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Yamareco

記録ID: 1272667
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

雲取山(留浦-鴨沢-ブナ坂-山頂-ブナ坂-鴨沢-深山橋)

2017年09月30日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
09:35
距離
25.6km
登り
1,636m
下り
1,625m

コースタイム

日帰り
山行
9:02
休憩
0:55
合計
9:57
8:10
5
8:15
8:15
25
8:40
8:42
83
10:05
10:15
38
10:53
10:56
37
11:33
11:38
28
12:06
12:08
26
12:34
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10
12:44
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11
12:55
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10
13:05
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5
13:30
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10
13:40
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14
13:55
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13
14:08
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27
14:35
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12
14:50
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43
15:33
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15
15:48
15:55
0
水場
15:33
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94
17:07
17:09
4
17:13
17:13
32
いつもの道で特に変わったところはないが、堂所手前の水場の設備が修復されていて、以前より水の量が増えていた。ただ、登山道に流れ放しなので、これから冬場に凍結するとどのような状態になるか問題かも。
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:奥多摩から小菅行バスで留浦下車
帰り:深山橋から奥多摩行バスで終点下車
奥多摩駅から小菅行のバスに乗って、留浦で下車。私の場合、住んでいるところからのアクセスだとどうしてもこのバスになってしまう。このバスが留浦まで入るようになって1年くらいになるが、今朝はここまで来る人が多く、20人ほどが降りたようだ。
2017年09月30日 08:00撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
9/30 8:00
奥多摩駅から小菅行のバスに乗って、留浦で下車。私の場合、住んでいるところからのアクセスだとどうしてもこのバスになってしまう。このバスが留浦まで入るようになって1年くらいになるが、今朝はここまで来る人が多く、20人ほどが降りたようだ。
トイレに寄ってから鴨沢へ。いつもののどかな鴨沢の風景である。
2017年09月30日 08:13撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
9/30 8:13
トイレに寄ってから鴨沢へ。いつもののどかな鴨沢の風景である。
鴨沢集落から小袖の駐車場へ向かう途中、左手に鶏冠山方面の景色
2017年09月30日 08:35撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
9/30 8:35
鴨沢集落から小袖の駐車場へ向かう途中、左手に鶏冠山方面の景色
小袖の駐車場は満杯であった。先の路上駐車も多い。
2017年09月30日 08:42撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
9/30 8:42
小袖の駐車場は満杯であった。先の路上駐車も多い。
登山道に入る手前のスペースには3台も停めてあった
2017年09月30日 08:47撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
9/30 8:47
登山道に入る手前のスペースには3台も停めてあった
背後に三頭山の稜線が迫る
2017年09月30日 09:07撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
9/30 9:07
背後に三頭山の稜線が迫る
真中の杉の木は、春にはフジの花が咲き乱れる。この時期は静かなものだ。
2017年09月30日 09:24撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
9/30 9:24
真中の杉の木は、春にはフジの花が咲き乱れる。この時期は静かなものだ。
先ほどより少し高度があがって、三頭山が形を現した
2017年09月30日 09:25撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
9/30 9:25
先ほどより少し高度があがって、三頭山が形を現した
堂所手前の水場。いつもより沢山水が出ているので、雨の多い今年を象徴しているのかと思った。
2017年09月30日 09:45撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
9/30 9:45
堂所手前の水場。いつもより沢山水が出ているので、雨の多い今年を象徴しているのかと思った。
七ツ石小屋への分岐を過ぎて、いつもマンネングサの咲いている大岩の上に、トリカブトが咲いていた。
2017年09月30日 11:05撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
9/30 11:05
七ツ石小屋への分岐を過ぎて、いつもマンネングサの咲いている大岩の上に、トリカブトが咲いていた。
同上
2017年09月30日 11:05撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
9/30 11:05
同上
2017年09月30日 11:06撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
9/30 11:06
ブナ坂に到着。うしろは七ツ石山へのぼるるーちお
2017年09月30日 11:36撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
9/30 11:36
ブナ坂に到着。うしろは七ツ石山へのぼるるーちお
飛龍山は山頂付近がガスに覆われている。
2017年09月30日 11:41撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
9/30 11:41
飛龍山は山頂付近がガスに覆われている。
尾根道を山頂へ歩む
2017年09月30日 11:42撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
9/30 11:42
尾根道を山頂へ歩む
いつものクネ松
2017年09月30日 11:44撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
9/30 11:44
いつものクネ松
マルバダケブキが咲いていた。大部分の株は既に花を散らしており、咲いている花はごく僅かである。
2017年09月30日 11:47撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
9/30 11:47
マルバダケブキが咲いていた。大部分の株は既に花を散らしており、咲いている花はごく僅かである。
奥多摩小屋付近から南側
2017年09月30日 11:59撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
9/30 11:59
奥多摩小屋付近から南側
三頭山をズームアップ
2017年09月30日 12:00撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
9/30 12:00
三頭山をズームアップ
奥多摩小屋のヘリポート付近から、山頂を望む
2017年09月30日 12:02撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
9/30 12:02
奥多摩小屋のヘリポート付近から、山頂を望む
奥多摩小屋付近からヨモギの頭を見る
2017年09月30日 12:03撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
9/30 12:03
奥多摩小屋付近からヨモギの頭を見る
ヨモギの頭からの展望。七ツ石山から鷹ノ巣山へ連なる石尾根が良くわかる。
2017年09月30日 12:16撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
9/30 12:16
ヨモギの頭からの展望。七ツ石山から鷹ノ巣山へ連なる石尾根が良くわかる。
七ツ石をズームアップ
2017年09月30日 12:17撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
9/30 12:17
七ツ石をズームアップ
ヨモギの頭から富士山が隠れているので、雰囲気だけ撮影
2017年09月30日 12:18撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
9/30 12:18
ヨモギの頭から富士山が隠れているので、雰囲気だけ撮影
小雲取を過ぎて、山頂の避難小屋が良く見える
2017年09月30日 12:47撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
9/30 12:47
小雲取を過ぎて、山頂の避難小屋が良く見える
この辺りのカラマツは黄葉し始めている
2017年09月30日 12:54撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
9/30 12:54
この辺りのカラマツは黄葉し始めている
避難小屋から山頂。さすがにきがy
2017年09月30日 13:05撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
9/30 13:05
避難小屋から山頂。さすがにきがy
山頂到着。今日は「秋味」です。
2017年09月30日 13:09撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
1
9/30 13:09
山頂到着。今日は「秋味」です。
今年2回目の2017m記念の標柱です。
2017年09月30日 13:10撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
1
9/30 13:10
今年2回目の2017m記念の標柱です。
山頂から西の奥秩父主脈はガスの中です
2017年09月30日 13:25撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
9/30 13:25
山頂から西の奥秩父主脈はガスの中です
避難小屋から登山道を見下ろす
2017年09月30日 13:28撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
9/30 13:28
避難小屋から登山道を見下ろす
小雲取を降りたところの紅葉。ほんの少し色づいています。
2017年09月30日 13:46撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
9/30 13:46
小雲取を降りたところの紅葉。ほんの少し色づいています。
ヨモギの頭から石尾根を見ると、登るときは見えていた鷹ノ巣山がガスに隠れていました
2017年09月30日 14:00撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
9/30 14:00
ヨモギの頭から石尾根を見ると、登るときは見えていた鷹ノ巣山がガスに隠れていました
ふと右を見ると、何と! 富士山が見えているではないですか。みなさん諦めていて、お声掛けすると「見ていませんでした」の声。
2017年09月30日 14:12撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
9/30 14:12
ふと右を見ると、何と! 富士山が見えているではないですか。みなさん諦めていて、お声掛けすると「見ていませんでした」の声。
もうすぐ隠れそうですが、雲があると変化に富んで見えます
2017年09月30日 14:14撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
9/30 14:14
もうすぐ隠れそうですが、雲があると変化に富んで見えます
クネ松付近から七ツ石山
2017年09月30日 14:31撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
9/30 14:31
クネ松付近から七ツ石山
七ツ石山のトラバース道に入って唯一見つけた紅葉
2017年09月30日 14:43撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
1
9/30 14:43
七ツ石山のトラバース道に入って唯一見つけた紅葉
小袖の駐車場は車がまばらになっていました
2017年09月30日 16:46撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
9/30 16:46
小袖の駐車場は車がまばらになっていました

