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Yamareco

記録ID: 1284323
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

甲斐駒ヶ岳

2017年10月08日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
tamacky その他2人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
10:23
距離
10.2km
登り
1,181m
下り
1,206m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:19
休憩
3:02
合計
10:21
距離 10.2km 登り 1,181m 下り 1,225m
6:25
91
7:57
8:03
7
8:10
8:37
50
9:27
9:41
39
10:20
10:42
51
11:33
12:37
4
12:41
12:44
32
13:16
13:31
25
13:56
14:08
77
15:26
15:38
32
16:10
16:16
31
16:48
ゴール地点
アラフォー女が60代後半の両親と一緒に日帰り装備で登ったらこうなりました。
帰りの六方石〜駒津峰のアップダウンで疲労困憊し、仙水峠に着く頃にはヘロヘロでした(;´Д`)
天候
過去天気図(気象庁) 2017年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
10/6 22:00 関西発、名神〜中央道駒ヶ根IC〜r49〜R152
10/7 03:00 仙流荘
   08:00 南アルプス林道バスで北沢峠へ
(10/7は待機日)

復路:往路と同じ。
コース状況/
危険箇所等
危険個所は特になし。
その他周辺情報 下山後は木曽駒登山起点となる菅の平バスセンターすぐのこまくさ温泉に入り、明治亭のソースカツ丼食べて帰りました♪
予約できる山小屋
北沢峠 こもれび山荘
10月7日(3連休の初日・土曜日)朝に長衛小屋テン場に入りました。この日は前泊するだけだったのですが、駐車場とテン場確保のために早朝に入りました。
多くの前泊組はお昼過ぎのバスでテン場に来られていました。
夕方にはテン場は満杯!雨は終日止まず。
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10月7日(3連休の初日・土曜日)朝に長衛小屋テン場に入りました。この日は前泊するだけだったのですが、駐車場とテン場確保のために早朝に入りました。
多くの前泊組はお昼過ぎのバスでテン場に来られていました。
夕方にはテン場は満杯!雨は終日止まず。
10月8日。予報通り晴れました!
ちなみにこの日、仙流荘から北沢峠までのバスが8時台までで合計31台出たそうです。すごい。
10月8日。予報通り晴れました!
ちなみにこの日、仙流荘から北沢峠までのバスが8時台までで合計31台出たそうです。すごい。
前回(2年前)仙水峠ルートで敗退したので、今回は双児山ルートで行きます。
前回(2年前)仙水峠ルートで敗退したので、今回は双児山ルートで行きます。
まぁまぁ快適な登山道だけど、前日の雨でドロドロ。
まぁまぁ快適な登山道だけど、前日の雨でドロドロ。
中央アルプス〜御嶽山〜北アが一望。槍のトンガリも見えます。
中央アルプス〜御嶽山〜北アが一望。槍のトンガリも見えます。
あれが双児山か〜。
あれが双児山か〜。
登山道はこんな感じ。
登山道はこんな感じ。
双児山から。
双児山山頂は少し開けた休憩ポイントなのですが、岩が多く、単独男性が転んで額を切る怪我をされていました。
周りの方が素早く応急手当をされていて、私はデカい絆創膏を予備用に渡すくらいしかできませんでした。こういう時にサッと動ける人になりたいです。
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双児山から。
双児山山頂は少し開けた休憩ポイントなのですが、岩が多く、単独男性が転んで額を切る怪我をされていました。
周りの方が素早く応急手当をされていて、私はデカい絆創膏を予備用に渡すくらいしかできませんでした。こういう時にサッと動ける人になりたいです。
四国の三嶺を思い出す穏やかな雰囲気です。気持ちいい!
四国の三嶺を思い出す穏やかな雰囲気です。気持ちいい!
富士山みっけ♪この後、雲に隠れてしまい、富士山が見られたのはこれが最後でした。
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富士山みっけ♪この後、雲に隠れてしまい、富士山が見られたのはこれが最後でした。
駒津峰到着〜〜〜♪
前回よりずっと元気な状態でここまで来られました。
駒津峰到着〜〜〜♪
前回よりずっと元気な状態でここまで来られました。
今まで登った山の中で、No.1のカッコよさ。
今日もイケメンだぜ甲斐駒!名前もカッコイイぜ!
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今まで登った山の中で、No.1のカッコよさ。
今日もイケメンだぜ甲斐駒!名前もカッコイイぜ!
奥には鳳凰三山のオベリスク
