栗の木岳・修験業山
- GPS
- 06:00
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 935m
- 下り
- 924m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2017年10月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 姫石の湯 |
写真
感想
地図で見ていると修験業山から神社の方へに真直ぐ尾根が伸びています。この尾根は登れないのかなあと漠然と思いながら若宮神社へ向かいました。社務所横から沢沿いに登ると修験業山左の看板に出会います。しかし左を見落とし真直ぐ行ってしまいました、少し行くと大きな堰堤、その先も踏み跡はあるのですが伐採の方のもののようです。堰堤の対岸に踏み跡が見えるので行って見ました。上がると植林帯、しかし目の前に尾根が見えます。トラバース気味に取り付くと古いテープが幾つかついたきれいな尾根に出ました。多分登山道はこの下の沢沿い、駄目なら引き返すつもりで目の前の尾根を登る事にしました。急な所も何箇所か現れましたが新しいテープもあり歩かれている道には違いないようです。別な尾根と合流すると目のすぐ上に空の明るさ、稜線の様です。進入禁止のロープから少し上ると修験業山に飛び出しました。地図にも無く記事も見たことが無かったのですが整備された道があることに驚きながら登ってきた尾根道を見返しました。栗の木分岐までは歩きやすい道なのですが分岐から先は小さいしかし急なアップダウンが幾つか続きます。栗の木岳の山頂は北側だけが開けています。数メートル先の展望所は飯高の方が大きく開けます。ここから若宮峠までは急下降の連続でロープの設置された所も何箇所かあります。山頂から若宮峠までは直線距離が短いので峠まで行って栗の木分岐まで引き返すのも良いかななどと思いましたがこの急下降でそんな気持ちも吹き飛んでしまいました。しかしこれから先の道は整備された道なのですが歩きにくい道でした。あまり人が歩いていないんでしょうね。幾度か渡渉も繰り返し駐車場の裏の沢につながります。上がると参拝者の方と話されていた宮司さんらしい方が「こんにちわ」と声をかけてくださいました。そして「お気をつけて」と、あの方も山を歩かれるのかあ、寛容そうな表情にまた来ようかななどと思う山行でした。終着駅、伊勢奥津の駅をのぞき姫石の湯へ。
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