燧ケ岳[大清水-沼山峠-御池-大清水]
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- GPS
- 11:20
- 距離
- 31.0km
- 登り
- 1,753m
- 下り
- 1,556m
コースタイム
天候 | 晴れ/時々曇雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
沼山峠から御池まで定期路線バスで移動。500円/人 |
コース状況/ 危険箇所等 |
※7月末の豪雨で尾瀬沼(沼尻〜三平下)の木道崩落のため通行止めとなっていました。 |
写真
感想
一度は登ってみたかった燧ケ岳。
熊沢田代から燧ケ岳に延びる木道の景色を、この目で見たくて、急遽、行くことを決めました。
0時過ぎに自宅出発。
当初4時には大清水到着予定が、途中、道に迷って30分遅れで到着。
出発準備を整えいざ4時50出発!
今日は長丁場のため不安とペース配分に気を付けながらも、大清水登山口を予定より30分以上も遅れてスタートしたことから、沼山峠の定期バス(8:30)に間に合うかが気になり足早になる。
しかし、そこは若者3人、特別走ったり、休憩を省略したりしなくても、少し歩くペースを速めただけで、沼山峠に着いてみれば定期バスより20分も早く到着、余裕でした。
定期バスに揺られること25分、御池に到着。
休憩も取ることなく9時ジャストに登山口出発。
燧裏林道はぬかるみで急な登りにもかかわらず、アブの大群の攻撃から逃げるため、一度も休憩せずに広沢田代まで一気に登山。
再び林道のなかを登っていくと熊沢田代。
広大な湿原帯に燧ケ岳の麓にうねって延びる木道の景色は、尾瀬でもここでしか見られない特別なもの。
今日は本当に来てよかった〜と感激。
しかし、そんな気分でいられたのもつかの間、急に燧ケ岳に雲がかかって天候が悪くなってきた。
頂上めがけて先を急ぐ。
俎(まなぐら)に着くと天候はさらに悪くなり雨が降り出す。
しかも、さっさっ寒い。
俎(まなぐら)を早々に後にして、柴安(しばやすぐら)に移動。
すると急に天候が回復。
やはり日ごろの行いがよいせいか。
尾瀬沼と至仏山を眼下に、あ〜また尾瀬に着たいと感慨にふける。
せっかく天候が回復したので再び俎瑤北瓩衄瀬沼を見下ろす。
尾瀬はどこの景色を見ても最高である。
沼尻〜大清水平分岐間が大雨による土砂崩れにより通行止めのため、今回は長英新道から下山。
長蔵小屋でしばし休憩してから大清水登山口へ。
大清水登山口についたはジャスト17時。
当初予定では16:30到着予定であったが、天候回復により俎(まなぐら)に戻った
ことによる時間を考慮するとほぼ予定どおり。
なによりこのこれまでのトレッキング歴において最長キョリであったが、天候にもめぐまれ、無事に歩いて戻ってこれたことに感謝。
また、急な企画だったので、当初、単独行の予定であったが、参加してくれたブラザーとゆみちゃんにも感謝。
また、行きましょう!
本当にお疲れ様でした。
コメント
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あるきん坊のつれ 食いしん坊です。
8/15日 御池から初めて尾瀬沼にいきました。
御池でoyasuさんたちのお姿、お見受けしました。
大清水はいったことないのですが、
ずいぶん歩かれたのですね!
お疲れ様でした。素敵な写真 ありがとうございます。
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