御岳山〜日の出山(古里駅〜大塚山〜レンゲショウマ群生地〜御岳神社〜日の出山〜三室山〜日向和田駅)
- GPS
- --:--
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 1,044m
- 下り
- 1,125m
コースタイム
9:25 飯盛杉看板
10:00 大塚山山頂(10分休憩)
10:20 レンゲショウマ群生地
10:45 御岳神社
11:20 日の出山山頂
12:20 梅野木峠
12:40 三室山山頂
12:54 琴平神社
13:20 青梅市梅の公園(北口)
13:41 日向和田駅
過去天気図(気象庁) | 2011年08月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
電車
終点は日向和田駅。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は特になし。 日の出山の前後は殆ど高速道路!? トイレは古里駅、日の出山直下、日向和田駅にあり。 (御岳神社周辺にもお土産物屋がたくさんならんで ますので、お借りできると思いますが・・) |
写真
感想
今週こそは”暑さ順応に山へ行こう”と心に決めてましたが、奥さんが諸事情で直前リタイア。単独行きとなりました。
アクセス至便&標高差少なめ&へばったときにエスケープできるところという条件を満たせる場所ということで御岳山へ。
最寄駅から適当に来た電車に次々乗り換えて、古里駅についたのは8時19分。
電車の扉をあけると都心より明らかに気温が低い、こりゃ楽勝だと思いながら登山口へ向かいます。
車道をしばし歩いて、墓地の脇の登山口に到着。登山口には害獣避けのため、フェンスの扉が設置されており、上部のワイヤには電流も流されていると書いてありました。恐らく敵は猿なんでしょうね。
杉の植林帯を登り始めたとたん暑さを急に実感、全身から滝のように汗が流れます。
それでも登山道は丁寧にスイッチバックがきられているため勾配も緩く、さほどペースを落とさずに歩けました。1時間ほど登る稜線に出ます。視界はありませんが、道はなだらか、こころなしか涼しさも感じるくらいに。緑と多摩川のおかげですね。
大塚山頂で、おにぎりを頬張って短めの休憩を終えると御岳山へ向かいます。今回、御岳山にした理由のひとつは、レンゲショウマの花が見れること。実をいうと花にはさほど興味はなく、ただこの暑い中で低山ハイクをするには無理やりにでも動機をつくらないと重い腰も上がらないというのが理由なのですが・・・
そのレンゲショウマの群生地というところまで来ましたが、ちらりほらりという程度でこちらの勝手な想像とは違っておりました。時期がまだちょっと早かったかな。
御岳神社へ向かう道を下り、ケーブルからの舗装路と合流すると人の数が一気に増えます。なお途中で看板も出ていますが、御岳神社の周囲にもレンゲショウマの花が咲いています。今日の時点では、寧ろこちらの方が花がよく見れました。
御岳神社から日の出山までは高規格登山道!?といった雰囲気で、山歩きの風情はあまり感じられないかもしれません。
梅野木峠は「つるつる温泉」への道との分岐点です。今日は着替えも持っていないので予定通り日向和田駅へと急ぎます。
三室山はパスしようと思いましたが、思い直して引き返し一応頂上を踏みました。
2等三角点があるだけの展望のない山頂ですが、来た道を引き返す必要はなく、山頂をそのまま通り抜けして本道へ戻れます。
琴平神社の鳥居を過ぎると登山口まではあっという間。そこから日向和田駅まで陽射しを遮るものもない車道歩き、多摩川を渡る手前の売店?のソフトクリームの幟に後ろ髪引かれながら駅へと急いだに拘らず、目の前で青梅行きの電車を掴まえそこねました。
ちなみに駅前に自動販売機しかありません。こんなことなら時間調整するんだった・・・
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