水の山行ってきた！大山の絶景！烏ヶ山(からすがせん)

2017年09月30日(土) [日帰り]

• GPS: 03:02
• 距離: 4.9km
• 登り: 523m
• 下り: 515m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:41
• 休憩: 0:21
• 合計: 3:02

距離 4.9km 登り 523m 下り 523m

7:31 新小屋峠
8:46 8:48 新小屋分れ
9:00 9:19 烏ヶ山
9:32 新小屋分れ
10:33 新小屋峠

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

9/30 7:05

早朝。鬼女台（きめんだい）展望休憩所から眺める大山と烏ヶ山

9/30 7:37

新小屋峠から出発です

9/30 7:39

赤い実。秋の色ですね〜

9/30 7:48

幹にキノコがいっぱい

9/30 7:52

ブナの森をたんたんと登ります

9/30 8:06

ブナの森をたんたんと登ります

9/30 8:14

9/30 8:21

烏ヶ山の山頂が見えました！ここが紅葉するときれいでしょう

9/30 8:32

葉っぱがキラキラ

9/30 8:34

このあたりはナナカマドがたくさん。紅葉するときれいでしょう。ここから山頂に向けて急登が始まります

9/30 8:40

ナナカマドの赤い実

9/30 8:46

山頂が見えました！」

9/30 8:48

急登です！

9/30 8:51

いったん登り切りました。が、ここから山頂まで緊張が続きます

9/30 8:52

いい眺め

9/30 8:55

細い稜線を慎重に進みます。ちょこっと山頂が見えました

9/30 8:58

岩場の急登を超えると、目の前に白い大山南壁と烏ヶ山の山頂です！

9/30 8:58

ナナカマドの赤い実といっしょに

9/30 9:05

烏ヶ山さんちょう！今日は快晴！絶景を楽しめました

9/30 9:05

ずっと見たかった大山南壁。カッコいい！

9/30 9:06

山頂から南側の景色。中央に見えるのは蒜山でしょうか

9/30 9:06

山頂から東の眺め

9/30 9:06

烏ヶ山の山頂は狭いです

9/30 9:11

荒々しい大山南壁

9/30 9:15

奥大山の天然水といっしょに

9/30 9:27

それでは下山します。さようなら

9/30 9:28

頂上直下のこの岩場の登り下りが一番怖い

9/30 9:34

狭い稜線を歩きます

9/30 9:36

崩落地

9/30 9:39

崩落地

9/30 9:50

紅葉はこれから

9/30 9:50

紅葉はこれから

9/30 10:30

ブナの生命力を感じさせられる森です

9/30 10:39

撮影機器：

NIKON D5100 NIKON CORPORATION

感想

gucci1212

伯耆大山の南側にそびえる烏ヶ山(からすがせん)
標高は1448mとそれほど高くはないのですが、三角錐の切り立った頂上の山容が美しく、山陰のマッターホルンと呼ばれています。
山頂から眺める大山南壁の景色も素晴らしい、という話を聞いていました。

ところが、この山は2000年に発生した鳥取県西部地震で登山道の多くが崩落し、入山禁止に。昭文社の山と高原地図でも長期にわたり登山道は廃道扱いとなっていましたが、2016年7月に入山規制が解かれました。
しかし、2016年10月に鳥取県中部地震で烏ヶ山南稜の登山道が崩落し、登山道は付け替わっているものの、頂上に至る道のりはなかなかハードです。

ちなみに、2017年の6月頃に流れたサントリーの「奥大山の天然水」のCMで宇多田ヒカルが登っている山がこの烏ヶ山です。

今年の8月に登ったのですが、お天気が悪く、山頂は真っ白で楽しみにしていた景色は楽しめず。
日本列島に移動性高気圧が訪れ、秋晴れが期待できるこの日、烏ヶ山にリベンジしました！

前回と同じく新小屋峠ルートのピストンで。
生命力を感じさせられるブナの森を登っていきます。
ところどころで赤い実が見られ、秋の訪れを感じさせられます。

標高を上げると、山頂を眺めながら登ることができます。
ナナカマドもたくさん生育しているので、秋がもっと深まれば紅葉も楽しめるでしょう。
そして、岩場の急登を登り切ると、目の前に大山南壁の絶景が広がります！
白く荒々しい岩壁。鳥肌が立ちました。
登山口から山頂まで1時間半ほど。
メリハリのある登山道で、密度の濃い山行が楽しめます。

紅葉はこれから。
秋色が深まればもっと美しい姿が楽しめるでしょう。