秋晴れの八海山
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 1,465m
- 下り
- 1,450m
コースタイム
- 山行
- 9:35
- 休憩
- 1:40
- 合計
- 11:15
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
屏風岩ルート(登り):道は明瞭だが4合目〜9合目まで鎖場の続く急登。このルートでの下山は禁止されています。 千本檜小屋〜大日岳:岩峰の山頂を行くルートと迂回ルートがあります。山頂を行くルートは鎖場が連続しています。(屏風岩ルートよりさらに厳しい。) 新開道ルート(降り):分岐より7合目まで急坂、7合目以下は普通の登山道です。 |
写真
感想
前日夜に集合、2台の車に分乗して関越道を行く。途中、道の駅で仮眠して登山口駐車場にAM4:20頃到着。既に数台の車が駐車していた。
屏風岩ルートを選択。すぐに渡河があり4合目まで森の中の登山道を行く。4合目より稜線の千本檜小屋まで急登。鎖場か手足を使ってよじ登るような道が続く。朝方雲があったが徐々に消えて、爽やかな秋晴れの一日が期待できそう。
前方に単独の登山者が1名、後続の登山者は無く、静かな登山が続く。登り始めから約5時間ほどで稜線にある千本檜小屋到着。稜線上は薬師岳方向からロープウェイで登ってきたと思われる登山者で賑わっていた。
小屋で遅れているメンバーを待って1時間ほど休憩。予想通り秋晴れの良い天気。青空が広がる。稜線付近は紅葉。リーダーよりトレーニングを兼ねて簡易ハーネスを装着するよう指示がでた。
小屋からは岩峰を行く八峰登山道と迂回路に別れる。当然、八峰登山道選択。地蔵岳から先はピーク毎に鎖場の上り下りとトラバースが続く。鎖はしっかりしているが気が抜けない。途中のトラバースではカラビナで自己確保しながら進む。
各々のピークには小さな社が鎮座している。鎖も古いものは大正、昭和初期のものがあり、この山が古くからの山岳信仰の対象であることを教えてくれる。
八峰の最後、大日岳は梯子の先から鎖を頼りに岩壁をよじ登った先あった。千本檜小屋より1時間半ほどで到着。登頂を祝って記念写真を撮影した。
大日岳からの下りは約20mほどの垂直の岩壁。鎖が無ければ誰もこれが道とは思わないだろう。鎖を頼りに足掛かりを探しながら下る。慎重に。
下山路は迂回路を少し小屋方向に戻ったところにある分岐を新開道方向に降りた。200mほど梯子の続く急坂を降りた後は気持ちの良い森の中を進み、16時頃に登山口の駐車場に到着。無事今回の山行を終えた。
今回は少しスリルのある鎖場を堪能する登山でした。お疲れ様でした。(修験道って大変だな。)
八海山、二合目からは登りごたえたっぷりで連続する鎖場は想像以上でした。でもお天気が良く紅葉がキレイで眺望に救われました♪
有難うございました。
※八海山、飲みたかったですねσ(^_^;)
「八海山(日本酒)」の制覇は、来年の計画に越後三山を押し込んで再チャレンジしましょう。
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