角田山と弥彦山、縦走は敗退したけど

2017年09月24日(日) [日帰り]

• GPS: 06:35
• 距離: 26.7km
• 登り: 1,377m
• 下り: 1,341m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:24
• 休憩: 0:12
• 合計: 6:36

7:33 スタート地点
8:28 8:28 角田山稲島登山口
9:01 9:02 観音堂
9:09 9:13 角田山
12:18 12:20 多宝山
12:34 12:34 大平公園
12:44 12:44 弥彦山九合目分岐点
12:52 12:55 弥彦山
13:02 13:03 弥彦山九合目分岐点
13:20 13:21 弥彦山五合目分岐
13:58 13:58 弥彦駅
14:09 ゴール地点

天候

晴れ☼

アクセス

利用交通機関：

電車

越後線で巻下車
帰りは弥彦駅15:15の弥彦線が群馬に帰れる最終。湯沢〜水上間が超少ないので。

コース状況／危険箇所等

＊角田山は整備完璧な道。登山コースがたくさんあり、どれも大変よく整備されてるそうだ。花の時期にまた来たい。
＊弥彦山の山頂周辺は観光地。ロープウェイに平行した下山道も整備完璧。
＊が、弥彦山塊全山縦走が地元ではよくチャレンジされるそうだけど、五ヶ峠から荒れていて退散した。多宝山から弥彦への下りも草が伸びていた。

その他周辺情報

＊弥彦温泉にはホテル、旅館が多い。駅前にもあるけど日帰り入浴の看板がなかったので温泉街に戻った。600円で「たぬき風呂」に入った。シンプルな内湯だけ、でも展望風呂で温泉らしい湯で気持ちよかった。
＊観光地の割に駅前には店がなく、その後の電車の乗継も良すぎて買い物できず、少し時間のあった水上駅は駅コンビニが閉鎖、腹減った〜。

