三瓶山〜山頂テン泊で絶景を愉しむ〜
- GPS
- 20:14
- 距離
- 5.9km
- 登り
- 696m
- 下り
- 695m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 三瓶温泉志学鶴の湯 12:00〜 300円 アメニティなし レストラン石楠花 ゴールデンユートピアおおち併設のレストラン |
写真
感想
10月の三連休、毎年どこかでテン泊してますが、今年はどこにしようかと。
三江線の撮り鉄を続けてますので、近場の三瓶山が有力候補。先週機材を背負ってのプチ縦走が出来たので決定しました。ただ、水場がないのがネックです。
山頂で幕営OKか?という疑問はありましたが、ガイドブックに禁止の記載はありませんし、環境への影響を最小限にするという原則を守ればOKと解釈しました。
朝、三江線の撮り鉄をしてから西の原へ。お昼過ぎでしたが駐車場に空きがありました。ザックに撮影機材と幕営装備、食料を詰め込んで出発です。下山してくるハイカーは皆軽装で違和感ありあり。
ザックの重さをしっかり感じながら、2時間半近くかけて山頂に到着。日中賑わう山頂もこの時間は閑散としていました。避難小屋は無人でしたが、撮影でちょこちょこ出入りするので、山頂にテントを設営しました。設営後に夕陽を眺めて晩ご飯。
持ってきたライターの着火装置が動かず焦りましたが、予備で持ってきたマグネシウムの火打ち棒で危機を脱しました。持ってきて良かったぁ。
暮れゆく日本海には漁火が輝き、天頂には天の川が見えました。こんな景色を独り占めできるなんてラッキーです。この日は10月りゅう座流星群の期間ですが、見えた流星は1つだけでした。カメラを構えてましたが、撮影後のノイズリダクション中で撮影出来ず残念。
天の川は20時過ぎには登ってきた月明かりで見えなくなってしまいました。ココからは月とススキを絡めた撮影にシフト。月は碧いイメージがあるので、ホワイトバランスを白熱灯〜4,000K程度に設定して撮ってみました。
21時過ぎに撮影を終了して就寝。思った程冷え込みませんでしたが、山頂は風が抜けるので、風の音で数回目を覚ましました。
5時過ぎにテントを出て御来光と雲海を撮影、シンプルな朝ご飯を摂り、夜露に濡れたテントを片付けて下山。9時半には西の原に着いたあと、ビショビショのテントを乾かし、志学鶴の湯で汗を流して、ちょっと豪華なお昼を食べて帰宅しました。
背負ったザックの重量、ざっと計算したら13.6-7kg程でした。普段の日帰りハイクの倍近い重さだったようです。
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