感想

今週は少し高い場所に行きたいと思っていたが、同行者もいないので半年ぶりに雲取に上がることにする。
いつもの初電で出かけ、奥多摩から7:25発の小菅行を掴まえる。最近は留浦まで入るようになったので少し楽になった。以前は空いていたこのバスも留浦までは結構混むようになって、30人近くが降りたようだ。
昨日の天気予報では、土日は格好の行楽日となるはずであるが、どんよりとした空模様は持つのだろうか。
小袖から堂所の先までの杉林の中は非常に暗く、足元も覚束なくなるくらいである。七ツ石小屋の分岐を過ぎてトラバース道に入ると、付近が広葉樹主体になり、かなり明るくなる。ブナ坂からは展望も効いた稜線歩きだが、残念ながら富士山も南アもガスの中だ。そんな中、なんとか尾根に出て山頂に着いた。
山頂および非難小屋附近には100名くらいのハイカーが思い思いの場所で休んでいる。しかし、遠くの展望は無く撮影には向かないので、beerだけ飲んで早々に退散する。
下山時はますますガスが降りてくるような感じであったが、奥多摩小屋を過ぎるころになって突然富士山の姿がシルエットになって浮かんだ。それとわからないでいるとつい見逃しそうな目立たない富士山であった。
水場で水を汲み鴨沢バス停についたのは17時を少し回ったころであった。自販機でジュースを購入し、深山橋まで歩く。
100mほど前を歩いている女性らしい姿があったが深山橋に着いてみると意外にも若い女性であった。30分ほどのバスを待つ間少し話をしたが、鴨沢-深山橋間を歩くだけあってまだ初心の方だとはいうものの、なかなか根性のある人と見受けた。是非これからも山を楽しんで根性を養ってもらいたいものである。

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