてきた道。
もう少し。
少しガスが取れてきた。
2
少しガスが取れてきた。
どんどこどんどこ♪
1
どんどこどんどこ♪
後ろを振り返る。(*´v`)。
3
後ろを振り返る。(*´v`)。
雲が取れて笠ヶ岳参上!
(゜∀゜)
10
雲が取れて笠ヶ岳参上!
(゜∀゜)
抜戸岩。
なんて美しい形の山なのかしらん(゜∀゜)
4
なんて美しい形の山なのかしらん(゜∀゜)
歩いてきた道を振り返る。
3
歩いてきた道を振り返る。
ようやく手の届く所まで来ました。
3
ようやく手の届く所まで来ました。
ガンバ!
テント場。9張くらいあった。
2
テント場。9張くらいあった。
最後のガレ場。
ようやく笠ヶ岳山荘。今日はここに泊まります。
4
ようやく笠ヶ岳山荘。今日はここに泊まります。
写真を撮っている人の写真を撮る。ここは笠ヶ岳山荘のライブカメラで見えるね。
5
写真を撮っている人の写真を撮る。ここは笠ヶ岳山荘のライブカメラで見えるね。
槍穂の眺めがすばらしい(゜∀゜)
5
槍穂の眺めがすばらしい(゜∀゜)
17:45から夕飯。
大根の煮物が冷たかったが忖度する。
6
17:45から夕飯。
大根の煮物が冷たかったが忖度する。
夕焼け。
笠ヶ岳の山頂は明日のお楽しみ。
2
笠ヶ岳の山頂は明日のお楽しみ。
オハヨー(゜∀゜)ノ。
笠ヶ岳山荘で朝飯。5:30から。
2
オハヨー(゜∀゜)ノ。
笠ヶ岳山荘で朝飯。5:30から。
穂高連峰のほうからご来光。(゜∀゜)
2
穂高連峰のほうからご来光。(゜∀゜)
笠ヶ岳の山頂に向かいます。
1
笠ヶ岳の山頂に向かいます。
ガレ場。
あれが山頂。
笠ヶ岳山頂。2897m。
4
笠ヶ岳山頂。2897m。
三角点にタッチ。
1
三角点にタッチ。
左から焼岳と乗鞍岳。
1
左から焼岳と乗鞍岳。
奥が御嶽山。
これは白山かな?
1
これは白山かな?
(*´v`)。
黒部五郎岳かな?
2
黒部五郎岳かな?
右上が槍ヶ岳。中央の尾根が昨日歩いてきた道。
4
右上が槍ヶ岳。中央の尾根が昨日歩いてきた道。
槍ヶ岳と穂高連峰。
1
槍ヶ岳と穂高連峰。
200年前に播隆上人が担いできた仏像が安置されている。
6
200年前に播隆上人が担いできた仏像が安置されている。
名残惜しいが下山します。
2
名残惜しいが下山します。
サヨナラ!
笠ヶ岳を振り返る。
1
笠ヶ岳を振り返る。
雲一つなくて気持ちがいい。
2
雲一つなくて気持ちがいい。
何度も笠ヶ岳を振り返る。
7
何度も笠ヶ岳を振り返る。
何度も笠ヶ岳を振り返る。
7
何度も笠ヶ岳を振り返る。
文句なしの百名山だ。(*´v`)。
6
文句なしの百名山だ。(*´v`)。
いい山だった。
大きなカールだ。昨日は上にほうはガスってたが今日は全部見える。
3
大きなカールだ。昨日は上にほうはガスってたが今日は全部見える。
笠新道入り口まで下りました。
3
笠新道入り口まで下りました。
新穂高まで戻ってきました。
ぷはー。
3
新穂高まで戻ってきました。
ぷはー。

装備

個人装備
ザック(1) ザックカバー(1) コッヘル&バーナー(1) カセットガス(1) ライター(1) 割り箸(1) ヘッデン(1) 予備懐中電灯(1) 地図(1) コンパス(1) GPS(1) 筆記用具(1) テープ(1) タオル(1) 帽子(1) スパッツ(1) 合羽(1) 折りたたみ傘(1) 手袋(1) 飴玉(1) 行動食(1) おやつ(1) 非常食(1) トイレットペーパー(1) ごみ袋(3) ストック(2) 予備充電器(1) サブバッグ(1) 水(1) お昼ごはん(1) デジカメ(1) 熊鈴(1) 笛(1) 腕時計(1)

感想

9月の下旬になってようやく天気が安定してきた。
今年の夏は梅雨が明けても梅雨みたいな天気が続いたり、9月に入っても台風が日本列島を縦断したりして天気が安定しなかった。
今年の夏はあまり山に登れなかったので、土曜か日曜で天気がよさそうな日を狙って金曜か月曜に仕事を休んで一泊二日でどうしてもどこか登りたかった。

笠ヶ岳は去年に鹿島槍と五竜岳に登った時から気になっていた。
遠くから見るときれいな笠の形に見える。
山の風格や歴史どれをとっても百名山にふさわしい。

去年から笠ヶ岳山荘のWebページからのライブカメラを眺めて、槍や穂高の展望を楽しみにしていた。
日曜と月曜は天気が良さそうだったので、最近お仕事がヒマになってきたこともあり月曜に休んで登ってきた。
天気に恵まれてとても気持ちのいい山行だった。二日目の朝はご来光も見れてとても満足だった。山頂からも雲一つない抜けるような空でとても気持ちがよかった。

クリヤ谷のルートで登って笠新道で下りようかと思ったが、クリヤ谷ルートはあまり人気がないようで、2000mくらい登らないといけないようなので、素直に笠新道のピストンにした。
最近山登りをしていなかったので、ずいぶんときつかった。
歩いても止まってばっかり。
15時くらいには山荘に着けるかしらんと思ったが結局17時になってしまいました。
しばらく体を動かしていないと体がついていかなかった。

笠ヶ岳山荘は日曜日宿泊だったこともあり、空いていてよかった。
ファミリアはいなかったしサラリーマンも少なかった。

標高で2200mより上の方はもう紅葉が進んでいたが、意外と山荘は寒くはなかった。今年あと1回くらいはアルプスに登りたい。

ぷはー。

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技術レベル
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5/5
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技術レベル
2/5
体力レベル
5/5

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