中の湯新道から登る絶景の活火山 焼岳

2017年09月29日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.6km
• 登り: 939m
• 下り: 939m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:16
• 休憩: 0:49
• 合計: 6:05

8:00 中の湯温泉
8:06 8:10 新中の湯登山口
9:50 9:55 広場
10:00 10:05 下堀沢出会
11:30 11:40 焼岳(北峰)
12:30 12:50 下堀沢出会
13:55 14:00 新中の湯登山口
14:05 中の湯温泉
14:05 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り　山頂付近時々霧と小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

道は明瞭。
下堀沢の出合までは、昨日降った雨の影響か、所々泥濘。
2000mを超えると大小岩の連続。
北峰頂上直前に、大きな段差の乗り越えが一回ある。

その他周辺情報

前泊の、中の湯温泉旅館で、お弁当（\860）を頼みました。おにぎり2個と焼き魚、ベーコン、昆布しめ、沢庵が付きます。
あと、焼岳案内マップが頂けます。イラスト入りで解り易かったです。

写真

9/28 17:59

中の湯温泉旅館の夕食です♡
鍋は鴨鍋で、このあとイワナの塩焼きも出てきます♪
もちろん、生ビールと地酒で乾杯です(^^♪

9/28 18:22

イワナの塩焼きが絶品でした♫

9/29 6:52

浴室内の外ドアを開け階段を降りると野天風呂もあります。
熱過ぎず長く入って居られました。

9/29 6:56

朝食は7時から。
ご飯がすすむ系ばかりで、食べ過ぎました((+_+))
とても満足しました。

9/29 7:35

旅館正面入口

9/29 7:52

旅館建物全体

9/29 7:59

旅館脇のショートカット道を行くと、焼岳登山口まで10分かからず行けます。

9/29 8:00

9/29 8:03

9号カーブの脇を抜けて行きます。

9/29 8:06

中の湯新道入口です。

9/29 8:08

9/29 8:12

9/29 8:12

9/29 8:17

お馴染みの転落事故車。

9/29 8:41

倒木の下をくぐり抜けます。

9/29 9:05

穴のある大きな倒木。

9/29 9:34

樹林帯が続き、割と急登の連続。

9/29 9:49

おっ！

9/29 9:49

むむっ！！

9/29 9:53

双耳峰の焼岳が見えてきました。

9/29 9:57

何だか、あんなに晴れていたのに、雲行きが怪しい。

9/29 9:58

ナナカマドの赤が映えて美しい♡

9/29 10:01

下堀沢の縁を歩く

9/29 10:01

9/29 10:05

階段やはしごが多くなってくる。
このあと、大小の岩が多くなり、岩を縫うように歩く。

9/29 10:05

2000mを越えてくる。

9/29 10:09

シラタマノキが多数見られる。

9/29 10:22

どんどん、ガスが沸いてくる。

9/29 10:34

ヤマハハコもよく見られる。

9/29 11:20

あんなに天気良かったのに、ガスってきた。
おまけに小雨も降り出し寒くなってきた。
雨具を着る。

9/29 11:22

火口縁の鞍部に出るが、ガスの為、火口湖である正賀池見られず。

9/29 11:27

9/29 11:27

大岩の下を行く。

9/29 11:30

9/29 11:32

最後の大きな段差を乗り越える。

9/29 11:34

360度真っ白😞

9/29 11:35

山頂に一人でおられた素敵な女性に撮って頂きました。
ありがとうございました。

9/29 11:42

絶景を見られないまま、下山します。

9/29 11:42

心なしか、気持ちが沈んでいます。

9/29 11:47

9/29 12:00

2300m付近を通過。

9/29 12:10

オヤマリンドウ

9/29 12:32

皮肉にも2000m付近まで下ってくると、いっきに霧が晴れ、山頂付近も良い天気に・・・

9/29 13:57

登山口まで降りてきました。

9/29 13:58

中の湯温泉旅館までのショートカット道入口方向に穂高連峰がちょこっと見えています。
宿泊した旅館に車を停めさせて貰っているので、向かいます。

撮影機器：

COOLPIX S6900 NIKON

SHV39 SHARP

装備

備考

ヘルメット。
噴火警戒レベル１といえども万が一と、しかも短い距離ですが山頂直下は岩稜帯なので落石や滑落時を考えて必要と思います。
意外と今回はヘルメット装着の方が多かった様に思います。

感想

obozakira

本当は、前日の28日に登りたかった焼岳。悪天候の為、本日29日に変更です。
28日はちょっと足をのばして小雨降る中、飛騨高山の街並みを観光しました。
これはこれで良く、そのあと中の湯温泉旅館でお湯に浸かり美味しい夕食に舌鼓を打ち翌日の焼岳登山に備えました。
明けて翌朝、空は良く晴れ渡っています。
車は旅館のご厚意で下山迄預かってくれます。
旅館裏のショートカット道を登り10分もかからず、中の湯新道の登山口に到着。
広場といわれる場所までは全体的に薄暗く湿気の多い林を行きます。割と急登で歩きごたえがあります。平日の割には人が多くびっくりしました。流石人気の山だなあと感心します。しかも今日は宿でも一緒でしたが、大人数のツアー登山グループも入っていました。
広場から下堀沢にかかると、焼岳が目の前にせまり、おまけにナナカマドの赤が映える紅葉と相まって否が応にも気分が盛り上がります。
ただ、あんなに良かった天気がだんだん怪しくなってきました。
下堀沢沿いに焼岳に向かって岩を縫う様に割と急な登りを行くと、だんだん霧が濃くなり小雨も降り出してきました。寒さも感じたため、上だけ雨具を着て、薄手のグローブもします。
正賀池の見えるはずの鞍部に出た所でヘルメットを被り、ガスが噴出する岩の間を行きます。やはり頂上到着も、どこを見ても真っ白で何も見えませんでした。
冷たい風の吹く山頂から早々に帰途につきました。楽しみにしていた絶景は次回にお預けです。残念！

viva!　焼岳♪

コメント

JOE1984

グロッキー
背の小さい方の人、バテてますね。笑

obozakira

紅葉に癒された登山でした
いえいえそんな事はありませんよ、お互い老体に鞭打って頑張りました💪