奥には鳳凰三山のオベリスク
標高ベスト1・2・3を1枚に撮りたかったが、あいにく富士山が隠れてしまった。残念。
標高ベスト1・2・3を1枚に撮りたかったが、あいにく富士山が隠れてしまった。残念。
駒津峰からは岩場のアップダウン。
3連休中日の快晴とあって、大渋滞(+_+)
駒津峰からは岩場のアップダウン。
3連休中日の快晴とあって、大渋滞(+_+)
六方石の先にやや開けた場所があり、そこで休憩。
この先に巻道と直登に分岐します。
2年前、ここで時間切れになり撤退しましたが、同じように「前回ここで帰った」と話す方がおられ、まさに目の前で引き返された方もいらっしゃいました。
つくづく時間に厳しい山だと感じます。
六方石の先にやや開けた場所があり、そこで休憩。
この先に巻道と直登に分岐します。
2年前、ここで時間切れになり撤退しましたが、同じように「前回ここで帰った」と話す方がおられ、まさに目の前で引き返された方もいらっしゃいました。
つくづく時間に厳しい山だと感じます。
直登ルートに進む。楽しい(∩´∀`)∩
岩好きな方、是非☆ミ
直登ルートに進む。楽しい(∩´∀`)∩
岩好きな方、是非☆ミ
インスタ映え(インスタやってない。)
インスタ映え(インスタやってない。)
楽しい岩登りも、長く続くとしんどい。
まだ終わらんのか(;´Д`)
楽しい岩登りも、長く続くとしんどい。
まだ終わらんのか(;´Д`)
来た道を振り返る。長いわぁ〜。
来た道を振り返る。長いわぁ〜。
もうヘロヘロですお腹ペコペコです状態で無事登頂!
人多っ!!
もうヘロヘロですお腹ペコペコです状態で無事登頂!
人多っ!!
なんか石製の祠。
なんか石製の祠。
五竜山荘でGETした「山が好き酒が好き」Tシャツをアピール。
誰も見ちゃいない。代わるがわる撮影会が行われたが、一人だけこのピークで立った人がいた!すごい!
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五竜山荘でGETした「山が好き酒が好き」Tシャツをアピール。
誰も見ちゃいない。代わるがわる撮影会が行われたが、一人だけこのピークで立った人がいた!すごい!
帰りは巻道の砂砂ルートで。
後方のパーティーがアゲアゲ↑↑な歌を歌っておられたので、サビだけ参加。
♪ばんざーーい(∩´∀`)∩♪
帰りは巻道の砂砂ルートで。
後方のパーティーがアゲアゲ↑↑な歌を歌っておられたので、サビだけ参加。
♪ばんざーーい(∩´∀`)∩♪
六方石から駒津峰までのアップダウンが凄く辛かったです。
なかなか辿り着かない。
六方石から駒津峰までのアップダウンが凄く辛かったです。
なかなか辿り着かない。
登り返すのが嫌なので、仙水峠ルートで下山することに。
ここから地獄の下山道。写真撮る気力もない。。。
登り返すのが嫌なので、仙水峠ルートで下山することに。
ここから地獄の下山道。写真撮る気力もない。。。
ヨレヨレで仙水峠。
ヨレヨレで仙水峠。
摩利支天
肉眼で見ると、もう少し紅葉が綺麗だった(ように思う。)
ゴーロの箇所は苦手です。
肉眼で見ると、もう少し紅葉が綺麗だった(ように思う。)
ゴーロの箇所は苦手です。
苔がきれいでした。こもれび山荘に「苔観察キット」なるものが販売されていましたが、何をどう観察するんでしょうか?
苔がきれいでした。こもれび山荘に「苔観察キット」なるものが販売されていましたが、何をどう観察するんでしょうか?
長衛テント場。
下山時は疲労困憊で写真撮り忘れました。
この写真は翌日朝。
長衛テント場。
下山時は疲労困憊で写真撮り忘れました。
この写真は翌日朝。
明治亭でランチ。美味しかったです!
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明治亭でランチ。美味しかったです!

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え サンダル ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 調理用食材 調味料 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ テント テントマット シェラフ
備考 スマホがフル充電だったのでバッテリーをテン場に置いて行ったのですが、下りの駒津峰で残量14%に((((;゚Д゚))))
なんとか下山まで持ちましたが、やばかった。

感想

2015年10月に甲斐駒に初挑戦して敗退しました。
その時は、始発のバスで北沢峠に入り、ノロノロとテントを設営、出発が9時半を過ぎていたのと、駒津峰で強風のため一旦下山し始めたくせに諦めきれず再度登り返したetc...で、時間切れになり、長衛テン場に着いたのは日没後でした。

前回の教訓から、テン場に前日入りし、朝から登山開始したものの、やっぱり時間がかかりました。体力的にも時間的にも厳しい山でした。
でも、駒津峰からみる甲斐駒の山容は本当に感動します!
登ってよかった(≧▽≦)

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技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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