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記録ID: 1268625
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ハイキング
東海

朝日山・白倉山・中ノ尾根山(水窪100山)

2017年09月25日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
13:32
距離
25.5km
登り
1,894m
下り
1,882m

コースタイム

日帰り
山行
12:07
休憩
1:25
合計
13:32
5:00
25
5:25
5:25
102
7:07
7:19
10
7:29
7:30
64
8:34
8:43
53
9:36
9:48
51
10:39
10:43
50
11:33
11:36
11
11:47
11:47
1
11:48
11:54
30
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12:51
24
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0
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17
18:32
過去天気図(気象庁) 2017年09月の天気図
アクセス
静岡県と長野県の県境にあたる兵越峠(1,165m)
静岡県と長野県の県境にあたる兵越峠(1,165m)
兵越峠には15〜20台ぐらいは停められそうな駐車場があり、トイレも用意されています(ただし水はありません)
兵越峠には15〜20台ぐらいは停められそうな駐車場があり、トイレも用意されています(ただし水はありません)
駐車場から伸びている林道がスタート地点。
駐車場から伸びている林道がスタート地点。
天気が良くなるといいな。
天気が良くなるといいな。
林道をしばし歩くと車両通行止めになりますが、登山口がわからずいきなりオロオロする。
林道をしばし歩くと車両通行止めになりますが、登山口がわからずいきなりオロオロする。
じつは、車両通行止めまで行くと行き過ぎで、その少し手前に赤テープが付けられた場所があり、ここが登山口だったようです。
じつは、車両通行止めまで行くと行き過ぎで、その少し手前に赤テープが付けられた場所があり、ここが登山口だったようです。
カナリヤさん、おはよう(カナリヤかどうか知らんが)
カナリヤさん、おはよう(カナリヤかどうか知らんが)
それでは、登山開始であります。
それでは、登山開始であります。
序盤は登山道も明瞭で傾斜もゆるく歩きやすいです。
序盤は登山道も明瞭で傾斜もゆるく歩きやすいです。
しばし登ると水梨山(1,317m)
しばし登ると水梨山(1,317m)
三等三角点「水梨」
三等三角点「水梨」
水梨山からしばらくの間もゆるやかな登りです。
水梨山からしばらくの間もゆるやかな登りです。
標識の類はほとんどないので、赤テープが唯一の目印。自分の場合、これをしょちゅう見落とすので、油断もスキもないのであった。
標識の類はほとんどないので、赤テープが唯一の目印。自分の場合、これをしょちゅう見落とすので、油断もスキもないのであった。
この火の用心プレートも道標の役割を果たしております。
この火の用心プレートも道標の役割を果たしております。
登山道は明瞭ですが、細かい枝が大量に散乱していて足元に絡みついてくるせいで、けっこう歩きにくい。
登山道は明瞭ですが、細かい枝が大量に散乱していて足元に絡みついてくるせいで、けっこう歩きにくい。
細かいアップダウンを繰り返しながら進みます。
細かいアップダウンを繰り返しながら進みます。
よく里山を歩いていると一升瓶を見かけますが、これ置いてくの誰だろうね。
よく里山を歩いていると一升瓶を見かけますが、これ置いてくの誰だろうね。
1,436mピーク。
プクッ!
ポコッ!
自然が色濃く残る南ア深南部の雰囲気は、いつ訪れても良いものです。
自然が色濃く残る南ア深南部の雰囲気は、いつ訪れても良いものです。
1,474mピーク。なかなか標高が上がんない。
1,474mピーク。なかなか標高が上がんない。
ゲッ、尾根外れてる!早速やっちまった。
ゲッ、尾根外れてる!早速やっちまった。
足元ばかり見て歩く悪いクセがあるので、赤テープなどをすぐに見落とすのであった。ホントに進歩がないオッサンです。
足元ばかり見て歩く悪いクセがあるので、赤テープなどをすぐに見落とすのであった。ホントに進歩がないオッサンです。
