雲取山(留浦-鴨沢-ブナ坂-山頂-ブナ坂-鴨沢-深山橋)
- GPS
- 09:35
- 距離
- 25.6km
- 登り
- 1,636m
- 下り
- 1,625m
コースタイム
- 山行
- 9:02
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 9:57
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:深山橋から奥多摩行バスで終点下車 |
写真
感想
今週は少し高い場所に行きたいと思っていたが、同行者もいないので半年ぶりに雲取に上がることにする。
いつもの初電で出かけ、奥多摩から7:25発の小菅行を掴まえる。最近は留浦まで入るようになったので少し楽になった。以前は空いていたこのバスも留浦までは結構混むようになって、30人近くが降りたようだ。
昨日の天気予報では、土日は格好の行楽日となるはずであるが、どんよりとした空模様は持つのだろうか。
小袖から堂所の先までの杉林の中は非常に暗く、足元も覚束なくなるくらいである。七ツ石小屋の分岐を過ぎてトラバース道に入ると、付近が広葉樹主体になり、かなり明るくなる。ブナ坂からは展望も効いた稜線歩きだが、残念ながら富士山も南アもガスの中だ。そんな中、なんとか尾根に出て山頂に着いた。
山頂および非難小屋附近には100名くらいのハイカーが思い思いの場所で休んでいる。しかし、遠くの展望は無く撮影には向かないので、beerだけ飲んで早々に退散する。
下山時はますますガスが降りてくるような感じであったが、奥多摩小屋を過ぎるころになって突然富士山の姿がシルエットになって浮かんだ。それとわからないでいるとつい見逃しそうな目立たない富士山であった。
水場で水を汲み鴨沢バス停についたのは17時を少し回ったころであった。自販機でジュースを購入し、深山橋まで歩く。
100mほど前を歩いている女性らしい姿があったが深山橋に着いてみると意外にも若い女性であった。30分ほどのバスを待つ間少し話をしたが、鴨沢-深山橋間を歩くだけあってまだ初心の方だとはいうものの、なかなか根性のある人と見受けた。是非これからも山を楽しんで根性を養ってもらいたいものである。
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