写真

9/24 7:52

巻駅から登山口へ向かう。前方左手は弥彦山

9/24 8:01

正面が角田山

9/24 8:13

左に分岐して稲島登山口へ

9/24 8:17

稲島登山口のバス停。コースの看板がある

9/24 8:23

もう少し車道を登ると駐車場。そこから山道に

9/24 8:25

稲島薬師堂

9/24 8:26

古峰神社の分社

9/24 8:33

歩きやすいきれいに整備された道が続く

9/24 8:35

ツリフネソウがたくさん

9/24 8:35

赤城自然園で見た花。えーと、キバナアキギリ。

9/24 8:41

階段を登って

9/24 8:46

距離の入ったこういう標識があちこちに

9/24 8:49

道端のお不動様

9/24 8:57

着いた？と思ったらまだ山頂まで500m。
だけどここの展望が最高！

9/24 8:57

左に、日本海も良く見える

9/24 8:57

観音堂

9/24 8:57

展望図。晴れているけど遠くの山は見えずちょっと残念だ。

9/24 8:58

向陽の鐘

9/24 9:02

ほぼ平坦な道で山頂まで

9/24 9:05

五輪石、ほたるの里への下山路

9/24 9:06

ベンチの並ぶ山頂広場

9/24 9:07

展望はないけど。

9/24 9:07

灯台、五ヶ峠方面へ

9/24 9:10

9/24 9:16

分岐はもう少し先。木陰が爽やか

9/24 9:19

灯台コースとの分岐

9/24 9:29

東屋もある

9/24 9:33

森の中を下る

9/24 9:37

ヤセオネ区間

9/24 9:37

右側の展望が開けて、海が見おろせた

9/24 9:49

春先にはミスミソウが咲く

9/24 9:53

五ヶ峠

9/24 10:03

道の続きを探し回った。これしかなさそう

9/24 10:05

藪と倒木に敗退

9/24 10:33

ロードをほたるの里まで下った

9/24 10:36

ここも中部北陸自然歩道

9/24 10:40

里に下って、弥彦スカイラインに登り返すことにした

9/24 10:41

なんと、下ったところは北国街道

9/24 10:42

旧街道らしい雰囲気

9/24 10:42

昔からのお菓子屋さん

9/24 10:44

旧庄屋佐藤家住宅

9/24 11:19

次の村で広い道に交差し右折、登って行くと、弥彦スカイライン分岐

9/24 11:33

スカイラインがヘアピンカーブするところが、多宝山登山口

9/24 11:34

車道で高度を稼いでないので、一気に500m登ることになる。その割に緩やか。

9/24 12:02

多宝山まであと600m。前方見ても、標高差がまだ200m近くあるようには見えないが。

9/24 12:10

緩い登りなのに意外と稼げて、

9/24 12:14

633mの多宝山山頂に。

9/24 12:14

このドームが遠くからも目立つ

9/24 12:16

草が伸びて展望の邪魔。海がチラッと

9/24 12:16

弥彦山側への下り、草が心配だけどこの先はまあまあ

9/24 12:18

あっちの鉄塔の立ち並ぶ山が弥彦山

9/24 12:18

大海原〜

9/24 12:25

スカイラインと交差して幅広い道に入り、この標識でまた藪っぽい山道に

9/24 12:28

すぐに開けた所に出た

9/24 12:28

ぐるっと大展望

9/24 12:28

ロープウェイや車での観光客が散策するエリアに入った

9/24 12:29

展望広場

9/24 12:29

佐渡島が全部はっきり見えたが写真では・・・

9/24 12:30

あそこへ行くのに、一回下らなければならない

9/24 12:30

田んぼの広がる側の景色もイイネ

9/24 12:36

下って登ってロープウェイ駅前

9/24 12:37

ここはまだ看板より100m低い

9/24 12:39

光の具合で看板の字が見えない。バックは日本海

9/24 12:47

すぐそこと思ったら案外長かった。ジワジワ登って山頂に

9/24 12:47

下界の大展望

9/24 12:48

山頂の神社

9/24 12:48

日本海

9/24 12:49

寺泊漁港方面

9/24 12:50

雨乞山、国上山へとまだ縦走路は続く

9/24 12:50

ロープウェイ駅、多宝山を振り返る

9/24 12:50

下界には田んぼが広がる。

9/24 12:51

9/24 12:58

下山口

9/24 12:59

あそこまで一気に下る

9/24 13:04

7合目まで来た

9/24 13:05

湧き水で、昨日買った紅茶1Lの空きボトルを満たす

9/24 13:07

こんな休憩所も

9/24 13:08

下界が近づきましたね

9/24 13:08

里美の松ってのがあるらしいけど、どれ？

9/24 13:10

6合目

9/24 13:14

5合目には鳥居

9/24 13:15

四合目

9/24 13:18

三合目。これなら温泉にゆっくり入る時間がとれそうだ。

9/24 13:22

二合目

9/24 13:29

茶屋まで下った

9/24 13:31

弥彦神社境内の一角に

9/24 13:32

ロープウェイ山麓駅分岐あたり

9/24 13:38

赤い橋を過ぎて

9/24 13:38

参道の商店街に

9/24 13:39

大鳥居。本殿前は通りそこなった。

9/24 14:51

温泉でGPS終了にした。入浴後駅へ向かう道

9/24 14:58

駅舎も風情がある

撮影機器：

FinePix XP80 富士フイルム

感想

旅がらす

＊角田山は、群馬からみなさん早春の花を見に行く。とくに、ミスミソウの群落がすごいらしい。行くならその時期、とも思ったけど、今回電車移動で制約があり手ごろな山ということで弥彦・角田山に。
＊地図を見て、縦走が面白そうと思った。巻から登山口に向かいながら角田山、弥彦山を眺めると、意欲もわく。快晴で日本海もきれいに見えるだろうな。
＊角田山は道の整備完璧で快適に歩いた。花のあまりないこの時期でも大人気の山らしく、たくさんある登山コースはどこも大賑わい。新潟の高尾山って感じ。（そこまで込み合ってないからまた良い）
＊五ヶ峠から先へ行く道は打って変わって荒れていて、帰りの電車の時間もあり、あっさり敗退。ロードを迂回して多宝山をめざした。
＊里に下ったら、北国街道で、ロードと言っても雰囲気よくこれで正解。北国街道もいつか踏破したいな。
＊弥彦スカイラインから多宝山の登山口は入口が草っぽく見落としそうだった。コースに入ったら問題なかった。
＊山頂からの下りは草が伸びていたけどその後あっさり観光地エリアに飛び出した。観光客で大賑わいだった。佐渡島がド〜ンと横たわっているのを見て感激。美しい。
＊弥彦山山頂からの大展望も良かった。観光客がうじゃうじゃいるけど気にしない。ロープウェイ沿いの道も人が多かった。小さいお子さんもたくさん登って来る。偉いな〜。
＊途中でものすごい勢いで下って来る少年がいた。その速さじゃ親が付いていけないだろうと心配で、道を譲ろうか躊躇したけど、行かせてあげた。身軽で、足取りは確実、危なっかしくない。2合目のところに立ち止まって、人を待っている様子だった。神社の境内まで下ったら、少年たちを引率した団体がいて、間もなくその子が到着。みなさん、その速さにびっくりしていた。少年野球チームとのこと。その子はまだ4年生。野球もいいけどトレイルランナーになったらきっと一流選手。
＊弥彦温泉は旅館で入浴ができるが、設備の充実した日帰り温泉は車移動が必要。電車だと制約が多いなあ。
＊帰りの電車用にぽんしゅとおかずが欲しかったけど、店がなく残念。せっかく今日は運転しなくてよいのに。