今回歩いたルートで唯一と言ってもいいほどの標識(同じのがもうひとつあったかな)
今回歩いたルートで唯一と言ってもいいほどの標識(同じのがもうひとつあったかな)
動く物に反応して点灯してました(とっくにブッ壊れてんだろ)
動く物に反応して点灯してました(とっくにブッ壊れてんだろ)
アタマに来たので空手チョップで叩き折る。
アタマに来たので空手チョップで叩き折る。
足元に絡みつく細かい枝や倒木が多く、思うように歩くことができずけっこうストレスが溜まっていき、自分の度量の狭さやスキルの低さなどを痛感させられるのであった。
足元に絡みつく細かい枝や倒木が多く、思うように歩くことができずけっこうストレスが溜まっていき、自分の度量の狭さやスキルの低さなどを痛感させられるのであった。
テープも乱れておりますが、自分の心の中はもっと乱れております。
テープも乱れておりますが、自分の心の中はもっと乱れております。
今回はきのこが豊富でうれしい。
今回はきのこが豊富でうれしい。
そろそろ朝日山のようですが、この三角点が意外と見つからない。
そろそろ朝日山のようですが、この三角点が意外と見つからない。
というのも、朝日山の山頂付近は、なだらかで広い尾根になっているからなのです。
というのも、朝日山の山頂付近は、なだらかで広い尾根になっているからなのです。
ということで、GPSのおかげで無事に朝日山(1,667m)に到着しました。
ということで、GPSのおかげで無事に朝日山(1,667m)に到着しました。
三等三角点「朝日山」
三等三角点「朝日山」
ああっ!まだ生き残っていたのかコイツめっ!
ああっ!まだ生き残っていたのかコイツめっ!
もう大丈夫だろうと思っていたが、まだしぶとく生き残っているヒルがいるとは。こりゃ油断ならん。
もう大丈夫だろうと思っていたが、まだしぶとく生き残っているヒルがいるとは。こりゃ油断ならん。
三角点のある山頂の少し南に朝日山最高点(1,692m)
三角点のある山頂の少し南に朝日山最高点(1,692m)
朝日山から先に進む場合、尾根がかなり広くなっているので進む方向をしっかり見極めないと、ムダにウロウロすることになります。赤テープが付けられていますが、自分の場合すぐ見失うのでアテにならない。
朝日山から先に進む場合、尾根がかなり広くなっているので進む方向をしっかり見極めないと、ムダにウロウロすることになります。赤テープが付けられていますが、自分の場合すぐ見失うのでアテにならない。
こんなに規則正しく生えている木もめずらしい。
こんなに規則正しく生えている木もめずらしい。
ピョッコーン!
最高にテンションが上がってしまったコケときのこのコラボ。
最高にテンションが上がってしまったコケときのこのコラボ。
朝日山から先は、いよいよ倒木による通せんぼが本格的になってきます。
朝日山から先は、いよいよ倒木による通せんぼが本格的になってきます。
ええい!ええい!(って言ってるだけ)
ええい!ええい!(って言ってるだけ)
傾斜がキツくないのでまだ救われているが、これで急登だったらええい!ええい!って感じだ(意味不明)
傾斜がキツくないのでまだ救われているが、これで急登だったらええい!ええい!って感じだ(意味不明)
開けた場所に出たら、黒沢山が見えました。
開けた場所に出たら、黒沢山が見えました。
開放感があって気持ちいいゾーン。
開放感があって気持ちいいゾーン。
倒木の根っこ部分。まあ豪快に倒れましたな。
倒木の根っこ部分。まあ豪快に倒れましたな。
例のごとく、歩く前にルートの下調べをしてこない自分が悪いのだが、予想以上に歩きにくくて早くも心が折れかかっている。
例のごとく、歩く前にルートの下調べをしてこない自分が悪いのだが、予想以上に歩きにくくて早くも心が折れかかっている。
アーンド倒木。
柳生博も含む(知らんよ)
柳生博も含む(知らんよ)
むしろオレを保護してくれ。
むしろオレを保護してくれ。
雰囲気はいいよ、雰囲気だけはねっ。
雰囲気はいいよ、雰囲気だけはねっ。
プリップリッ!
紅葉も少しずつ進んでおります。
紅葉も少しずつ進んでおります。
平森山(1,813m)なんとか到着です。
平森山(1,813m)なんとか到着です。
中ノ尾根山チラリ。
中ノ尾根山チラリ。
平森山から先は、さらに歩きにくいゾーンになるのであった。
平森山から先は、さらに歩きにくいゾーンになるのであった。
シンドイけど、この雰囲気が味わえただけでも来た甲斐があります。
シンドイけど、この雰囲気が味わえただけでも来た甲斐があります。
中ノ尾根山〜黒沢山の美しい稜線。
中ノ尾根山〜黒沢山の美しい稜線。
朝露に濡れたササ藪ゾーンが始まってしまいました。
