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Yamareco

記録ID: 127554
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

焼岳 -- 南峰 & 北峰 登頂 --

2011年08月13日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
09:39
距離
7.4km
登り
1,067m
下り
1,053m

コースタイム

 6:03 新中ノ湯コース登山口
 7:45 山頂部を仰ぐ広場
=================================
 8:35 登山道をロスト
 9:53 南峰山頂
11:23 登山道までもどる
=================================
11:58 北峰と南峰の鞍部
12:12 北峰山頂
  |
  | (北峰と南峰の鞍部にて昼食休憩(60分))
  |
13:12 北峰と南峰の鞍部
14:08 下堀沢出合
14:14 山頂部を仰ぐ広場
  |
  | (コーヒータイム15分)
  |
14:29 山頂部を仰ぐ広場
15:42 新中ノ湯コース登山口

【コース記録】
 ◆新中ノ湯コース登山口 ⇒ 南峰  3時間50分
 ◆南峰 ⇒ 北峰          2時間04分
 ◆北峰 ⇒ 新中ノ湯コース登山口  2時間15分
天候 晴れ♪
過去天気図(気象庁) 2011年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
【駐車場】
 ◆新中ノ湯コース登山口に無料駐車場あり 約10台駐車可
  ・10号カーブ付近に路肩駐車となります。
  ・駐車台数がおおいと路上駐車となります。

【トイレ】
 ◆なし

【温泉】
 ◆中の湯温泉旅館
  ・新中ノ湯コース登山口をすこし下ったところにあります。
コース状況/
危険箇所等
【危険箇所】

 ◆北峰山頂直下は3点確保が必要です。
  (足を滑らせると滑落しちゃいます。)
 ◆一箇所、足元だけみていると自然に登山道を外れる場所があります。
 ◆登山道からコースをロストした場合、素直に登山道に戻りましょう。


【温泉情報】

 ◆中の湯温泉旅館(日帰り入浴可)
  ・入浴時間 12:00-17:00
  ・料  金 700円(大人)
        350円(子供)
   ※バスタオル、タオルは有料のようです。
6時頃、駐車場からの写真。天気が晴れでありますように。
6時頃、駐車場からの写真。天気が晴れでありますように。
登山道入口です。さぁ出発で〜す。
登山道入口です。さぁ出発で〜す。
ルンルン。緑がきれい。
ルンルン。緑がきれい。
最初はこのような道が続きます。
最初はこのような道が続きます。
てくてく。
倒木が行く手を阻みます。
左側から抜けていけます。
倒木が行く手を阻みます。
左側から抜けていけます。
振り返ってパシャリ。
振り返ってパシャリ。
またまたパシャリ。
なぜか体が重いです。なぜ?
またまたパシャリ。
なぜか体が重いです。なぜ?
慎重にわたります。
慎重にわたります。
何気に空をパシャリ。
今日は一日天気が続きそうな予感。
何気に空をパシャリ。
今日は一日天気が続きそうな予感。
ん、木々の間から焼岳が見えました。
ん、木々の間から焼岳が見えました。
左手に見えるのが南峰で、写真中央に見えるのが北峰かな。
それにしても天気がいい♪。
左手に見えるのが南峰で、写真中央に見えるのが北峰かな。
それにしても天気がいい♪。
最近、天気に恵まれなかったので
最近、天気に恵まれなかったので
久しぶりの天気に浮かれています。
久しぶりの天気に浮かれています。
他の山々も見えます。
他の山々も見えます。
あれはなんだろうか。
あれはなんだろうか。
道もよく整備されています。
道もよく整備されています。
梯子。気をつけて昇りましょう。
梯子。気をつけて昇りましょう。
岩場が続きます。
岩場が続きます。
歩き辛いですね。
歩き辛いですね。
※警告※
このあたりから登山道をロストしました。
(足元をみて岩場をひたすら登ってました・・・。)
1
※警告※
このあたりから登山道をロストしました。
(足元をみて岩場をひたすら登ってました・・・。)
※警告※
景色がとてもよい。
登山道をロストしたことにまだ気付かず。
※警告※
景色がとてもよい。
登山道をロストしたことにまだ気付かず。
※警告※
んっ、あそこにいるのは登山者では?
なぜ?登山道を目で追うと・・・やってしまった。かなりのところを登ってきたため、下山も危険と判断、北峰から南峰にいけるという情報ももっていたので頂上を目指す。・・・この決断があとあんなことに・・・。
※警告※
んっ、あそこにいるのは登山者では?
なぜ?登山道を目で追うと・・・やってしまった。かなりのところを登ってきたため、下山も危険と判断、北峰から南峰にいけるという情報ももっていたので頂上を目指す。・・・この決断があとあんなことに・・・。
※警告※
景色がとてもいい。
※警告※
景色がとてもいい。
※警告※
パノラマでパシャリ。
この撮影後、山頂まで写真をとる余裕なし。
ちょっとしたロッククライミング的な処が続きます。足を滑らせたら・・・・。
※警告※
パノラマでパシャリ。
この撮影後、山頂まで写真をとる余裕なし。
ちょっとしたロッククライミング的な処が続きます。足を滑らせたら・・・・。
※警告※
なんとか南峰山頂に到着。
しんどかった。
※警告※
なんとか南峰山頂に到着。
しんどかった。
※警告※
雲がでてきてしまった。
※警告※
雲がでてきてしまった。
※警告※
でもキレイ。
※警告※
でもキレイ。
※警告※
天気っていいなぁ。
※警告※
天気っていいなぁ。
※警告※
※警告※
写真中央が北峰の山頂ですね。
人がいます。
※警告※
写真中央が北峰の山頂ですね。
人がいます。
※警告※
南峰からズームアップ。
エメラルドグリーン。キレイ♪
※警告※
南峰からズームアップ。
エメラルドグリーン。キレイ♪
※警告※
あの池はなんだろうか?
写真をとっているポイントの岩に、人の名前らしきものが書いてある。登頂記念か?
非常に残念な気持ちになる。
が、自分も人のことをいえた口ではない。
だって登山道を外れているから。
それに立ち入り禁止区域です。

