穂高連峰 満喫
- GPS
- 80:00
- 距離
- 41.2km
- 登り
- 2,802m
- 下り
- 2,788m
コースタイム
上高地BS-明神-徳沢-横尾-本谷橋-涸沢小屋
7日
涸沢小屋-北穂高岳分岐-北穂高岳山頂-北穂高岳分岐-涸沢岳-奥穂高岳山荘-奥穂高岳-奥穂高岳山荘
8日
奥穂高岳山荘-奥穂高岳-前穂高岳-奥穂高岳-奥穂高岳山荘-涸沢ヒュッテ
9日
涸沢ヒュッテ-本谷橋-横尾-徳沢-明神-上高地BS
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
写真
感想
初めての穂高です。
涸沢までは来たことがありましたが、前回は涸沢でバテバテになったことを教訓にゆっくり登ります。
初日は、涸沢小屋まで。
当初の予定では、涸沢をベースに北穂、奥穂をピストンする計画。
北穂奥穂間のルートは、危険個所も多くいわば歩きに慣れていない人には、お勧めできないということで、単独でもあったこともあり、そのような計画に。
涸沢小屋でルートの状況などを聞くと、北穂への登りの鎖場などで、怖いとか手こずったりするようならば北穂奥穂間のルートはやめピストンした方が良いが、逆にそこが問題なく通過できれば後は高度感があるだけだから行けるだろうとの話。
たまたま、小屋で隣になった方たちもそのルートを行くというので、翌日北穂へ登ってその状況で決断しようと出発。
問題なく北穂へ登ることができ、山頂で1時間以上滞在、そこから小屋で言われた通り涸沢岳、奥穂へのルートを選択。
一箇所ほど足場が見えず手こずったところはありましたが、あとは言われた通り高度感があるだけで特別難しいところはなく、慎重に確実に歩を進め涸沢岳へ。
そこから今晩の宿、奥穂高岳山荘で受付をし、空身で奥穂ピストン。
翌日、重太郎新道、岳沢へ降りるのは自分の経験ではと危険を感じたのと、涸沢へ戻って今度はヒュッテあたりからモルゲンロートを眺めたかったので、軽い荷物で奥穂を経由し、吊尾根、前穂へ。
しばらく山頂で過ごし、また奥穂経由、奥穂高岳山荘へ。
昼食にカレーを食べ、そこから、ザイテングラートを下山し、涸沢ヒュッテで宿泊。
翌朝は、待望のモルゲンロートを見ることができ、感動。
後ろ髪をひかれる思いで上高地へ向けて下山開始。
もっと短い行程でも歩けたかもしれませんが、贅沢に涸沢滞在を増やし、絶景を満喫できました。
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