朝露に濡れたササ藪ゾーンが始まってしまいました。
赤テープがちょいちょい付けられているのに、いともカンタンに見落としてしまう。ルーファイ能力の無さに我ながら情けなくなる。
1
赤テープがちょいちょい付けられているのに、いともカンタンに見落としてしまう。ルーファイ能力の無さに我ながら情けなくなる。
とりあえず、正規ルートなんてものはないので、獣道を進んでいく。
とりあえず、正規ルートなんてものはないので、獣道を進んでいく。
ササ藪ゾーンを歩いていると、急に現れた白倉山(1,851m)
ササ藪ゾーンを歩いていると、急に現れた白倉山(1,851m)
じつは、白倉山で終わりにして帰ることも考えていたが、まさかこんな山頂だとは予想もしていなかったので、ちょっと物足りない。
じつは、白倉山で終わりにして帰ることも考えていたが、まさかこんな山頂だとは予想もしていなかったので、ちょっと物足りない。
前方に見える中ノ尾根山までだいぶ距離があるが、時間も早いことだし、いっちょ行けるところまで行ってみよっかな。
前方に見える中ノ尾根山までだいぶ距離があるが、時間も早いことだし、いっちょ行けるところまで行ってみよっかな。
幕営に良さそうな場所みっけ。
幕営に良さそうな場所みっけ。
目印のつもりなんだろうが、ゴミは持ち帰れよっ。
目印のつもりなんだろうが、ゴミは持ち帰れよっ。
白倉山を過ぎても、まだまだ続くササ藪ゾーン。
白倉山を過ぎても、まだまだ続くササ藪ゾーン。
赤テープとぜんぜん違うところを歩いている自分。
赤テープとぜんぜん違うところを歩いている自分。
山にマックポテト持ってくるか(笑)というか、ゴミは持ち帰れっつーの。
山にマックポテト持ってくるか(笑)というか、ゴミは持ち帰れっつーの。
ササ藪ゾーンが終わると、今度は倒木ゾーン。どっちに転んでも泣きたくなってくる。
ササ藪ゾーンが終わると、今度は倒木ゾーン。どっちに転んでも泣きたくなってくる。
そんなこんなで、グズグズ言いながら歩いていたら、笠松山(2,013m)に到着した。ここが、事実上の浜松市最北端のピークになります。
そんなこんなで、グズグズ言いながら歩いていたら、笠松山(2,013m)に到着した。ここが、事実上の浜松市最北端のピークになります。
そんな高いところに、どうやってプレート打ち込んだのよ。
そんな高いところに、どうやってプレート打ち込んだのよ。
笠松山の隠れキャラ(300点+1UP)
1
笠松山の隠れキャラ(300点+1UP)
とにかく進むしかない。
とにかく進むしかない。
ポッコーン!
まだまだ歩きにくいものの、ササ藪ゾーンよりはだいぶマシ。
まだまだ歩きにくいものの、ササ藪ゾーンよりはだいぶマシ。
残念なことにガスってきてしまった。
残念なことにガスってきてしまった。
三又山へのキッツーイ登り。
三又山へのキッツーイ登り。
ということで三又山(2,250m)
ということで三又山(2,250m)
中ノ尾根山の前に、まずは目の前に見えるピーク(ドーム)を越えなくてはなりません。
中ノ尾根山の前に、まずは目の前に見えるピーク(ドーム)を越えなくてはなりません。
登山道は荒れ、崩壊気味のガレ場も出現、最後の最後まで登山者の行く手を阻みます。
登山道は荒れ、崩壊気味のガレ場も出現、最後の最後まで登山者の行く手を阻みます。
このモミの木が登山道を塞ぐように生い茂っているのだが、すさまじい反発力でなかなか進ませてくれない。
このモミの木が登山道を塞ぐように生い茂っているのだが、すさまじい反発力でなかなか進ませてくれない。
ドーム(2,251m)を通過。
ドーム(2,251m)を通過。
おーコワっ。
真ん中のピークは千頭山(だと思う)左に隠れてるのが池口岳(だと思う)
真ん中のピークは千頭山(だと思う)左に隠れてるのが池口岳(だと思う)
コケたら真っ逆さまに転落しそうなザレ場。
コケたら真っ逆さまに転落しそうなザレ場。
中ノ尾根山への最後の登り。
中ノ尾根山への最後の登り。
赤テープもありますが、どちらにせよ獣道ぐらいしかないので、どこを歩いても同じ。
赤テープもありますが、どちらにせよ獣道ぐらいしかないので、どこを歩いても同じ。
いつの間にか、赤テープからかなり外れてるし。
いつの間にか、赤テープからかなり外れてるし。
とにかく直登。
ササ藪ゾーンは足元が見えないため、足を置いた途端に倒木などで滑ることが多く、かなりストレスが溜まります。
ササ藪ゾーンは足元が見えないため、足を置いた途端に倒木などで滑ることが多く、かなりストレスが溜まります。
なんとか登りが終わったようです。
なんとか登りが終わったようです。
ヌタ場で永遠に遊んでいたい。