時折ヘリコプターが上空を通る。

心臓がバクバクでした。
※警告※
あの池はなんだろうか?
写真をとっているポイントの岩に、人の名前らしきものが書いてある。登頂記念か?
非常に残念な気持ちになる。
が、自分も人のことをいえた口ではない。
だって登山道を外れているから。
それに立ち入り禁止区域です。

時折ヘリコプターが上空を通る。

心臓がバクバクでした。
※警告※
南峰から北峰をパシャリ。
写真右下に人が歩いています。
※警告※
南峰から北峰をパシャリ。
写真右下に人が歩いています。
※警告※
稜線。
※警告※
稜線。
ここを北峰方向に進むも、岩場で足跡を見失う。キケンなので来た道を戻ることに。
あの道を下る・・・ありえない。どうしよう。
※警告※
稜線。
ここを北峰方向に進むも、岩場で足跡を見失う。キケンなので来た道を戻ることに。
あの道を下る・・・ありえない。どうしよう。
※警告※
人がいない。景色がいいです。
でもこのあとの下山が・・・。
※警告※
人がいない。景色がいいです。
でもこのあとの下山が・・・。
※警告※
山、山、や〜ま〜♪
※警告※
山、山、や〜ま〜♪
いきなりですが、登山道からパシャリ。
登山マップからはずれたコースからなんとか生還。下山で体力、時間を大幅に消費。お昼前、体力もまだ問題なさそうなのでここから北峰を目指す。
いきなりですが、登山道からパシャリ。
登山マップからはずれたコースからなんとか生還。下山で体力、時間を大幅に消費。お昼前、体力もまだ問題なさそうなのでここから北峰を目指す。
ルンルン♪
ルンルン♪
♪ルンルン♪で歩を進める。

登山道はなんて歩きやすいのでしょう。
♪ルンルン♪で歩を進める。

登山道はなんて歩きやすいのでしょう。
ほとんど苦もなく北峰と南峰の鞍部に到着。

風が気持ちいい。
ほとんど苦もなく北峰と南峰の鞍部に到着。

風が気持ちいい。
あの岩場をトラバースですね。
あの岩場をトラバースですね。
足場に注意。
落ちると・・・。

南峰の道中を思い出す。

左奥に最後の急なのぼり。
足場に注意。
落ちると・・・。

南峰の道中を思い出す。

左奥に最後の急なのぼり。
天気〜。
きた。
本来の目的地、北峰山頂〜。
きた。
本来の目的地、北峰山頂〜。
北峰山頂から。

南峰がみえる。
さっきまであそこにいたのよね。
北峰山頂から。

南峰がみえる。
さっきまであそこにいたのよね。
北峰山頂から。
北峰山頂から。
北峰山頂から。
北峰山頂から。
南峰が一瞬よく見えました。
北峰山頂から。
南峰が一瞬よく見えました。
北峰山頂から。
本日の昼食
 ・とんじる(大盛り)
 ・おにぎり ×2
 ・サイダー
本日の昼食
 ・とんじる(大盛り)
 ・おにぎり ×2
 ・サイダー
下山途中にパシャリ。
天気最高〜♪

