赤兎山 秋。

2017年09月30日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 5.9km
• 登り: 563m
• 下り: 555m

コースタイム

5：10自宅発―8：11駐車場―8：18登山口―9：15小原峠9：23―10：11赤兎山頂上―10：48展望台―10：52避難小屋11：01―11：32赤兎山頂上―12：16小原峠―12：58登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

行き：名神羽島ICから米原経由、北陸道福井北ICまで高速道路。中部縦貫道を勝山まで。R157 で小原林道に入ります。関所があり、通行料一人300円。もう何台ほど入ったかと聞くと、10台程との事。上の駐車場はダメかな？　林道は99.9%が舗装されています。ナヴィの林道が消え、さらに進むと下の駐車場、数台が駐車しています。上の駐車場にはまだ数台停められました。

帰り：R157 で九頭竜から郡上へ。白鳥ICから東海北陸道に乗りました。

コース状況／危険箇所等

　何度も登った赤兎山、始めて登った時はもの足りなかったのですが、登るたびにシンドクなって来ます。シビレル足を引きづりながら登り、登山口から5分で石に腰を下ろしてひと休み。さらに5分でまたまた休み、何度も腰を下ろしながらやっとこさで小原峠に着きました。
　小原峠からは急坂、昨日の雨で濡れています。滑らないよう気をつけながらヨッコラショ。急登では何故か足のシビレが軽減します。ゼイゼイハアハア、赤兎山に登り着きました。
　赤兎平への下り、丸太の土留めの階段。赤兎平に降り立つと、木道も整備されていますがヌカルミもあります。緩やかに登って避難小屋、少し先の展望台まで。
　避難小屋でオムスビを食べ、赤兎山へ。優し気な山容ですが、結構シンドイな。
　山頂からの下りは、滑らないよう慎重に。小原峠から、渡渉もありますが気にする程のものではありません。

写真

9/30 8:18

登山口はまだミドリ。

9/30 8:30

少し色づき始めて来ました。

9/30 9:23

小原峠でひと休み。

9/30 10:02

シンドイ登りを癒して呉れます。

9/30 10:07

急登が終わると白山が現れました。

9/30 10:11

山頂に到着。立派な山羅津盤がありますが、イイカゲンです。

9/30 10:12

山頂から、経ヶ岳。

9/30 10:12

荒島岳は雲の中。

9/30 10:13

白山。

9/30 10:13

別山。

9/30 10:16

大長山。

9/30 10:19

赤兎平へ向かいます。

9/30 10:23

別山、三ノ峰を眺めながら下ります。

9/30 10:36

秋です。

9/30 10:39

小屋が近づいて来ました。

9/30 10:40

赤池です。

9/30 10:40

赤池と避難小屋。

9/30 10:42

池の向うに赤兎山。

9/30 10:42

野伏ヶ岳方面。

9/30 10:48

避難小屋の奥、本三角点から。白山から続く石徹白禅定道です。

9/30 10:50

エゾリンドウ。

9/30 11:00

赤兎山に戻ります。

9/30 11:00

小屋から見た赤池。

9/30 11:07

階段が続きます。

9/30 11:08

赤池近撮。

9/30 11:18

振り返って。

9/30 11:25

ハクサンカエデ。

9/30 11:28

シンドイな。

9/30 11:35

赤兎山頂から御嶽。

9/30 11:38

エゾリンドウを覗いて見ました。

9/30 11:40

白山ともお別れです。

9/30 12:16

小原峠でひと休み。

9/30 12:58

無事登山口に降り立ちました。

撮影機器：

Canon EOS 5D Mark IV Canon

感想

onisan

この山の醸し出す雰囲気が、兎。赤く染まって、赤兎。いよいよ本領を発揮する季節がやって来ました。晴れの日をねらって行って来ました。

　赤兎山、赤兎平、紅葉が始まり、まさに赤兎、赤池周辺の彩りは絶品です。碧空、エゾリンドウのブルー、チシマザサのミドリが彩りを添えています。でも、ナナカマドの色付きは悪く、今年の紅葉はイマイチのようです。