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ヌタ場で永遠に遊んでいたい。
なんとか浜松市最高峰の中ノ尾根山(2,2,96m)に到着しました、ヤレヤレ。
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なんとか浜松市最高峰の中ノ尾根山(2,2,96m)に到着しました、ヤレヤレ。
中ノ尾根山プレートギャラリー
中ノ尾根山プレートギャラリー
中ノ尾根山プレートギャラリー
中ノ尾根山プレートギャラリー
中ノ尾根山プレートギャラリー
中ノ尾根山プレートギャラリー
中ノ尾根山プレートギャラリー
中ノ尾根山プレートギャラリー
中ノ尾根山プレートギャラリー
中ノ尾根山プレートギャラリー
中ノ尾根山プレートギャラリー
中ノ尾根山プレートギャラリー
中ノ尾根山プレートギャラリー
中ノ尾根山プレートギャラリー
中ノ尾根山プレートギャラリー─ΑΑΔ箸いΔ、オマエらいい加減にせい。
中ノ尾根山プレートギャラリー─ΑΑΔ箸いΔ、オマエらいい加減にせい。
二等三角点「中尾根山」
二等三角点「中尾根山」
お弁当を食べて元気を出す。
お弁当を食べて元気を出す。
おかず三兄弟(うた:速水けんたろう、茂森あゆみ)
おかず三兄弟(うた:速水けんたろう、茂森あゆみ)
やっぱいなりうめぇな!
やっぱいなりうめぇな!
展望も何もない山頂ですが、広くて静かないい雰囲気の山頂なのだ。
展望も何もない山頂ですが、広くて静かないい雰囲気の山頂なのだ。
予定よりもずいぶん時間が押してきたので(もともと予定なんか立ててないクセに)、サッサと下山することにします。
予定よりもずいぶん時間が押してきたので(もともと予定なんか立ててないクセに)、サッサと下山することにします。
足元が見えなくてスベるスベる。
足元が見えなくてスベるスベる。
ザレ場をヒーヒー喘ぎながら登り返す。
ザレ場をヒーヒー喘ぎながら登り返す。
ドームを通過。
モミの木をなぎ倒す勢いで突き進む(実際はバィーン!て弾かれてる)
モミの木をなぎ倒す勢いで突き進む(実際はバィーン!て弾かれてる)
ええい!ええい!(掛け声だけ)
ええい!ええい!(掛け声だけ)
笠松山を通過。
こっから倒木とササが行く手を阻みます。
こっから倒木とササが行く手を阻みます。
ゴミは持ち帰れってあれほど言うておろうがっ!ええい!ええい!(掛け声だけ)
ゴミは持ち帰れってあれほど言うておろうがっ!ええい!ええい!(掛け声だけ)
テープばかり追ってると足元が疎かになるし、足元ばかり見てると方向をズンズン間違える、もう踏んだり蹴ったり蹴ったり踏んだりである。
テープばかり追ってると足元が疎かになるし、足元ばかり見てると方向をズンズン間違える、もう踏んだり蹴ったり蹴ったり踏んだりである。
こんな場所にプードルがっ?(かなりアタマをやられている)
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こんな場所にプードルがっ?(かなりアタマをやられている)
雲が厚くなってきちゃったのぅ・・・。
雲が厚くなってきちゃったのぅ・・・。
白倉山を通過。
さっきから転んでばっか。
さっきから転んでばっか。
平森山を通過。
とりあえず、平森山を通過すれば難所は終わりなのでホッとする。
とりあえず、平森山を通過すれば難所は終わりなのでホッとする。
あ〜〜〜〜〜日が暮れてきちゃったよ〜〜〜〜〜。
あ〜〜〜〜〜日が暮れてきちゃったよ〜〜〜〜〜。
朝日山を通過。
ちょっと焦ってくるが、そもそも、しっかり計画を立ててこないからこうなるのだ。
ちょっと焦ってくるが、そもそも、しっかり計画を立ててこないからこうなるのだ。
ワォーーーーーーーン!
ワォーーーーーーーン!
逆モルゲンロート。
逆モルゲンロート。
まさかヘッデンを使うハメになるとは・・・。
まさかヘッデンを使うハメになるとは・・・。
水梨山を通過すればあと少し。
水梨山を通過すればあと少し。
真っ暗すぎてあちこちオロオロしまくる迷い子一名。
真っ暗すぎてあちこちオロオロしまくる迷い子一名。
なんとか林道まで戻ってくることができました。
なんとか林道まで戻ってくることができました。
兵越峠に着くころには、すっかり暗くなってしまっておりました。あまりに心細くて何度もチビってしまいましたが、誰にも見られていないので黙っておきます(ここで書いてるけど)
兵越峠に着くころには、すっかり暗くなってしまっておりました。あまりに心細くて何度もチビってしまいましたが、誰にも見られていないので黙っておきます(ここで書いてるけど)