下山途中にパシャリ。
天気最高〜♪

感想

【感想】

駐車場の駐車台数が少ないことから、13日 0時に自宅を出発。

登山口に向かう最中、食料と水を確保。

駐車場についてから仮眠をとるつもりが、お腹がすきロイヤルホストにて朝食をとる。
睡魔が襲われていても食は進む。
さすが、我が胃である。

先週の登山時も雨だったので、今回は晴れるといいなぁ。

朝6時ちょい前から身支度を整え、いざ北峰を目指して出発。

出発時間が早いので、暑さは気にならない。
が、体が重い。
なぜだろう。

いつもと同じように、ゆっくりペースで山を楽しみながら登る。
休憩もできる広場にくると、焼岳が顔を見せる。
外気温も上昇、太陽の光が暑い。

順調に進んでいるかのように見えたが、途中で登山道を外れてしまう。
原因は、足元の岩場をみて歩いていたのが原因のようだ。

道をはずしていることに気付く頃には、だいぶ登ってしまった。

下の方を見ると、登山者が私が歩んだルートとは別の方向へ。

かなりの急斜面を登ってしまい、この道を降りるのはツライと判断し登ることを決意。(南峰から北峰にいけるという情報を事前に得ていた。心配はどのようなコース状況なのかとても心配である。)

写真をとる余裕もない。
なぜなら、簡易ロッククライミング?と思わせるような斜面を登っているからだ。

ある程度斜面が落ち着くと、足跡がある。
なぜか「ほっ!」としている自分がいた。

なぜならそれほどつらい斜面を登ったのである。
あれを下りたくない。というか下りはありえないと思って登っていたからである。

南峰にて写真タイム。

少しだけ散策。

大きい岩に、登頂記念なのか2名分の名前が書いてあった。
自然の岩にそうゆうのはいただけない。

といっても、自分も立ち入り禁止地域にいるので人のことをいえる立場でない。


焼岳さん、ごめんなさい。


と、早く安心したいので、北峰にむかって足跡をたどる。
・・・んっ・・・、岩で足跡が消えた・・・。

どうする、稜線にある大きい岩の先でよいと思うが安全なのか?
両側ががけ、この岩は大丈夫、もし落石になれば・・・嫌なことばかり頭をよぎる。

すこし悩んだ結果、来た道を戻ることに。
登り以上に慎重に歩を進める。

途中、ヘリコプターが上空をまう。
救助は呼んでいない、なぜ?物資を運んでる?
わからないが、自分の心臓がバクバクいってる。

下山ルートを確認しながらゆっくりとくだる。


登山道で休憩している登山者がこっちをみている。
山があるからか、それとも・・・。

どちらにせよ、早く下山せねば。



なんとか登山道に戻ることができた。

体力は問題がないが、精神的に疲れた。
どうする、下山するかそれとも北峰を目指すか。

時間にも余裕があるので、北峰を目指す。

コース外を歩いた後だからか、登山道がとっっても歩きやすい。
うそのように足が前にでる。

北峰と南峰の鞍部をすぎ、北峰山頂に到着。
南峰をみると、さっき躊躇した岩らしき大岩がみえた。
もう少し先を覗いていればもしかしたらあそこからおりれたかも?なんて思っていた自分がそこにいた。

景色がとってもよい。風も気持ちいい。硫黄の臭いもスキ。
よくみると、ガスが噴出しているところの岩が変色している。

昼食をとるために、北峰と南峰の鞍部に移動。

昼食後、写真もろくにとらずに下山。


下山後、中の湯温泉旅館にて日帰り入浴。
温泉の温度は高い。と感じた。

温泉をあがったあとに、冷えた水(安曇野水?)が設置してある。
とても冷えていて美味しかった。

温泉旅館をでると、雨があたっていた。

そそくさと車に戻る。

やっぱり雨がふってきたか。でも今回はセーフ。


さて、これから夕食をたべに高山に車を出す。
本日2つ目の目的は『飛騨牛』!!


【まとめ】
 ◆登山ルートを外れた場合は素直に戻りましょう。
  (時と場合によります。)

今回の山行は想定外の事がありましたが、とても勉強になりました。
苦しかったですがとても楽しかったです。
今度は、山小屋までいってみたいですね。


山にいって好きなもの食べて。幸せですね。


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未入力 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
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技術レベル
2/5
体力レベル
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利用交通機関: 車・バイク、 タクシー
技術レベル
2/5
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