武甲山 スガ沢の廃道と持山寺跡
- GPS
- 07:36
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 1,402m
- 下り
- 1,404m
コースタイム
- 山行
- 5:56
- 休憩
- 1:28
- 合計
- 7:24
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
以下のコース以外は一般コースで問題有りません。 《長者屋敷ノ頭〜シラジクボ間の巻道》 水場までは良い道だが、その先から藪道となります。杉の幹にピンクテープの目印が現れた処が橋立川への下降点です。その先に炭焼窯、続いて立入禁止の黄色テープの残骸と橋立への昔の道標が有ります。踏跡はここからシラジクボまで歩き易くなります。 《伊勢岩ノ沢出合〜シラジクボの巻道》 伊勢岩ノ沢出合から橋立川の渡渉点までは橋立川右岸を渓谷の眺めを楽しみながら行けます。渡渉点からスガ沢分岐までは、2回目の渡渉後に土砂崩れ箇所を通過するので天気の良い時に入山する様にして下さい。 スガ沢分岐から尾根に乗るまでは歩き易いですが、この先、尾根の東側をネットに沿って薄い踏み跡を登り、シラジクボからの巻道に合流します。 |
写真
装備
個人装備 |
防寒着
雨具
昼ご飯
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
時計
タオル
カメラ
|
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感想
《武甲山ノ肩〜伊勢岩ノ沢出合》
スリップし易い登山靴なので、長者屋敷ノ頭までは慎重に下るが、それでも何回となくスリップしました。途中に壊れた小屋が有ったが、何の小屋か分からなかった。長者屋敷ノ頭の案内板で発破の避難所と書かれていたので分かりました。
計画通りに、ここからスガ沢に向かう。水場までは良い道だったが、その先から藪道となる。進んでいくと杉の幹にピンクテープの目印が現れる。下にはネットが有り、薄い踏跡も有るので、ここがスガ沢への下降点かと思ったが、表示が無いので下るのを止めて橋立川から登ることにする。長者屋敷ノ頭まで戻り、伊勢岩ノ沢出合まで裏参道を下る。
《伊勢岩ノ沢出合〜スガ沢分岐》
ロープを跨いで行くと直に滝が現れる。良い撮影ポイントが見つからず綺麗に撮れない。
暫らく進むと橋立川に降りるリボンの目印が有る。そのまま右岸を進むと崩壊地で通行不能と成ります。左岸に渡り少し行くと再び右折して来た橋立川に出る。左岸は大岩で通行困難なので渡渉して右岸を進む。土砂崩れ箇所を慎重に通過し暫らくするとスガ沢分岐に到着する。
スマタ谷方面に散策に行くと、道を探していた登山者と出会う。長者屋敷ノ頭から登山者に会わず、この先でも会わなかったので唯一の登山者でした。
《スガ沢分岐〜シラジクボ》
道標の武甲山への案内に従って進む。小沢を渡り登って行くと、ネットで遮ぎられた大岩に出る。ネット沿いに行き一登りすると尾根に出た。尾根の左側に行くのは詳細地図の崩壊地と明記された辺りに行くのかな?。
大岩からのネットとは別のネットに沿って右側に進む。尾根でも谷でもない尾根の東側を登って行く。踏跡は不明瞭で歩きにくい。
ヘビに会ったが、向こうが道を譲ってくれたので無事通過する。小石が現れるとシラジクボからの巻道に合流する。
炭焼窯の先に、立入禁止の黄色テープの残骸と橋立への道標が有った。踏跡はここから良くなったので、シラジクボから来た登山者はここから橋立へ下って行くのかな?。ネット沿いに登って来た時に何処かに枝道有ったのかな?。気が付かなかったです。
尾根2つと沢を横切ってシラジクボに到着し、武甲山ノ肩をピストンして無事下山しました。
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