感想

静岡県の一部の里山には
ヒルが多く生息するため
夏の時期は避けておりましたが、
ヒルもそろそろいなくなる時期、
いよいよ里山の季節がやってきました。

ということで、半年ぶりに
南アルプス深南部に行こうと計画。

前回の穂高岳遠征の疲れが
あまり抜けていないので、
そこまで長時間の山行は避けようと思い、
ある程度短時間でピストンできそうな
白倉山へ行くことに決定。

例のごとく、事前にコースのリサーチを
あまりやらないものぐさな性格ですが、
白倉山までだったら、まあまあ大丈夫だろうと
タカをくくって出発してしまいました。

多数の倒木や平森山から先のササ藪に
予想以上に手こずらされてしまいましたが、
わりと早い時間に白倉山に到着しました。

マップを見てみると、
スタート地点から中ノ尾根山まで約13km、
白倉山まで来たところですでに9km以上歩いているので、
これだったら行けるんじゃないか?と思い、
中ノ尾根山まで足を伸ばすことに。

しかし、白倉山から先も
アップダウンが多く難路が続き、
なかなか思うように距離が縮まらず、
予想外の苦戦を強いられてしまいました。

もともとササ藪などでのルーファイには
あまり自信もスキルもなく、
それならば事前にコースのリサーチをしておけば
もう少しラクに歩けるはずなのですが、
そういうことも手抜きで山に来てしまうので、
苦労させられてしまうなと反省ばかり。

何度か道間違いもして、帰り道で何度もコケ、
自分の行き当たりばったり加減に呆れる始末。

天気もまずまず良かったし、
ヒルとの遭遇も一匹だけで済んだし、
誰とも会わない静かな山歩きを
楽しめたのは良かったのですが、
もう少し勉強しなきゃいけないことが
たくさんあるなと痛感させられた、
学びの多い一日でありました。





おわり

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