塩見岳

2011年08月14日(日) ~ 2011年08月15日(月)

• GPS: 30:23
• 距離: 24.2km
• 登り: 1,984m
• 下り: 1,978m

コースタイム

14日
7:30駐車場-8:06鳥倉口-9:05豊口山間コル-10:07水場-10:53三伏峠(テン泊)

15日
4:30三伏峠-5:10本谷山-6:35塩見小屋-7:23塩見岳西峰-7:28塩見岳東峰8:00-
8:55塩見小屋-9:55本谷山-10:50三伏峠12:00-12:54豊口山間コル-13:20鳥倉口-
13:55駐車場

天候

14日
晴れ後曇り

15日
晴れ後ガス後雨

アクセス

利用交通機関：

電車

越路ゲート手前に駐車。
盆休みということもあり満車、仕方なく200m手前に路肩に路駐。
路線マイクロバスが通過するので余地に注意。
また、着いたときにはスズ蜂の斥侯が飛び回っていたので注意。
私の車は紺色なのでアタックされた。
ここまでは完全舗装だが落石多数だが私のローダウンマイカーでも問題なし。

コース状況／危険箇所等

登山ポスト、トイレは越路ゲート、鳥倉口にあり。

三伏峠の水場はテン場から10分くらい下ったところにあり。
小屋のポンプ中継小屋前のタンクからもらう。
タンクの水に抵抗があるなら三伏峠手前の水場で汲んで行く。

天狗岩トラバース、塩見岳直下の岩場に注意。
特に塩見岳直下ルンゼ内、ザレていて落石・滑落注意。

写真

8/14 8:06

鳥倉口

8/14 8:07

三伏峠までカウント。

8/14 8:13

登り始め

8/14 10:02

地図の水場ではなかったが水が出ていた。

8/14 10:07

地図の水場

8/14 10:30

8/14 11:33

三伏峠のテン場

8/14 11:35

テン場から時折塩見本峰が見えた。

8/14 12:37

三伏峠の御花畑から塩見

8/14 12:53

8/14 13:19

三伏峠の水場。
右端のバルブから給水。
ここでは熊避けの為にラジオがつけっぱなし。

8/14 17:29

マイテントから塩見が見えた。

8/15 5:29

8/15 5:45

本谷山から塩見小屋までの道

8/15 6:38

8/15 6:40

8/15 7:05

塩見本峰。

8/15 7:24

西峰から東峰を見る。
富士山も見える。

8/15 7:28

8/15 7:28

左荒川三山、右に赤石。

8/15 7:29

左から仙丈・駒・北・間ノ岳・農鳥(たぶん)

8/15 7:29

8/15 7:50

8/15 7:51

8/15 8:10

中央稜線が三伏からに至る道

8/15 12:25

8/15 13:31

駐車場遠いなぁ。

撮影機器：

uT6000,ST6000 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

peposiman

盆休みの天候は毎日午後からガスが予想される。
当初は栂海新道も考えたが初日に朝日上がるのにテント装備だと時間がかかり
ガスに巻かれるのが嫌だったのでなぜか塩見に。
自宅からのアプローチが遠いのでのんびりドライブ。

このコース、昨年出会った人と話していると日帰りでも十分可能だと確信していたが
午後からガスが出ることを考えると初日はゆっくりと三伏まで、翌日早朝好天の間ににささっと登頂しようと。
ということで初日はのんびりと三伏周辺で御散歩、翌日は塩見でのんびり。

塩見小屋までは殆ど森の中なので湿度はあるけど涼しい。
何より森が綺麗、飽きない。
コケ、シダ、栂、松が美しい、癒しの森。
出会う人の数も百名山の割りに少ない。
三伏からの下山時に擦れ違ったパーティーは3パーティーのみ。

この山域、熊がとても多いようで注意。
鹿も多いようです。
三伏水場へ向かい烏帽子への分岐手前(御花畑手前)森のなかには
まるで骨格標本みたいな鹿の白骨が。
また、帰り道越路ゲートすぐのところには拳大くらいの頭蓋骨の白骨が。
白骨だらけ(笑)