鳳凰三山 秋の南アルプスへ
- GPS
- 16:24
- 距離
- 18.5km
- 登り
- 2,284m
- 下り
- 2,252m
コースタイム
- 山行
- 8:34
- 休憩
- 1:24
- 合計
- 9:58
- 山行
- 5:24
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 5:59
【10/9(月)】鳳凰小屋5:11→6:06五色の滝→6:41白糸の滝→8:51南精進ヶ滝→10:59青木鉱泉
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
【10/7(土)】待ちに待った3連休、各集合場所から一路目的地の青木鉱泉へ。初日は、小雨ながら順調に移動した。この例会で、他にはない特筆すべきは2名もの高校生の参加、しかも一人は海外からの参加である。山の会も俄に国際色豊かになった! 例会中は英語、スペイン語、日本語が飛び交い、頭がついていけない。
【10/8(日)】4時台の真っ暗な中、渡渉も含め標識を辿りながら林道に出る。林道出合からいよいよ中道登山ルートに入る。途中の標識で、薬師岳まで4時間とあるのを上書きされて6時間かかるとあるではないか。観音ケ岳までは標高差1700m!胸に不安がよぎる。初めは緩やかなつづら折から徐々に傾斜がきつくなる。急登の中、しばらくは樹林帯が続き、景色は見えない。
何人かの下山者に出会うが、皆さん、我々のように中道ルートを上がるのは珍しいという。御座石を過ぎた頃から、徐々に頭上が明るくなり始め木々が低くなっていく。森林限界を過ぎ、やがて南アルプス特有の岩々と角張った砂が現れる。始めの目的地薬師岳にやっと辿り着く。ガスが下から吹き上がり眺望は良くない。かろうじて仙丈ヶ岳辺りが見えたかな。観音ケ岳を経て釈迦ヶ岳に至りオベリスクの雄姿を眺望する。有志がアタックを試み途中で記念撮影。登山初日は無事、鳳凰小屋に到着しました。(OKA)
【10/9(月)】鳳凰山2日目は3:30起床、テント場は2:00頃からざわざわと準備している人たちがいて目が覚めました。入り口付近に張ったからしょうがないか。朝食をテント内で食べてトイレに並ぶ。三連休で人が多かったので20分もかかってしまった。小屋泊の人たちも1つの布団に二人寝たみたいで大変そうでした。
5:00に無事集合し出発。予想通りにかなりの急な場所がありゆっくりペースで下りました。1時間ほどで五色滝に到着。落差もある大きな滝で、みんなで撮影タイム。朝日を浴びて虹がかかって名前通りの滝でした。
五色滝からしばらく下ると濡れた岩場があり、ロープを出して貰い全員が安全に降りることができました。次に白糸の滝に到着。ここでもしばらく記念撮影してから鳳凰滝に向かいました。
鳳凰滝は登山道から10分の距離とのことでしたが2つの滝がきれいだったため、鳳凰滝も見に行きましたがしんどい思いをした割にはほとんど見られず、がっかりでした。
次に南精進ヵ滝に着きましたがここも少し歩かなければならず鳳凰滝のがっかり感があったために誰も見に行きませんでした。
その後は見所もなく無事に青木鉱泉に下山することができました。(TAS)
<コース状況>危険個所なし。山頂はガスで眺望は良くない。
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